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2012年05月04日

うれし涙、のち悲し涙

昨日は、今季のリーグ戦初勝利に浮かれて、きづくと、メダカに餌やってなくて、「遅くなってごめんね」といつものようにほんのひとつまみの餌を水槽にいれると、あら?出てこない・・・水草に隠れてるのかな・・・?

しばらく待っても出てこない。
なんとなく否定したい水槽の右奥に浮かんでいる、白みがかった3センチくらいのもの・・・じっと見てみる・・・メダカでした。

その前に飼っていた金魚のカレンが天国に行ってしまったあと、3匹のメダカを買いました。
うち、2匹は、早々に死んでしまって、残った1匹でした。
名前もつけてませんでしたが、2010年の初めからうちに来たので、3年目でした。

去年の震災の時、きっと割れてしまってるだろうと覚悟していた水槽は、水はかなりこぼれてましたが無事。
メダカも無事でした。

ただ、水換え用に汲みおいていた水を、こぼれた水の補給に使ったので、水のでなかったしばらくは、水換えも出来ませんでした。
そんな汚れた水の中でもちゃんと生き延びてくれたメダカ。
付き合いはそれほど長くはなかったですが、震災を生き延びてくれたことで、運命共同体のような思いもありました。

よくここまで頑張ってくれたね、ありがとね。
餌やりが遅くなって、気付くの遅れてごめんね。

あとに残っているエビ二匹は、何事もなかったかのように、静かに暮らしています。
当分はこのままでいよう。
震災以来特に、命のはかなさが辛くなりました。

posted by じゅうよっつ |13:40 | 動・植物 |