2009年11月16日
エンケ選手
先日から、こちらのスポーツニュースでは、自殺したドイツ代表で1部リーグ・ハノーバーのGK・エンケ選手の事が報じられていますが、昨日はスタジアムで選手や監督、スタッフ、家族とファンでお葬式があってました。 牧師さんのお話や監督の話、バックに流れる音楽、掲けられるタオルマフラー、悲しみをじっとこらえるような奥さんの姿、言葉はわかりませんが、皆がエンケ選手の死を悼んでいるのがひしひしと伝わってきました。 プロのサッカー選手、しかもドイツ代表といえば、かなりのプレッシャーもあったのでしょうね。 でもいつも勝つと喜び、まけると容赦なくきつい言葉も浴びせられるプロ選手って、多かれ少なかれこんなプレッシャーを感じているのでしょうね。 エンケ選手は鬱病の治療をしていたそうですけど、彼だけの問題でもないんだろうなあ、選手もサポも監督もスタッフも誰でも、同じようにかんじる心を持った人間には変わりないんだから、と改めて当たり前のことを思いました。
posted by じゅうよっつ |18:50 | サッカー |