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2007年11月01日

アウェー山形と大塚選手

福島に来た5年前、免許をとったばかりの私が、コンサのアウェーの応援でまず目指した1つが、山形でした。

しかし、その頃の山形には、あまりいい印象を持てませんでした。

1つには地形と天候。

山形に行く高速は、長いトンネルが多くて、しかも山の中なので、トンネルを抜けるとそこは10m先も見えない霧の国だったというような、天候の変化が激しいところを通っています。

慣れない長距離運転で緊張していたこともありますが、それに追い打ちをかけるように、大雷雨で車が床上浸水し、「どうか福島まで止まらないで~!」と願いながら、ひた走って福島に戻ってきたこともありました。(ナビがボツ)

試合もまたしかり。堅い山形には、なかなか勝てませんでした。

山形名物(?)の女性DJの、耳をつんざくアナウンスとか、目の前で絶好調の岳也(堀井岳也選手)が骨折とか、関連で上里選手や西澤選手が大ケガとか、文字通り痛すぎるおまけまでたくさん記憶にあります。

ちょうど厚別やドームで配られるような感じで、山形でも、マッチデープログラムのようなパンフやおまけなどがもらえますが、もらった中に、山形のユニを着た大塚選手のカードがあります。

その頃は、これがコンサの選手カードだったら、なんて放って置いたのですが、今は、山形ユニとはいえ、大事な選手カード。

そうそう。
あのころコンサが勝てない大きな一因が、この大塚選手だったんです!!
やなヤツだったよなあ、大塚選手。

でも、札幌に来てくれてからは、すっかり頼りの選手で、今季の好成績も、大塚選手がボランチで走り回って、失点の芽を摘みまくってくれた功績大です。

しかし、やはり試合も重なり、プレッシャーも大きくなり、無理してくれてたんでしょうね、きっと。
前十時靱帯でないといいと思っていましたが、やはりそうだったんですか。

大塚選手、これから寒くなりますが、ケガ、しっかり治してください。

posted by じゅうよっつ |20:03 | コンサ |