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2012年03月12日

グッバイ・デイビー

僕たちはまだ一緒だね
でも、ほかの人たちは、そうできなかった
いつか、彼らにもその秘訣がわかるだろう
でも秘訣と言うほどの事じゃない
難しいことでもない

それはただ、君と僕と、守り続けた約束だったから
君と僕と、魔法の思い出だったから
いろんなことあったり言われたりしたけど、決してわかってもらえなかった
どうして僕たちがここまで来れたか
僕たちにはそうできるとわかっていたけど

それは君と僕だったから
君と僕だったから・・・


モンキーズのデイビー・ジョーンズが亡くなったのを、昨日まで知らなかったファンです。
彼らの音楽は、この1年、毎日聞いていたのに。

不思議なご縁です。
去年の1月頃(その前の年だったかも)、地震や原発事故が起きる前だったのは確か、それまでご無沙汰だったモンキーズの事が気になって、アマゾンで調べて、CDや「Monkee Business」という本を購入、3月11日以降、旦那の仕事場にしばらくお邪魔していた時に、読んでいました。
時間だけはあったので、そのあと、メンバーのミッキー・ドレンツが書いた「I'm a Bliever」も。

はじめは、60年代に出た音楽だけでしたが(当時はもちろんレコードでしたが)、再発売されることになったモンキーズのTV番組のDVDも購入、それからの彼らが知りたくなって、その後でたCDも。
彼らには再び魅了されることになりました。
DVDを見たり、CDを聞いている時は、ビートルズはお兄ちゃんお姉ちゃん世代のもの、私たちはモンキーズと、熱中していた時代に戻っていました。

はじめに書いている曲は、モンキーズのメンバー4人で30周年を記念して1999年に作成した、「Justus」というCDの中の「You and I」です。
訳詞のできはご勘弁願うとして、何かと批判の多かったモンキーズの歴史を象徴するような、デイビーとミッキーが書いたメンバーとファンのための曲(だと思う)です。(ユーチューブ)

「You」と「I」と両方が一緒だったから、ここまでやってきたのに・・・。
だめじゃん、こんなにはやくあの世へいっちゃうなんて。

posted by じゅうよっつ |14:16 | 音楽 |