2013年04月28日
たら・・れば・・
最初にコイントスでサイドの決定権をもらったときサイドを変えていたら・・・前半でもう1点とれていたら・・・後半逆風になったときにもう少し落ち着いて対処できていたら・・・サッカーに”たら・れば”は禁物と言われてますけど、たくさんの”たら・れば”を考えてしまいます。 今日の熊本戦は厚別開幕戦。 テレビの画面からは、寒そうな雨と強い風が目に入り、いかにも、まだ札幌の春は浅い感じ。 これだけ強い風だと、思うような試合ができないのは一目瞭然でした。 前半は追い風のために、少しのミスや精度の足りなさ位ならカバーしてくれるありがたい風でした。 そのため、相手陣内でプレーさせてもらえることが多く、あれだけの時間、真ん中以上でボールが扱えて、自分たちの特徴が出せれば、得点も可能です。 で、前田選手のまってました、の得点。 でも、追加点が奪えません。 追い風のうちに追加点もとっておかないと、後半はたいへんじゃないかなあと思っていたんですが、やっぱり大変でした。 もしかして、風向きが後半は逆になったりすれば良かったんですけど!そこまではいくらホームでもね。 後半、熊本が今度は順風になり、コンサは、ことごとくハイボールが押し戻されて、いきなり窮地に追い込まれた感じでした。 自分の意図したところにボールが飛ばないことで、プレーにも焦りが見えて、本来ならとれそうなところでさえ、慌ててしまってるような。 前半耐えたことと、追い風の使い方を学んだ熊本は、後半、果敢に攻めてましたよね。 本当は、ホームのコンサは、あれを前半にしないといけなかったんだと思います。 追い風を利用すれば、ゴール前にボールを送り込んで人数をかけさえすれば何かが起こる。 でも、前半のコンサは、綺麗なサッカーをし、それで先制点もとれたことで、さらに泥臭いプレーをしてまで得点を狙う考えには至らなかったのでしょう。 そこが、若いチームなのかも。 でも、そうすべきでした。 あるいは、コイントスのあとサイドを変えて、前半に熊本がしたように、コンサが逆風に耐え、無失点か1失点ぐらいに抑えていられれば、後半、余裕をもって望めたんじゃないかと思います。 これからの経験といえば、そうなんですけど、ホームですからねえ。 (ほんとは前の試合、引き分けで終わられたときに、アウェーでひきわけられたのだから良かったかもと書こうかとも思ったんですが、どうも、このごろのコンサはホームが弱いんだよなあと、思い直して書くのやめたんですけど・・) 厚別の状態は、相手より知っていないと行けないし、それを元に、作戦をねってないとなかなかホームアドバンテージは訪れないような。 かわって、福島ユナイテッは、昨日、佐川印刷SCと対決。 こちらは2対0で勝ちました。 (今日が試合だと思って~昨日だった~焦ったのは内緒・・)
posted by じゅうよっつ |15:51 | コンサ |