コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2020年01月13日

荒野選手part2

  皆さん覚えているでしょうか?
  
11/30(土) VS 鳥栖 戦

  この試合はコンサドーレにとっては、目標を失った消化試合。
対する鳥栖は残留がかかった大一番でした。
  この試合で荒野選手の良い部分が出ていたように感じます。

  少し振り返ってみます。


  前半 4分  ジェイのヘッドで先制


  後半開始から鳥栖が動き、アン ヨンウin
アン ヨンウは右の高い位置を取り、クロス・ドリブル等で基点となり、
コンサを押し込む時間が長くなりました。


  チャナティップは後手にまわり、イエローまでもらってしまいました。


  70’    チャナout → 荒野in
チャナがイエローをもらったこともありますが、
おそらく、アン ヨンウ ー 松岡の左レーンの守備強化のため荒野投入
荒野はそのままチャナの位置に入りました。


  その後、2ndボールを回収したり、相手を背負ってボールをキープ、
相手フリーキックになった際も、すぐにボールを出されないようボールの前に立ち、
フリーランニングから味方を助け、鳥栖の右レーンが機能しにくくなる。


  攻撃ではスペースを見つけパスコースを作り、相手を引きつける。
通っていればと言う縦パスも何度かありました。

  88'40"  センターサークル左で深井からボールを受ける。
      残り時間のことも考えて、左タッチライン方向へゆっくりドリブル開始。
      (これにより、相手が引きつけられていた。)
      タッチライン際にいた中野へパス。
      中野が福森に戻した瞬間に、荒野はDF裏に抜ける動きをするが、
      福森は宮澤へ。
      (福森が荒野へ出せていれば、中は2対2の状況でビッグチャンスだった。)
      しかし、このプレーの流れから、タッチライン際の中野から
      ハーフレーンにいる荒野へパス。
      荒野はセンターレーンにいた武蔵が見えており、スルーで流す。
      武蔵もその奥のアンロペへスルー。
      アンロペが中へ折り返すが合わなかった。

  90’40”  最後はルーカスがタッチライン際から抜け出してクロス。
      キーパーが弾いたところを武蔵が押し込んで決定的追加点。


  後半、あのままチャナだったら、コンサの左サイドを崩されていた
可能性が高かった試合でした。そこを荒野が守備・攻撃で基点となっていました。
欲を言えば、攻撃の際のパス精度!

  頑張れ荒野!!

                           日々精進

  

posted by june14 |07:40 | 選手個人 | コメント(0) | トラックバック(0)

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