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2008年11月08日

ただでは転ばない

誰もが気持の入った試合を見せてくれました。

ダヴィ選手が、ゴールを決めたあと、そのまま浦和応援席に走って、左胸のコンサのエンブレムを叩きながら、口に指をあてたパフォーマンスを見せられたひにゃ、泣きそうでした。
自分はコンサドーレの選手だ、今がどんな状況でも、コンサの選手としてベストを尽くすだけ、と言ってくれてるようで嬉しかったんです。
彼の気持ちが自然とそうさせたと感じました。

そして、応援自粛かと言われていた浦和の、会場を揺らす応援の途切れるとき、聞こえてくるコンサ有志の応援、暖かかいものを感じました。
コンサも応援自粛中のサポがおられますけど、今日の応援は、頑張っている選手を前に、応援せずにはいられないという気持が一つになった、自然発生的に歌う応援のようで、思わず応援にも応援。
有志の皆さんお疲れさまです!

2点目を入れられると、やはり、負けがこんでいる悲しさか、それまでのチームとして機能していたプレーが、少しかみ合わなくなったようでしたが、それでも、選手の皆さんの、何とかしたいという思いは伝わって来ました。

解説の原さんの「ちょっとの差」には納得です。
今日も含めて今季は、全体に見て悪くない試合も結構あったのに、ちょっとした隙をつかれ失点しています。

西嶋選手が大分戦を振り返って、「ウェズレイは(90分間中)89分間は、たらたら歩いていた。でも2回だけ、たった2歩歩かれただけで、スパッと刀で切られたみたいにフリーにしてしまった(道新)」と言っているのが、今季の象徴のような気がします。

やはり個人技の差ということでしょうか。
集中力なのかなあ。
J1ではまだなかなか通用しない様だと言う事は、今季いやと言うほど実感させられましたが、J1の試合はあと3試合、気持をしっかり持って、何かを学んでJ2に行きたいもんです。

posted by じゅうよっつ |18:51 | コンサ |