2012年05月09日
太く短く
猫は家につく、と昔から言われていますが、このミャオ君も、飼い主のところに残っていたほうが幸せだったのかも、と思ってしまいます。 記事の意図するところとは違いますけど。 18kgで飼い主から動物保護団体に引き取られて、ダイエットを開始した矢先だったみたいですが、ダイエットしてこれからもう少し健康的に長生きするか(かなわなかったわけですけど)、短くても飼い主のもとで好きに暮らすか、ミャオくんは、どっちにしたかったかなあ? 猫を入院させて、その後なくしてしまった私は、その時、もう二度と、いやがる猫を無理やり家から引き離すことはすまいと思いました。 治る見込みがある程度確信できるときはいいんですけど(このへんの見極めも難しいんですけどね)、たとえ猫のためでも、わけもわからず知らないところで過ごす苦痛より、今まで暮らしてきた家で、心穏やかに暮らして最後を迎えたほうが、絶対幸せだと思ったんです。 うちの猫は、最後は家ででしたが、ミャオ君、最後に飼い主に会えたかしら。 動物の言葉がわかったらと、こういう時、思いますねえ。 向こうは、なんでもわかってるって顔してるんですけど。
posted by じゅうよっつ |20:42 | 動・植物 |