2011年07月04日
変わったこと、なかなか変わらないこと
先日の栃木戦のときも利用した国道4号線(ほぼ東北道と平行に走る)ですが、高速が、罹災証明書を持ってらっしゃる方と大型車の通行が無料になって以来、すっかり様変わりしています。 うちは仕事柄、夜、4号線を使うことが多いんですが、今までは、大型のトラックがびゅんびゅん走っていたのに、今は、近場らしいトラック以外ほとんど姿を見せず、交通量もかなり減ってとても平和です。 「おっせー!」と、後ろからほとんど一部しか見えない大きな車体を左右に振り振り威嚇されることも、これ見よがしにぐい~んと目の前を追い越していかれることもなく、安心して運転できて、いっそのこと、このまま無料になっててくれないかなあと思っちゃいます。 きっと、大型のトラックの運ちゃんも、今まで、高速代は浮かしたいが時間的な制約もあるというストレスの中で、運転してたんでしょうねえ。 今困ってるとすれば、国道沿いのコンビニとか、夜遅くまで開いてる食堂なんかでしょうか。 何かが変われば、どこかしらが何か影響を受けますもんね。 復興大臣の命令口調が問題になってますが、今よく取り上げられる”上から目線”はまあこの際二次的なことですし、やっぱり、復興するからには、自分のところのことですから、地元自治体に積極的な意見を求めるのは当然の事だと思います。 そして、当然、自治体はアイディアを出すべき。 しかもどんどん! でもよくきくとこの問題、自治体の長が大臣のことを責めているのではなく、むしろマスコミと野党の取り上げ方に問題があるような気もしますが。 今回の震災で、地元のマスコミの中には、良心をもって行動し、理解しようとしている方がおられるのを知りましたが、やっぱり、問題の中心地から遠くなるに連れ、相変わらずマスコミはマスコミだなと感じる次第。 政治家も同じく。 もうそういうのにいちいち反応するのは、たくさん。
posted by じゅうよっつ |19:59 | 世間 |