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2012年06月24日

とにかく!

とにかく、選手が、どんな状況であれグラウンドでなんとか打開したいとプレーを続けている限り、応援をやめるわけには行きません。
いろんな意味でチームの状況もわかっているし、なんともできないのがつらいですけど、サポがはじめに逃げるわけには行きません。

それだけは、昨日の試合を見ながら確信しました。

昨日は、怪我から戻った、古田選手、宮澤選手、上原選手の活躍が、新風を吹かせてくれたのはよかったと思いました。
この3選手が入って攻撃にも少し厚みがでて、おしいシーンも出てきましたが、でもいかんせん、前半で3点も入れられたのはきつかったですね。

苦しい状況が続いているためでしょうが、ベテランと中堅で組んでいるこの2試合でさえも、ちょっと失点を恐れすぎている感は否めず、もう少し冷静にかつ、思い切ってもいいんじゃないかしらと思うこともあります。

新しく怪我から戻った選手が、それを思い出させてくれるようなプレーを続けてくれること、ずっと試合に出ている選手は、耐えて前をみつめ続けること、それが大事なのだと思います。

このところ、大敗が多くて、矢面に立つ監督や選手はどんな思いだろうと心を痛めますが、少なくともこの2試合、それを受け止めて前に進もうとしている姿勢は評価しています。
その姿勢に共感を覚えています。(同情ではない)


昨日は旦那が仕事で、そんな時はいつも、録画した試合を見るまでは、何も情報を見ないのですが、試合の終わった頃、たまたま見たヤフーニュースのトップに、「ガンバ」の文字が出ていたそうです。
(もちろん、すぐさま別の画面に切り替えましたが)

それを旦那から聞いて、「コンサが勝っていれば、主語はコンサになっているはず・・・いやいや、ガンバに想定外のけが人がでたのかも?・・・あるいは、審判が途方も無いカードを出したとか?・・あるいは、ガンバ・今野選手がコンサに電撃移籍とか?・・・」
いい方に、いい方に、考えようとはするんですけど、考えるほど、無理がでてきました。

果たして、悪い予感は当たっていたわけですが。

ふがいない試合のあと、挨拶に来た選手に拍手をするか、という議論がよくあがります。
これまではどの試合も、ずっと拍手していたし、前の仙台戦の時、この試合も、不甲斐なく負けたとは思いませんでしたが、こちらに来る選手を見ながら、やはり拍手ではない気がしてきました。
選手の戸惑うような表情からも、なんとなく違うように思えました。
それで、前回は、何も言わず(言えず、のほうが正しいかも)に、選手にタオマフを掲げました。
それでよかったのかどうかはわかりませんが。

posted by じゅうよっつ |13:46 | コンサ |