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HN:たじ たこ焼きの移動販売「ほっと12」の店主です。 2001年からコンサドーレのサポートシップスポンサーを継続中。 このブログは旧題「たじ争論」でしたが2010年より「たじの○○な話」に改題致しました。 個人的に好きなことや興味のあること、気になったこと、その他いろいろを特にサッカーやコンサドーレにとらわれずに適当に書いてこうと思ってます。

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一丸となって

2006年06月02日

J2の中で、暗闇の中でもがいているのはコンサドーレに限らない。表面的な成績に限らずどんなチームでも順風満帆とはいかず、問題を抱え苦しんでいるものだ。
東京V1969も、そのひとつ。前節の湘南戦でようやく4連敗から脱した。
この東京V1969に関して、スポーツナビに興味深い記事があった。
砂上の楼閣、油断は禁物

 試合前日の夜、選手たちは集まってミーティングを行ったそうである。ここはひとつ腹を割って話し合おうじゃないか、と。湘南戦の一体感は、この試みが意識面で作用したものらしい。チームとして根本がなっちゃいなかったと表明しているようなもので、胸を張って公言できるような話ではないが、重要な一歩を踏み出せたのは確かなのだろう。

この部分。コンサドーレはどうだろうか。選手同士腹を割って話ができているだろうか。なんとなく、仲良し選手がグルーピングされているような気がするのだが。
個々の選手が「勝ちたい」と思うだけではダメで、やはりチームとして一丸となるということがなにより大切なのだと思う。
岡田監督時代、たびたび行われていたバーベキュー大会とか、いまはあるのかな?
いずれにしても、チーム一丸となって、明日の山形戦闘ってほしい。

前節勝利した後のラモス監督の言葉
「選手がひとつになって戦い、自分たちの力を出し切ってくれた。今日は彼らを褒めてあげてほしい。目を覚ますのが遅いかもしれないけど、この試合を新しいスタートにしたい」

明日の試合後、柳下監督からも同じ言葉が聞きたいと思う。


ほっと12のお知らせ 6/3コンサドーレ応援DAYのご案内
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コンサフリーク

2006年06月01日

北海道武蔵女子短期大学のヨサコイチーム、コンサフリーク。
たまたま縁あって、昨日その練習を見ることとなった。
約100人くらいでの練習の様子に圧倒された。

武蔵女子短大のヨサコイチームを調べてみると、93年、第2回に「太平洋フェリー&武蔵短大」として参加したのが最初のようで、その後95年に「石屋製菓&MUSASHI」、96年「石屋製菓&武蔵」、97年「ISHIYA&武蔵女子短期大学」と少しずつ名前が変わっていき、99年に「北海道武蔵女子短期大学 CONSA」と初めてコンサの名前が付いたチームとなった。00年「CONSA 50'S~北海道武蔵女子短期大学~」、そして01年に「コンサフリーク~北海道武蔵女子短期大学~」となり、以降ずっとコンサフリークで出場し、昨年は支部長賞になっている。もちろん今年も出場する。

私はヨサコイに詳しくないので、どういう経緯でこのチームがコンサを名乗るようになったのかはよくわからない。短大なので2年でメンバーが入れ替わってしまうことと、コンサの名前を付けたときのHFCの関係者も現在HFCにいないそうなので、その辺の事情は今となってはあいまいなようだ。
現在はこのコンサフリークとHFCの間にあまり有機的な関係はないようなのだが、正直もったいない、と感じた。百数十人の若さから放たれるパワーはすさまじく、コンサの名を背負っている集団なのだから、もっと有機的にコンサドーレと結びつけられればよいのでは、と漠然と思うのだが、実際どうすればいいのかはわからない。

彼女たちの手作りパンフもいただいてきたので、とりあえず、コンサフリークの出場予定を紹介することにします。

6/4  麻生ダイエー前会場
6/7  21:44 西8丁目会場
6/9  17:36 四番街会場
6/10 11:17 羊ヶ丘会場
     13:15 大通りパレード会場南コース
     14:48 東札幌会場
     17:36 JR札幌駅南口広場会場
     19:15 みんなでイリュージョン
6/11 11:36 イオン札幌平岡ショッピングセンター前会場
     13:15 大通りパレード会場北コース
     14:48 白い恋人パーク会場
     15:30 みんなでイリュージョン


溜息

2006年05月31日

ゴール前に攻め込んでシュート!
これがゴールの遙か上に外れたとき、会場内から一斉に「あーー」と溜息が出る。

私は溜息が嫌いではない。というかむしろ好きだ。
大観衆から一斉に出される溜息はもの凄い迫力である。
溜息は出そうと思って出すものではない自然感情の表出である。ゆえに、見ている人の感情が最も選手に伝わるものでもある。
「今のプレーにはがっかりしたぞ!」というメッセージがスタジアム中から発散される。
観客をがっかりさせたプレーをした選手は当然奮起しなければならない。
溜息はもちろん「奮起せよ」のメッセージでもある。

選手はコールや手拍子ももちろんのことだが、スタジアムに充満し、スタンドから発散される観客の喜怒哀楽を五感で感じ取って戦いのエネルギーにしなければならない。

似たようなことだが、点を取られた後の一瞬の静寂、というのも大好きだ。
観客が喜怒哀楽を表出する、ということが選手を応援する原点だと思うのだ。なぜなら選手たちのプレー、試合が観客の喜怒哀楽の対象となっているという事実こそがプロサッカーが存立しうる理由だからだ。

