2012年10月06日
これだからサポは辞められない
プレッシャーがないと、こんなにいい試合をみせてくれるんだと思った前半。 いつにまして、ボールポゼション率が高く(アナウンサーのかた曰く6:4でしたがそれでも!)、前から果敢にプレッシャーを掛けに行く、時にボールが、面白いようにつながって攻撃になってました。 全員で相手の攻撃を防ぎ、ぎりぎりでCKに逃げることもない。 3位の浦和相手に、前半は0対0で終わりましたが、いつにない積極的な試合展開に、もうそこまでで、十分満足(って、選手のみなさんに失礼ですよね、すみません!)してみていました。 でも、調子がいいならいいで欲が出るのもサポ、後半になって、先制点とか見てみたいなあ、と思い出したころ、今日絶好調の古田選手のすばらしいシュートがゴールの左上に突き刺さって、久しく見ることの無かった先制点が! そしてさらに追加点まで! 攻撃の形ができると、得点の可能性も上がってくるというものですね。 1点は取られましたが、その後も気持ちが切れてしまうことなく、今日は、皆さん、のびのびプレーしていて、見ていて楽しかったです。 下がって下がって、相手のボールをはじき返すのが精一杯というような試合でなく、こんな試合がずっと見たかった! 若者が頑張ってたのも大きかったと思います。 いつもいいところでボールを奪える前選手、あんなプレースタイルだったんですねえ。 クッシーも同じく、守備に攻撃に安定して活躍。 奈良選手は、自信の無いときは19歳のあどけない顔ですが、今日は浦和の選手に負けない顔つきでした。 それに、スローインが結構遠くに飛ぶんですね。 足がつりながらも抜群の配球具合やをみせた河合選手をはじめベテラン選手のみなさんも、中堅どころの岡ちゃんや古田選手も、ほんとに、選手のみなさん全員が気持ちの入った試合をしてるのが、見ていて伝わってきました。 試合後の石さんのおまけインタビューもよかったですねえ。 就活にはびっくりしましたが、アナウンサーの言ではないですが、ちょっと本音のお話が聞けて得した気分。 今日の解説がののさんだったというのもあるのでしょうが、選手の皆さんもですが、監督も、プレッシャーから解放されたんですね。 でもやっぱり、責任はきっちり果たすお人柄、降格の決まった今後も、来期につながるようにと考えてくれてるところ、さすが石さんです。 あんなだから好かれるんだなあというのがよくわかったインタビューでした。 今日の試合は、いろんな意味で保存版でした!
posted by じゅうよっつ |23:44 | コンサ |