2013年05月26日
ホームがなかなか仕切れない
財前監督の言葉では、前半はサッカーでなかったそうですが、あの詰めの甘さはいただけなかったですよね。 何回か、負けまいとしたプレーも有りましたけれど、ほとんどの場合、水戸のプレスに負けて、ボールを出せても、苦し紛れって感じで、すぐに相手に取られてしまってました。 そうなると、チームプレーにまではとても及ばない、監督の言う”サッカーができてなかった”ということなのでしょうね。 でも、それほどの実力差のために負けたというよりももっと残念だったのは、後半、怪我から戻った河合選手が入っただけで雰囲気ががらっと変わったのから想像すると、水戸とは、実力の差だけでなく、気持ちの差が大きかったんだということでした。 確かに河合選手が入って、真ん中でボールを持つチャンスが一気に増えたのは、間違いないですが、最初から、河合選手がいた時のように、気合を入れて自信をもって落ち着いて(そして素早く!)プレーすべきだったんだと思います。 それまでだって、11人だったんですから。 前半は追い風のポジションだったから、特に。 前半、追い風のうちに点を取ろうなんて雰囲気にも出来なかったですもんね。 頼りになるキャプテンが戻ってきたのは大きいけれど、私の期待としては、これまで河合選手がいなかった間、各自が各自の責任をもってプレーできるようになっていたやり方に、さらに河合選手の攻守に渡る活躍がプラスされればいいなと思っていたのですが、元の彼頼みのチームに戻ったのだとしたら、悲しいことです。 たまたま今日の相手が相性悪かっただけだったらいいですが。 (いやそれでも勝ってもらっていいですけど!) かわって、福島ユナイテッドも今日はホーム、信夫ヶ丘競技場。 こちらも3対2で負けてしまいました。 (でも、点が入っただけ、現地ではエキサイトした場面もあったかも!?) どうも、どちらのチームもホームが弱いんですねえ。
posted by じゅうよっつ |16:49 | コンサ |