2008年06月22日
金魚のきもち
唐突ですが、金魚に喜怒哀楽はあると思われます? 遠い昔、2つのカードに示した数を足し算して、正しい数のカードの前に立って答えを示すことができる有名な馬がいたそうですが、実は、飼い主が自分でも気づかない内に出していた微妙な目の使いや態度を、馬が読みとって、答えのカードの前に立つことが出来たのでは、という話を聞いたことがあります。 馬くらいになると、それもできそうですけど、金魚って、果たして、飼い主の気持ちをどれくらい読みとれるんでしょう? うちの金魚、名前をカレンといいますが、最近、調子が悪いんです。 底に沈んだままで、時折急浮上するかと思うと、どどーんと沈下。 その為か、お腹は床ずれのように充血して、痛々しい。 そのくせ食欲はあって、人の姿を見ると、「くれ~くれ~」と言う状態です。 一緒に飼っていたエビを別居させて、塩水浴をしてもらってます。 (金魚は0.5%の塩水で暮らせるんです。うちの水槽は20Lなので100g!) ネットで調べると、金魚の病気にもいろいろあり、その症状を読めば読むほど、どの病気か分からなくなり(どれも当てはまるようで・・)、自分ではもうお手上げ状態で、どれにしたって、治療しないといけないのだろうなと、昨日ペットショップへ行きました。 幸い、知識のある若い店員さんが、いちいち、うんうんと、聞いてくれて、「それは消化不良でしょう」と言うことでした。 急にエサの量が増えたり、水質が悪化したりすると起こるのだそうです。 しかも、治療薬でなく、塩水浴で様子見の方がいいと、結局なにも買わないで帰ってきました。 (何と正直でご親切な!) で、うちのカレンは、当分、絶食と相成ったのですが(これも驚きですが、金魚は1週間食べなくても大丈夫!)、もともと飼い主に似たのか、「いくらでも食べられま~す!」と食欲旺盛なカレン、私がそばを通るたび、「ごはん、ごはん~!」とひれをひらひらさせて喜んできたのに、何度やってももらえないことが分かったのか、すっかりすねてしまいました。 水槽の壁のほうを向いてじっと動かず、ひたすら私を無視です。 そばによると目だけきょろっと私のほうを向けるのですが、すぐにぷいっとします。 まるで「ねえ、ねえ、お腹空いたの。なにかちょうだい」と言ってたかわいこちゃんから、「けっ、なにもねえのかよ、しけてやんの」と言葉遣いまで悪くなったような態度です。 こちらも、なんか悪いことしているようで、水槽の周りでは、カレンに気づかれないように、そっと移動したりしてます。 こんなカレンを見ていると、やっぱり、怒ってるのかなあと、思ったりして。 でもこれも、先の馬の飼い主と同じで、知らないうちに、私が何らかのサインを出しているのかも知れませんが。
「姿なんかみせてやんないも~ん」と、はじっこですねるカレン
posted by じゅうよっつ |21:11 | 動・植物 |
2008年06月22日
箕輪選手のインタビューで
元日本代表のDF・箕輪選手が、札幌に来てくれることになったそうで、次々とケガに見舞われたため、去年のメンバーがさっぱりいなくなってしまったDF陣の要として、大いに期待です。 それと同時に、今日ネットに載っていたインタビューにも、別の面で大いに安心しました。 箕輪選手が札幌に来るきっかけとなったのが、今季のJ1残留以外に、将来のチームの展望の中での彼への要求を熱く聞かされて、納得したからというところです。 札幌の強化スタッフは、いつも、少ない予算ながらも良い選手を見つけてくることは、もう周知のことですが、それは、こういう、選手を納得させるような、コンサドーレのこれからをしっかり示すことが出来るからなんでしょうね。 それはとりもなおさず、コンサの将来はかくあるべきと言う、目の前のことでなく、長い目で見た目標を、スタッフが常々しっかり考えているということで、それを元に行動していると言うこと。 たいそう心強く思いました。
posted by じゅうよっつ」 |15:46 | コンサ |