2011年03月31日
便利な世の中のありがたい仲間
震災以来、いろんな方に支えて頂いてるなと感じていますが、昔いたボストンの水族館の友人たちからもメールが来て、大丈夫か?避難しないの?水は?電気は?食べ物は?と心配してくれてます。 数日おきに様子を聞いてくれ、こちらが水が来た、野菜が来た、とメールすると、イエ~イ!と喜んでくれます。 中には、うちのアパートの上を提供するというありがたい申し出もあって、海外移住も問題なさそう。まあそういうことはないことを願ってますが。 でも、いつもは筆無精な連中なのに、と、ちょっと、いや、かなり嬉しい。 しかし、便利な世の中ですよね。 ボストンにいた頃だったら、ネットなかったですもん。 こういうときにおつきあい下さる人たちってありがたいです。 そして、こういうときだからこそ、こちらもきちんとした人間でいなきゃね、と思います。 あ、いや、できるだけ、ね。 ところで、昨日、思わずガソリンが並ばずに買えたと書いたんですが、今日はもう、たいていのところで並ばずに買えてるみたいです。 万歳! 時々、道路を通る「救援」の段幕をつけた自衛隊の車、○○運送という名前入りのトラック、タンクローリー・・・今はいろんなものが、復興のシンボルのように頼もしく見えて、きっと、戦後の日本でも、同じようにかんじていたんだろうなあなんて、思ったりします。 長さもつらさももっとずっとひどかったでしょうけどね。
posted by じゅうよっつ |15:24 | 暮らし |