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2010年12月04日

石さんの挨拶

確かに、石崎監督の挨拶は、憶測を誘いそうなものではありました。
私も聞いたときは「え?」と思いました。
でも、あれは石さん独特の言い回しじゃないかなと、私はとらえています。

自分は、呼ばれてきて今はコンサの監督だけど、それは永久就職ではない、特に石さんは当初の3年契約を断って単年度契約にしたくらいですから、チームがうまくいかないときは必ず責任を取るという意識が、はっきりされてるのだろうと思います。

だけど、サポは違う。
自分から辞めない限りは永久就職。
その辺の違いをはっきり認識されてるのだろうと。

多分、石さんはとても謙虚な方なんだと思います。
だからへりくだって、”皆さんのコンサドーレ”と言う思いを前面にだされた挨拶だったのではと思ったんですが。

posted by じゅうよっつ |22:09 | コンサ |

2010年12月04日

登り坂は来季に続く

うちって、ドラマメーキングなんてできましたっけ?
周りが盛り上げた時に限って、無惨な負け・・と言う覚えはあるんですけど。

だいたい、4点もとるなんて(しかもきちっと無失点におさえて)、そんなのあり?
さらに、そのうちの2得点に、今季でコンサを去る砂川選手のアシストとFKが関わっているなんて、なんかできすぎです!

「実は、今日のために運を使わずにいたんです」といわれたら、「そうだったのねー」と納得しそうです。
(もしそうだったら、1点ずつ分割にして、勝利試合を増やしてほしいところですが!)

始まりは固かったですねえ。
最終戦、これでコンサを去る選手もいる、入場時のゴール裏には、赤黒の縞模様に”8”の数字がくっきり浮かんで、画面からみていてもそれだけでうるっとくるモノがありましたから、ピッチに立つ選手の皆さんの感じるものは、想像に難く、頑張らなきゃという身震いが強すぎて、かえって動きがぎこちなかったのだと思います。
このまま、熊本に一方的に攻められるのかしらと心配でした。

でも、徐々に自分たちを取り戻していけてるのがわかりました。
そして、パスもつながり出す、いい位置どりなので、誰かがミスしてもかばえる、三上選手の思いっきりのいいボレーが決まり1点、スナの見事なFKで2点目、そうなると気持ちの余裕もでてきて、守りも攻撃もすっかり自分たちのペースでした。
やっぱり、石崎監督のもと、うまくなってるんだと思います、コンサは。

今季は、ほんとにけが人が多くて、最後の頃は控えの選手が認められた人数いないほど。
ベストメンバーなんかあってないようなものだったコンサ。
昨年から残ってくれたキリノ選手も怪我で離脱、最後は結局、オールジャパニーズになりましたが、それでもちゃんと足跡を残せてたところはいいんじゃないでしょうか。
後退したり前進したりでしたけど、最終的に見て、前に進みましたもんね。
砂川選手がインタビューで、1点目は”石さんの教えの通り”のように言ってましたが、選手も、監督を信頼して頑張ってきた結果なのでしょうね。

今日は、今季の総決算を見せてもらいました!
ありがとー!

posted by じゅうよっつ |16:46 | コンサ |