2009年12月08日
デュッセルドルフのマーケット風景
時間がたっちゃいましたが、写真の整理がてら。 (近頃はデジカメなので、とにかく撮り放題にとって、収拾がつかない状態です) 何より、よその土地に行くとまず、スーパーをのぞきたくなります。 買っても買わなくても、そこの人たちが何を好んでいるのか、どんなものを食べているのか、想像しながら歩くのが楽しい。 デュッセルドルフには、所々に野外市場みたいなものがありました。
アルトスタッド(旧市街)の野外市場。 八百屋+果物屋さん。向こうは魚屋さん。 デュッセルは海から離れていますが、鮭やマグロ(寿司用と明記されてました)、鱈らしい白身魚、鯖やそれらの薫製(おいしいと言われて買いましたがいまいち・・)があります。 魚のオイル漬けやボイルしたエビなどを挟んだサンドイッチなんかも売ってました。
八百屋さんには、森の国だけあっていろんな種類のキノコがあります。 今夜はキノコ汁にするべ、ということで、適当に「これとこれと・・」と4種類ほど購入。
季節柄、クルミやヘーゼルナッツ、栗なんかを売ってるお店もありました。 買う機会を逸してしまいましたが、殻のついたヘーゼルナッツってどうやって食べるんでしょ・・。 アルトスタッドの野外市場は、ほかにも袋詰めお菓子を売ってるお店、花屋さん、チョコレート屋さん、パン屋さんなど、いろんなお店が数十軒も集まっているので、ぶらぶら見て回るだけでも楽しい場所でした。 そしてこちらは、市の中心部、シャドーアルカーデンというショッピングセンターの中の八百屋さんです。
ホワイトアスパラガスの束。(でかくて、消費するのに2~3食かかった!))
ドイツは北に位置してますが、ヨーロッパが陸続きのせいでしょうか、パパイヤやマンゴ、パイナップルのような南国の果物も豊富です。(段はお手頃!)
このトマト、格好が変わってるので買ってみましたが・・ふつうの味のトマトでした。
これは食用のほおずき。 えーっほおずき?と思いましたが、ちょっとえぐいけどおいしいんです。
こちらはソーセージとチーズを売ってます。 ドイツ語がわからないので、いつも、見かけでおいしそうなものを買いました。 チーズは安くてこくがあり、だいたい何を買ってもはずれがありませんでした。 悩んでいると、ナイフで切って「ほら」と味見させてくれるので、NHKのラジオ講座でおぼえたてだった「ゼアーグーット!(とってもおいしい)」が重宝しました。 サラダのようなお総菜も売っていて、注文するとパンにも挟んでくれます。
ワイルドトマトという名で、赤や黄色、紫などいろんな小粒のトマトが売られてたので、モツァレラチーズ(おいしー!)とともにサラダにしてみました。
これは別の野外市場。 八百屋さんでも売ってますが、ジャガイモ屋さんというのがあって、いろんな種類のジャガイモを売ってました。 さすが、ジャガイモの国!
posted by じゅうよっつ |22:43 | 旅行 |