2009年12月19日
ぶらっとケルン
デュッセル滞在中、列車で30分足らずのケルンに行ってみました。 汽車の場合も、市内電車と同じ、勝手に切符を買って勝手に乗り込みます。
あんまりにも放任主義なので、「ほんとにケルンにつくだろうか?」と、いささかの不安ももちつつケルンに到着。 駅をでるとすぐのところに建っていたのが、有名な大聖堂でした。
駅に迫ってくる感じで、かなりの圧迫感。 中の見学もできるんですが、「まいいか」と、町に繰り出しました。
ケルンはデュッセルドルフと違って、観光地ということもあり、なんか気分的にせわしい感じです。
”ケルン”はここで最初に香水(=コロン)が作られたというところに、その地名が由来しているそうです。(そばで観光案内しているひとから盗み聞き) ケルン発祥の地(↑の写真)は今も香水やさんでした。
当てもなく歩いていて見つけた教会のマリア像。 にぎやかな大聖堂とは反対に、とても静かな場所で落ち着きます。
しかし、私たちはどこにいるんでしょ? さらに歩いて行くと「Brucke」という道路標識を発見し、「橋?ということはライン川?」と当て推量でそちらに向かいました。
川沿いに、リンツのチョコレート工場があるのは聞いていました。
あった!
なんとなく白恋のチョコファクを思い出させて、懐かしい感じです。 中はもちろん、チョコレートだらけ・・・でしょうが、ここまで来ときながら・・でも、なんとなく中は想像できるし・・売店だけ見学。 売店もチョコレートだらけ。
船のようになったチョコファクの建物に上って、ライン川を眺め、またなんとなく散歩して回りました。
posted by じゅうよっつ |23:56 | 旅行 |