2011年12月03日
ありがとう!おめでとう!
河合選手の言ったように、今日の相手がFC東京だったのは、試合前はかなり心配でしたが、始まってみると、試合に集中できるいい相手でしたよね。 もし、今日の相手がうちが岡山で、徳島がFCだったら、結果は違っていたかもしれません。 こういう大一番では、他に考える暇がないほど、相手と拮抗している方がかえって、超満員のドーム(3万9千↑って!!)とか、コミュニケーションができないとか、雑念をおこさずにすみます。 でもまあ、FCが相手で良かったとは、結果が出たから言えることで、最後の最後まで、見てる方も気が抜けなかったのも確かです。 前半、絶好調のウッチーの得点で2対0なんて、ちょっと信じられないかんじでしたが、このままFCが終わるわけない、1点とられたときに、あわてずにプレーが続けられるかどうかにかかってるんだろうなと思ってました。 が、1点はかえされましたけど、実際、どの選手も試合に集中して、いつも以上に、今日は絶対勝つんだという意気込みがとにかくすごくて、逆に、FCは技術的にうまいけど、どうもドームの雰囲気に押されてるのかなとも思える印象でした。 ドーム一杯のサポに後押しされて、選手の気持ちは、今日の勝ちを呼び込むのに十分に圧倒してました。 長いロスタイムが終わると、4位の徳島が負けたことが分かり、札幌の3位+J1昇格が確定するまで、時間はかかりませんでしたが、とにかく、自分たちの勝ちでJ1への道を掴んだのがすばらしい! ほんとうに、”つかみ取った”という言葉が当てはまるような試合でした。 いや、なんやかや、話のつじつまを合わせてみても、 おめでとう! ほんとに、ありがとう! 今日はまずはこれに尽きますよね! それから、ウッチー、J2得点ランキング5位、おめでとー! 今季はじめの頃には考えられなかった成長は、ポーカーフェイス、いや、いつも冷静で客観的で時に真意を読みとれない石崎監督の3年間のおかげに他ならず、その3年間、成績はあまりぱっとしなかった時でも、選手は信じてずっとついてきて、見えないところで着実に進化し続けていたんだなと思いました。 監督の吸引力と指導力のおかげですね。 今年は、福島に住むものにとって、このままだったら、記憶から消し去れるものなら消してしまいたいような年になるところでした。 でも今日、コンサがあんなドラマチックな展開で満員のサポの前でJ1昇格を決めて、なんか、嬉しい年かいやな年か、わかんなくなりました。 いや、今は、少なくとも断然、嬉しさが勝ってますけどねっ! こんなに素直に盛大に喜べること経験させてもらって、コンササポでよかったです。
posted by じゅうよっつ |17:24 | コンサ |