2011年08月17日
外は祝勝の花火だった
↑福島市は今日、花火大会だったんです。 こんな試合になるなんて、予想だにしてませんでした。 千葉相手だと、勝つにしろ負けるにしろ、あっと驚く結果が多い気がしますが、それでも現在2位の千葉相手に4点もとれるとは思いもしませんでした。 やはり、千葉での前回の負けは、言い方は変ですが、“負け甲斐”があった、元を取ったということですよね。 そのあと、あまり時間をおかずに、その悔しい気持ちを持ったまま再び対戦できたこと、日曜の富山戦では、勝てたけど内容があまりよくなかったことなんかの反省材料もいい具合に整って(ってこれも変ですが)、気持ちの上でも練習でも修正への力が同じ方向に大きく働いたんだと思います。 まずは早い1点目、砂川選手のCKから高木選手のシュート、あれでかなり、自分たちにとっても相手にとっても、今日はやるぞ、という気持ちが見せられたのがよかったのでしょうね。 得点したのはあと、意外な(あんなに跳べるなんて~!なんて失礼!)ヘディングの内村選手と、これを機会に是非調子を取り戻してほしい古田選手でしたが、今日は、ほんとに、全員が1つになって必死で戦っているのが、画面を通してもずんずん伝わってきました。 今のコンサは、どのような試合でも、自分たちがやって来たことを黙々と実践する力や気持ちは、鍛えられていってるような気がします。 3年目の監督の意図も理解し実現できるようになってきて。 だから、内容の悪かった前回の富山戦のような試合も勝てるようになったんじゃないかと思います。 でもたぶん、これから先に進めるかは、今日の千葉が、後半の後半、調子を取り戻したように、試合の中で自分たちで修正できるようになるかどうかじゃないかと思います。 そうすれば、さらに上にむかっていけそうです。 試合後、選手も去ったあとの千葉サポの様子を見ながら、ああ、この前は自分たちがあんなだったなあと思いました。 前回、フクアリを、楽しげに帰って行く千葉サポの中を黙々と歩いてあとにし、そこから福島まで夜通し運転して帰ってきた時の気持ち、きっと今日は千葉のサポーターの方々がそんな感じでドームをでて千葉に戻っていくのでしょうね。(おあいこよ!)
posted by じゅうよっつ |22:43 | コンサ |