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2008年11月10日

ああ恥ずかしかった

今日はボラの日。

車いすの患者さんが、次の検査まで時間があるので、ちょっと腹ごしらえしたいということで、コーヒーショップにお連れしました。
80才を越えてらっしゃるけど、足がお悪そうな以外は、かくしゃくとされた女性です。

「ここのドーナツ、私、好きなんですよ」と仰いながら、「ドーナツ2つとコーヒーください」と注文されました。

「2つ」ときいて、即座に、「もしかして私の分?」と思った私。
とっさに、「あ、どうぞ、私へのお気遣いはなく」
「はあ・・」

うわっ違ってた!しまった!
と思った時は後の祭り。

2人(+多分、それをきいてた店員さんも!)の間には、一瞬気まずい空気が流れていたような・・・。

その後、再び診察室にお連れしましたが、そのときは、もう何もなかったかのように受け答えしてくださったのは、さすが、年の功、助かりました。
こういうのって難しいですねえ。

posted by じゅうよっつ |20:06 | 暮らし |