2011年09月03日
もぎとった勝点
ほんと、苦しい試合でしたねえ。 まさに最後まで息のつけない試合。 今日の水戸戦は、台風の影響で試合にならないくらいの風雨になるかも?と心配でしたが、それはなんとか回避できたものの、試合前に降った雨で芝はたっぷりと水を含んで、特に、重戦車の近藤選手には足にまとわりつくような重たいピッチはかなりきつそうでした。 ほかの選手も、近藤選手ほどではないにしても、かなり動きにくい思いをしたのでしょうね。 疲労感も普段以上かと。 ジオゴ選手が得点(すばらしい流れ!)した頃までは、そのぬれたピッチも視野に入れたようなプレーを展開していたコンサなのに、その後、セカンドボールがとれなくなって、ほとんど水戸のペースで試合が運ばれ前半終了間際に失点、失点の時間帯も悪く、どうなるかとひやひやしながら見ていましたが、それでもなんとか砂川選手がこぼれ球を決めて勝ち点3をとれたのは、ちょっと前までのコンサでは考えられないことでした。 今期の~いやこの2年間の積み重ねがものを言っているのでしょうが~コンサの進化には驚かされます。 この頃は毎回、今回はどんな試合をみせてくれるのか、置かれている順位もいい位置にきて、内容、結果ともに結構楽しみです。 それにしても砂川選手は、やっぱりベテランですねえ。 パスのセンスや正確さは言うまでもなく、こういう日の試合のペース配分もしっかりわかっていた印象でした。 前回の振り向きざまのシュートといい、いつまでたっても、これでいいと言うことなく、向上心を持ち続けている結果なのでしょうね。 見習わなきゃ! さて次は、栃木戦。 上位との対決は、今のコンサの実力を試せるいいチャンスですよね!
posted by じゅうよっつ |23:42 | コンサ |