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2012年04月08日

納得できない負け

いま一番大切なのは、チームとしての一体感を取り戻すことでしょうかね。
試合中、うまく行かなくなった時に、ある選手はこうした、でもその周りの選手たちはそれに気づいていない、だからせっかくの頑張りが無駄なままで終わってしまう、そんなちぐはぐさが、目立ってくるように見えますから。
相手が強くて、どうしてもなんともしようがなかった、という風には見えないんです。

高い山を登っていて、本当は5合目あたりまで上れる力があるのに、「あ、まだあんなに頂上が遠い」と思った瞬間、3合目あたりで力尽きてしまったような、半分は自滅したような、なんかとてももったいない負け方をしたように感じてしまいます。
すっきりした負けからは、ちょっと遠い。

うまくないときに慌てたり、平常心を失ったりは、どんなチームでも多かれ少なかれあるのでしょうけど、大事なのは、それをどれだけ早く修正できるかなのですよね。
手を叩いて、声を掛け合うのもよし、目の覚めるプレーで相手のみならず、自分たちを覚醒させることもできるかも。
スタメン以外の選手たちからの声かけも大事かも。
とにかく、何かここで、しっかりしないとと今一度自覚できるようなことを起こさないと、バラバラのままで、うまくいく道理がありません。

J1に上がれたのがチーム力なら、J1で残留できるかどうかもそれにかかっているわけですから。

posted by じゅうよっつ |19:26 | コンサ |