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2010年05月12日

北海道の宿命?

岩沼選手、先日の試合で倒れたときは、そんなにひどい接触があったようにも見えなかったので、たいしたことないだろうと思って見てましたが、芳賀選手がすぐにバツを出してびっくり。
すぐにバツなんてよほどはっきりした怪我に違いないとは想像がつきましたが、後十字靱帯でしたか。

彼はいいボールを蹴れるし、守備はもちろん、攻撃にも積極的に参加できる選手で、これからもがんばってもらおうという矢先だっただけに、凄く残念です。
本人もさぞや口惜しいでしょうに!

先日は宮澤選手が怪我しちゃって中盤が大変でしたし、本来選手はもっといる(たくさんとはいいませんが・・)はずのに、試合できる選手はいつも限られている状態。
コンサはどうしてこんなにけが人が多いんだろうと考えたとき、やっぱり思いつくのは寒さでしょうか。

冬に寒いだけならまだ東北の山形あたりだって寒いし雪も多いですが、北海道は寒い期間が半端じゃないですもんね。
専門家じゃないのでよく分かりませが、寒くて収縮した筋肉を使って運動するのは暖かいところで運動するより、どうしても無理してしまうのかも。
それに怪我しても、治りが遅いですしね。

先日、海外サッカーを見ていて、解説の早野さんが、寒いところから暖かいところに来てプレーする方が、暖かいところから寒いところに移動してプレーするより大変、みたいなことをいわれてましたが、そうだとすると、札幌は何処とやっても大変ってことになります。
移動も何処へ行くにも飛行機で、泊まりがほとんどなのに加えて、やっぱり、気候の差も、体への負担は大きなものなのでしょうね。
きっと、札幌でプレーを続けて行くには、体のメンテって、内地以上に気(と時間)を遣ってやらないといけないのでしょうね。

posted by じゅうよっつ |19:46 | コンサ |