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2008年07月20日

コンサ的勝ち点

思い出したのは、岡田監督当時のガンバ大阪・アウェー戦、と言うサポも沢山おられたのでは。
あのとき、必死で同点を守り抜いたのが、今日の解説の野々村さんや、大森さんだったですよね。

ああ、時は移りゆく・・なんて、言ってる場合じゃなくって!

結果として、2人も退場者を出して、1対1で終わったのは、勝ちに等しく、今日の相手の神戸にとっては多分負けたような気のする試合でした。

しかも、2枚目の芳賀キャプテンが退場したのが、まだこれから20分ものこったころ(と思ってチェックしたらオフィシャルでは後半80分になってますね。まあ、キャプテンのいない時間がそれくらい長く感じられたということで・・)、テレビを見ているだけで手に汗握るシーンの連続でした。

相手がクロスやパスをコンサのDF陣の間に放り込むたび、「ヘディングクリアー!」と怒鳴り、バイタルエリアでごたごたあるたびに、「わー!わー!わー!(←言葉にならない)」と気をもみ、まったく心臓に悪い試合でした。
もっとも、コンサの試合に余裕の試合はあまりないので、どれも体には悪いといえばそうかも知れませんが。

でも、このところ堅守が効いてきたコンサは、つった足をかばいながらも(もう!)、気持ちで、必死にクリアーできてました。
もっとも(←再び!ボキャブ少なっ!)前半の時点で、これをやれてれば、1点入れられることがなかったとも思いますけど。

今日の試合、中山選手最初消えてるなあ、疲れかなあと思ってたら、後半良くなったように、全体に、後半になって選手の皆さん、体が動いてきたようでしたね。
(それとも監督にカツ入れられたせい?)
私はアスリートじゃないですが、疲れたときには、なかなか初めから調子が出ないものなのかも知れません。

監督の柔軟な采配は、こういう危機的状況でも効いてきました。
もし必死こいて応援しているチームでなかったら、采配あてっこすると楽しめそう。

なんか、選手の皆さん3連戦でお疲れなのに、不真面目な文章ですみませんが、この”激厚3試合”でとった勝ち点3は少ない?
目標のJ1残留を達成するには少ないですが、どれもぎりぎりで懸命にとった、間違いなく輝く勝ち点ではあります。

このごろの堅守、バリエーションのある攻撃のパターン、思いっきりのいい若手選手たち、いいパフォーマンスを思い出し、イメージして、これからの試合にのぞんでいけば、大切に勝ち点を積み重ねていけると信じます。
もっとも(←再びだ!)、油断なく1歩ずつ確実にやって行く必要がありますよね!
ああ、これからも体に悪そうだ・・。

posted by じゅうよっつ |17:15 | コンサ |