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2013年10月22日

ハイファイブ!

ボランティアをやっていて、こちらがお手伝いする立場のはずなのに、逆に元気をもらうことも有ります。

いつものように病院の入り口で立っていると、車椅子にのって男の子が入ってきました。

年は、小学校の中学年くらいでしょうか。
だから、病院にある大人用の車椅子は、脇にゆとりありすぎな感じで、手で押す車輪がちょっと遠そう。
しかも入り口のところは滑らないようにカーペットが敷いてあって、車輪が少しすべりにくいんですが、元気に自分で押してます。

「力強いねえ!」と感心して話しかけると、右手をこちらに上げてニコッ。

あ、これね!
その小さな右手に、私の右手を合わせてハイファイブ!

しばらく手のひら残っていたその男の子の温かさが、心地よかった~!

posted by じゅうよっつ |20:33 | 暮らし |