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2011年09月20日

ここが魅せどころ!

うちは昨日、やっと北九州戦を見たばかりなので、また明日試合?って感じです。
もっとも選手の皆さんにとっては、土曜のあとが水曜でも十分そんな感じかもしれませんが。

でも、きっと調子いいときの試合の連ちゃんは、そうでないときと格段の差がありますよね。
肉体的な疲労はあるでしょうが、それを上まわって、気持ちの上では、次の試合を待ち望んでいるような。
あとの2試合がホームだってところもいいですよね!

一方、次は東京ヴェルディ、その次は徳島、と、今のコンサの実力が試される難しい相手との試合が続くこともたしか。
楽しみでもあります。


最近、ちょっと前に書いた放射線についてのシンポジウムの和訳を試みています。
わかったつもりで聞いていても、実際訳してみると、なに聞いてたんだか?と自分の事ながら情けなくなりますが、弱い頭にむち打つのは勉強になります。

今日は、郡山で会社をもっているスコットランド出身の方と話す機会がありました。

原発事故後、アメリカを中心に国外退避まで勧められましたが、いまも福島に残っている外国人のかたはもちろんおられます。
(スコットランドからは、はじめ20km退避と言われたそうですが、のちにオバマさんの言に従い80kmとなったそうです。)
ただ、やはりそれでも残った方々ですから、それなりに放射線のことを勉強し、そして大丈夫だと確信して残っている、という、ある意味、福島に住む(そしてもちろん県外にすむ)多くの日本人よりずっと確かな知識をもっている方々です。
(ちなみに彼にはまだ1歳に満たないお子さんもおられます!心配するお母さんがたに、聞かせてあげたい!)

彼は、日本では福島に来たのが初めてで、今7年。
福島にはとてもお世話になったので恩返しがしたいと、地震後やってきた資金集めや会社の無料開放の事を話してくれて、その熱く語る姿に、ちょっと感動しました。
一緒に復興に向けて活動している福島の人たちを、ほめているのを聞いて、「私は貴方に感謝したい!福島に来てくれてありがとう!」とは、英語だから言えたかな・・。

地震の時の話、放射線の話、これからの福島のこと、それに故郷スコットランドのことも、結構まともな話ばかり、気づいたら、ボラの時間にちょっと遅れてしまってましたが、話せて良かった!
昨日のシェフもそうですが、福島は良くなるよね、よくならなきゃね!と被災したけどがんばってる仲間同士、話すのって、なんか通じるものがあるんですよね、とても元気になります。

posted by じゅうよっつ |21:15 | コンサ |