2012年02月18日
ボンボン・フレンチ
旦那の夕飯が要らないときは、いつも残り物か、間に合わせで作るかで、家でぽつぽつと食べるんですが、今日は、思い切って外食でした。 何も、外食くらいで思い切らなくても、と思われるでしょうが、もったいないとか一人分なんてどうにかなるという主婦根性もあるんですけど、何より、一人でレストランに入って食べるくらいなら、家でテレビでも見ながら、横でネコがカツオブシをつきあってくれてる方が、どんなにかいいという思いがあるので、今日は外で食べてみるかと思っていても、ついつい尻込みしてしまうんです。 でも、なんか人恋しい今日この頃、秋でもないのに。 あそこなら温かく迎えてくれそう、と思って、顔見知りの(といっても今迄2回しか行ったことないんですけど!)シェフのいる小さなお店に行ってきました。 行って正解。 まだ早くて誰もいないレストランで、好みを聞きながら目の前で用意してくれるお料理はどれももちろんおいしく、シェフとも意気投合して話も弾んで、心も体もすっかり温まって戻ってきました。 たまには一人の外食もいいもんですねえ。 思い切っていってよかったです。 今日の福島はおそらく真冬日で、歩いて20分ほどの道のりは、行きは顔が痛くなるほど冷たく感じたのに、帰りは、♪すーる・しえるど・ぱり♪なんて上機嫌で口ずさみながら、軽快なもんでした。 人間って、やっぱり気持ちで生きている部分、ありますね。
posted by じゅうよっつ |20:37 | 食べ物 |