2013年04月17日
零封
やはり、ベテランは、プレーそのものもいいですけど、全体が見えているし、試合の流れもつかめている、そして、今日1点目の砂川選手の弁からは、戦術的なものまでつかんでプレーしているというところ、前田選手もですが、存在が光ってますねえ。 ベテランがそういう活躍をして若者も頑張る、というのは、若者の多い今季のコンサにとって、いい雰囲気だと思います。 今日の鳥取戦は、いつものコンサとは違う試合の流れだったようなかんじです。 解説の方の鳥取の評価の逆をとると、今日のコンサは、セカンドボールが拾えていた、決定力があった、連動したプレーができた、ということでしょうか。 2点目の岡ちゃんのシュートも、砂川選手→宮澤選手の反転シュートが相手に当たったのをすかさず詰めて打った、いつもなら、あそこに誰かいたらなあ・・・が実現した感じ。 そこまで出来たということは、鳥取がちょっと今日は調子悪かったですかね。 素直じゃないですが、やはり、今のコンサは、油断している暇はないですから。 でも、評価できるのは、2点リードした時間が長かったにもかかわらず、ちゃんと(なんとか?)無失点で終わらせたことですね。 連戦を連勝できたのは、気持ち的にもよかったです。 また次はアウェーですし。 しかし、次の長崎は、鳥取と違って、もしかして暑くなるかも。 その辺を考えても、今日は勝ててよかったです。
posted by じゅうよっつ |22:28 | コンサ |
2013年04月17日
ボストン2
私はいつも、アメリカン人のタフさを尊敬していますが、メールに返事をくれたボストンの友人は、その中でもタフ、この前の大雪でもアニマルトラッキングに出かけたくらい。 でも、今度の出来事では、かなり参っています。 ショックだ。 とても悲しい、傷ついた人たちのこと、楽しいさなかに起こったこと、こんなことをした人のこと。 あまりうまく訳せませんが、そんなようなこと。 でも初めてです、彼がこんなこというの。 想像に絶する体験だと思います。 何が人の心を打ちのめすかって、それは、悪意だと思います。 特に、不意に襲ってくる、人の悪意。 訳もわからず突然襲われ、楽しいはずの時間を吹き飛ばしてしまった。 2年前の福島の出来事は、暴力ではないけど、あの頃(そして今も)、一番打ちのめされたのは、地震でも原発事故でもなく、愛しい人や場所を何の理由もなく突然失った悲しみ、そして、時に周囲から受ける意図のあるなしにかかわらない悪意でした。 傷ついた心が癒されるのは、とても、とても長い時間が掛かります。 毎朝起きると、夢じゃなかったんだ、と気づかされる時間があって。 特に、晴れた日はそう。どうして?って。 もう、完全に元通りにはならないかもしれません。 でも、ボストンがはやく元気になってほしい。
posted by じゅうよっつ |05:48 | 暮らし |