2008年09月01日
天皇杯福島県代表はユナイテッド!
昨日の天皇杯福島県代表を決める試合は、4対1で、福島ユナイテッドが勝ちました。 試合始めから、注目選手としてあげられていた、元コンサのMF・桑原選手(前日の準決勝は出場停止)は、フリーキックに、コーナーに、攻撃に、大活躍でした。 解説の方の話しぶりからすると、もともと、対戦相手のバンティッツいわきより格上のようで、それにしては、前半、決めれそうで決めきれないシーンが何度も。 桑原選手のコーナーを相手GKがはじいたボールを再びユナイテッドの選手がクロス、それが決まって1点先取したのですが、すぐに相手に追いつかれ、前半はそのまま終わりました。 後半は、15分ほどたってからでしょうか、徐々に調子をあげだして、2点目をとってからは、本来のプレーが始まったようでした。 桑原選手がラインぎりぎりのところをドリブルし、角度のないところからシュートを決めたのが3点目です。 でも、終わった後のインタビューで、前日は延長戦だったことを知り、前半なかなか決められなかった理由を納得、それにしてはあんなに動いてと、感心しました。 福島ユナイテッドは初優勝。 監督が解任になって時崎選手が監督、選手がひき逃げ事件を起こし(大丈夫ですか?と声をかけただけで、動揺して立ち去ってしまったらしい)と、落ち着かないなか、よくがんばれたと思います。 終わった後の桑原選手は、ずっと、すごくいい笑顔で、仲間と喜び合ってました。 これで、全国大会第一戦は、東京の国士舘大学と戦うことになります。 ところで、ユナイテッドの応援ですが、「赤黒の勇者」が、”赤黒の”の部分が”福島の”と代わった歌詞で聞こえてきました。 太鼓も赤と黒のチェック。(福島ユナイテッドは赤白のユニです) これって、もしかして、恐るべし神出鬼没のコンササポ?
posted by じゅうよっつ |20:20 | サッカー |