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2009年03月11日

養子と実子

どうやらアメリカでは、日本ではそんなに耳にすることのない、養子縁組みが結構あるような気がします。

水族館の友だちで、実子にくわえて養子をもらった人が一人、自分自身が養子である人が一人、さらに、今回、「養子をもらった」と、嬉しそうに子どもの写真をみせてくれた人が一人いました。

大抵は、アメリカ国内ではなく、南アメリカなどの海外から、何度も足を運んでペーパーワークののち、ようやく育ての親として認めてもらい、養子をもらうようです。

それに、日本ほどプライベートではなく、誰もが、自分は養子だと言うことを早くから知らされているのだという印象を持ちます。

戸籍というものがなく、出生証明書だけが唯一その人を公的に現す書類だという事からも推測できるように、血のつながりよりも、人と人のつながりの方を重視するので、本当の両親でないからショックを受けたというようなこともあまり聞かないような気がします。
(どうも”気がします”ばかりで恐縮ですが)

もっとも、大昔は同じ祖先でしょうから、世界中みんな、血がつながってると言えばつながってるんですもんね!

そういえば、まだアメリカに行く前のこと、英語を習っていたアメリカ人夫婦に初めての赤ちゃんが生まれたんですが、病院の先生に「女の子でしたね、残念」みたいなことを言われ、とても憤慨していました。

日本的に考えれば、女の子は跡継ぎにならない、一家に一人は男の子が欲しいということで、慰めたつもりだったのでしょうが、彼らにはそんなこと関係ありませんもんね。
ほんとは、世界中どこにいたって、そんなこと関係ないんですけどね。

posted by じゅうよっつ |23:02 | 考えごと |

2009年03月11日

秋春制

石崎監督は「試合でこういう状況あるからな」と指示したが、「ないか」とすぐに撤回。午後練習は、たった30分で終了した。

秋春制をなかなか諦めないどなたかも、これくらい物わかりがいいといいのに。

posted by じゅうよっつ |20:47 | サッカー |