2011年07月24日
もっとやれると思った
千葉戦観戦のため日帰りしてきました。 ひねた見方をすると、岡本選手や内村選手が芝の具合をたしかめたあとの試合直前、グラウンドで放水があったのは、コンサのパスサッカーを止めるための作戦だった? 対するジェフ千葉は、ロングスローの外国人選手がスローイングし、背のたっか~い外国人選手(お二人とも名前覚えてません)をターゲットにという放り込みサッカーですから、コンサほどの問題はなかったはず。 千葉のホームですから、放水くらいは可能な作戦の内かと思いますし。 もちろん、暑さ対策のためということもあるかもしれませんが、昨日はまったく暑くなかったことも事実。 実際、コンサの選手だけが滑ってたような・・・。 まあ今更、負け惜しみには違いないですけどねえ。(練習まえだったし) 昨日のコンサは、その2人の外国人選手を警戒して、かならずどちらにも誰か1人がついてましたが、確かに、警戒は必要、唯、それを気にするあまりに、守備はクリアーが精一杯、そこから攻撃に移る事ができず、成功するしないに拘わらず、いい攻撃の形さえあまりみられませんでした。 (それどころか、そのたびに、得意のロングスローの機会をあたえてしまいます!) せっかくPA近くまで持って来れたチャンスでさえ、悪いときのパス回しがでて、誰もシュートを打たずに終わってしまうというシーンは、何とも歯がゆい思いでした。 一寸前ならまだしも、このところのだんだん良くなってきたコンサをみていたので、点を取られても取り返すくらいの攻撃的な気持ちを全員でもう少し全面に出していればもっとできるのに!! たしかに、中盤でもことごとくボールを千葉にとられていて、このところの数試合とは違う、という感じは、選手の皆さん、否が応でも感じていたとは思います。 格が違うと言えばそれまで。 それでも、自分たちのやってきたサッカーを押し通す元気がもう少し見られたらなと思いました。 終わった後、挨拶にきた選手のみなさんを送る応援歌は、私は負けたことよりそういう悔しさを込めました。 しかし、千葉はやはり遠い。 インターで休み休みだったので、福島に戻ったのは午前4時過ぎ。 東の空がしらみ始め、新聞屋さんのバイクが忙しそうに回ってました。 夜通し走った帰り道は重くて長かった・・・暗かったし(夜だもんね)。
あ、敗けた原因、もうひとつ思い当たる節がありました! 前回の千葉戦観戦時は、勝利(3対0だったので、今回と差し引きうちが1点勝ちね、ともう一度負け惜しみ)と引き替えにうちのサニーが廃車となったのですが、もしかして今回、そこまで犠牲を払わなかったのがいけなかったのかしら? (買って1年もたたないうちに廃車になってしまっては困るんですが!)
posted by じゅうよっつ |15:54 | コンサ |