2010年03月13日
なんかとても残念
開幕戦は、そんなに悪くないと思ってました。 攻撃は厚かったし、こぼれ球をしっかりフォローし、セットプレーも工夫が見られて。 これから楽しみかも、とも思いました。 しかし、今日の試合は、そんなよかったところがすっかり姿を消していました。 開幕戦に「お、いいかも!」と期待し、その後「あれ?違ってた?」と思いなおす・・・これって、いつか経験したような、いつだったかしら?と考えていたんですが、何のことはない去年がそうだったんでした。 思うに、開幕後やがてパフォーマンスが下がるのは、ほかのチームには見られないほど長いキャンプの疲れが、今の時期にでてくるからでしょうか。 第一試合は開幕ということで高いモチベーションでキャンプでやってきたことができていい試合を見せられる、でもそれから徐々に疲れが出てきて・・ってことなのかなあ? 元コンサの木島さんの解説は、ネガティブなことを断定的に話すので、勝てる気がしなくなってあまり好きじゃないんですが、今日は、木島さんの言うことにいちいち、「そうだなあ」と納得してしまいました。 (いつもいいところを見つけて解説しようとするポジティブシンキングのピッチ解説の大森さんまで「ここままじゃ・・」と言ってるし・・・) 相手が強かろうと弱かろうと、開幕からの数試合に勝てないでいるのは、チームの勢いに大きく響くんじゃないかと思います。 今日の試合、あたふたしているという印象はなく、負けていても落ちついて試合を運べていたとは思うんですが、全員が99%のパフォーマンスでやってるために、0.99×0.99×0.99・・の試合になって、開幕戦で甲府に勝って勢いをつけた福岡との差が大きく開いた印象を持ちました。
posted by じゅうよっつ |20:14 | コンサ |