スポンサーリンク

2008年05月05日

やること沢山、でも試合はもう明日

J's goalの明日のヴェルディ戦の予習を読むと、前回の京都戦では、「自分たちのやりたいことがまったくできていなかった」というマーカス選手の言葉とともに、複数の選手が「どうしてそうなったのかは、ちょっとわからない」という話をしていたそうです。

マーカス選手のコメントは、端から見てもそんな感じだったので嫌々ながらも納得ですが、前回から中2日しかないのに、原因が分からないと感じたのは、ちょっと不安。
いや、大いに不安。

明日は、出来たらフッキ選手がフィットする前に試合をしたかったヴェルディ戦。
試合の前日に、あまりネガティブにはなりたくないですけど、ダヴィ選手がいない間コンサは連敗してしまったとはいえ、彼が出場停止あけで戻ってきたから、それで万事OKという簡単な見通しではないような気がします。

DFラインの統率は多分再確認しないといけないだろうし、セカンドボールもクライトン選手を中心に積極的に集めて欲しい、それを起点に、砂川選手や西谷選手、西選手とうまく連携して、ダヴィ選手が気合いを(入れすぎないけど)入れて頑張って欲しいと願っています!
それにセットプレーも、もう一度確認して練習しないとまずいでしょうし。

すべきことをきっちり出来るようにもう一度確認する事が必要そうで、やって欲しいなと思うこと一杯、でも、確認・修正する十分な時間のない連休の日程です。
選手のみなさんの疲れももうピークでしょうしね。

明日、勝てるのと負けるのとでは、今後の試合や選手のメンタルにも大きな違いになりそうですし、勝って欲しいのはやまやま。
ノナト選手や藤田選手の復調や、新加入のエジソン選手もC契約になったと言う朗報も聞かれていますから、どうぞ、取り越し苦労で終わりますように。

それにしても、J1ってもっとゆったりした日程だと思ってたよなあ。

posted by じゅうよっつ |21:50 | コンサ |

2008年05月05日

塩分のはなし

コンサとは、かけらも関係ありませんが・・・。

父が脳出血で入・退院して1ヶ月になったのですが、そのおかげで、食品の塩分についてちょっと敏感になりました。
脳出血の原因は高血圧だったのですが、血圧を下げるには減塩が欠かせないわけです。

(ここからはえらそうに書いてますが、全部本の受け売りです・・あしからず)
塩は、制限を受けない普通の人が一日に摂取する理想は10gですが、それを越えることは多々あるようで(例えば、インスタントラーメンを食べると6g)、一般的に、減塩をしすぎて困ることはない気がします。
(ただし、子どもの低塩は低体温を招くという話も聞きました。)

私にとって目から鱗だったことの一つに、チューブ入りの香辛料があります。
練りカラシとかわさびの、あれですが、あれにも保存料として塩が入っているんです。(もちろん、生や、粉で売っているものは塩分ゼロです)
練りわさび100gあたり5.3gなので、100gも食べる人はいないでしょうけど、塩分を少なくする工夫として、香辛料を利かせる方法があると聞き、両親にも使うように勧めていたので、これを知ったときはちょっと焦りました。

チューブ入り香辛料のように、わざわざ自分から摂らなくても塩分を摂っているのはやっかいです。
食パン(1切れ=1g)、乾麺(ただし茹でると若干落ちます。)、練り製品(かまぼこ3切れ=0.8g)なんかもありました。

乾燥わかめは、塩分を含むので、必ず水で戻してから。
(ちなみにずぼらな私は今まで、直接みそ汁にぶち込んでました)

また、食品分析表示にある”ナトリウム”も、塩分です。
(化学調味料のグルタミン酸ナトリウムなどです。)
ナトリウム(mg)×2.54÷1000=食塩相当量(g)となります。

一般に、健康のためには和食がいいと言われていますが、塩分からいうと、和食ではミソ、醤油の塩分が高く、味付けも濃いため、かなりの塩分を摂るようです。
(みそ汁、焼き魚、大根おろしとミソや塩、醤油を使うと、3g↑の塩分)
確かに、海外の友人が旅館に泊まると、食事の塩分が濃くて食べづらいような場面をなんどか目にしたことがあります。
「おかずはご飯と一緒に食べるんだよ」と勧めるんですが、向こうでは、一品一品で食べるので、一皿辺りの塩分は少ないのだと、今更納得しています。

とはいえ、摂りすぎてしまっても、ある程度は取り返しの付くこともありそうです。
カリウムの塩分排出作用です。
カリウムは、野菜や果物、海草に多く含まれているので、それらを沢山摂ることで、塩分が排出されます。
(でも味付けにはご注意を~!)

食品成分表という本が本屋さんで売られているのですが、およそ日常使うであろう食材すべて(野菜、肉、穀類などから缶詰や嗜好品、調味料まで)について、エネルギー量、水分、タンパク質、脂質、炭水化物、無機質、ビタミン、食塩相当量が記されていて、減塩だけでなく、何かしらの食事制限を受けている方には、何かと便利な本です。

もちろん、制限のない方にも、ヒマなとき眺めていると、「へえ、こんなものが!」という思わぬ発見があって、結構面白い本です。

以上、まあ、自分の為のメモというか、ちょっとはお役に立てればというお話でした。

posted by じゅうよっつ |15:15 | 健康 |