溜息大いに結構。
ただ、選手と同様、応援も切り替えが大事である。
溜息をついたあとそれを引きずらないように。


車が故障

2006年05月30日

車が故障した。といってもほっと12の移動販売車ではなく自家用の方。
1ヵ月くらい前からエンジンの調子が良くなく、ときどき回転が安定せずにガタガタいっていた。でも、しばらく運転すると調子が戻るので、どうしようか迷っていた。
2週間くらい前に、車屋に持ち込んで見てもらったのだが、その時はたまたま調子が良く、不調の現象が発生していたかったため、「現象が出ていないのでよくわからない。このまま様子を見て下さい」と言われたのだった。
その後も状況は一進一退。不調になったかと思えばもとに戻るの繰り返し。不調現象が出たので車屋に持って行こうと走らせているうちに好調になったりとかして、なんとも言えない状況が続いていた。

今日、朝から不調だったのだが、いつも通りなら10分くらい走らせたら調子が戻るかと思っていたのだが、一向に調子が戻らず、なにかゴムの焼けるような匂いと、ボンネットからうっすらと煙が。さすがに観念して緊急停車。車屋に電話をかけると、今日は修理部門が休みだとか。とりあえず今日はレッカーで預かって、修理は明日以降ということになった。

実はこの車、明日車検に出す予定だったのだ。それが前日にこのトラブルというのは残念である。車検の予約をしている店の担当には、エンジンの調子が悪いので車検の時一緒にエンジンを見てほしいとも頼んであったというのに。結局、車はレッカーし、明日、車検をする店に運んでもらって修理&車検となる見通し。

まぁ、自家用の方だからいいか。移動販売車の場合は故障=休業なので、それに比べれば大した問題ではないと思うことにする。


post by たじ

13:12

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【小説】居酒屋こんさどおれ 第一話

2006年05月29日

この物語はフィクションであり、実在の人物、団体とは関係ありません。

居酒屋こんさどおれ
第一話 笑顔


札幌市郊外、住宅街の雑居ビルの中にある「居酒屋こんさどおれ」。
その名前の通り、コンサドーレ札幌を熱烈に応援する主人の経営する居酒屋である。主人の名はゲンさん。なぜゲンさんというのかはわからないが、本人はえらく気に入っているようだ。カウンター8席に四人掛けのテーブル席が二つの小さな居酒屋は連日コンサドーレサポーターが集い、ゲンさんと共に侃々諤々とサポーター談義に花が咲く賑やかな店である・・・・つもりだった。脱サラして43歳にして居酒屋の主となったゲンさんだが、当初はそんな店にしたいと思っていたのだが、現実は厳しく、閑古鳥が鳴くとまではいかないが、数人の常連さんを相手に地味に営業を続けて2年になる。

そんな店だが、お客さんはコンサドーレサポーターだけというわけではない。店から歩いて2分、近所に住む山本さんは特別コンサドーレが好きだというわけではないが、勝敗くらいは気にかけているらしい。歳は50歳くらいだろうか。コンサドーレが負けた日の翌月曜日には決まって「居酒屋こんさどおれ」にやってくる。

「よお、ゲンさん、コンサドーレ弱いねー。また負けたじゃない」

店に入って来るなりこう挨拶するのが山本流。

「勘弁して下さいよ。ホント。ホントにヘンコでるんですから」

コンサドーレはこれで3連敗中なのだった。ニヤニヤしながらゲンさんの顔を見る山本さん。彼はこうやってゲンさんをからかうのが何よりの酒の肴なのだ。いつもビール2杯に手羽餃子、焼き鳥2本というのが山本さんのおきまりのコース。この日も約1時間ほどで上機嫌で帰っていった。

翌週の月曜日、店にやってきた山本さんの様子は少し違っていた。入口の扉をあけ、軽く右手を上げてゲンさんに合図したかと思ったら、無言でカウンターに座った。浮かない様子だった。

「あ、山本さんいらっしゃい。どうしたんですか、浮かない顔して。元気ないですよ」

山本さんはふっと溜息を一つ。

「まさかコンサドーレが勝ったからって不機嫌なわけじゃないでしょ?」

ゲンさんはちょっと笑って聞いてみた。コンサドーレは土曜日の試合で4-0と快勝していたのだった。もちろんゲンさんはこの日は上機嫌である。

「いやね、会社でちょっと問題が起こってね・・・それでゲンさんの顔でも見て元気づけて貰おうかななんて思ったのさ。土曜日コンサドーレ勝ったから、今日はゲンさん元気いっぱいだと思ったからね」

「もちろん元気いっぱいっスよ。もう土曜日からずっとテンションMAXですから。山本さんにもこのスーパーコンサドーレパワーを分けてあげますから。ま、とにかく乾杯しましょうか」

そう言って、ゲンさんは自分用のグラスにビールを注いで、グラスを右手に持ち山本さんの前にもっていった。

「なんだかわからないけど、とにかく山本さんが元気になりますように。カンパーイ」

カチリとグラスを山本さんと合わせたが、まだ少し山本さんのグラスを持つ手が力無く感じられた。

「ゲンさんは土曜日、試合見に行ってたんでしょ。どんな試合だった?」

「そりゃ、もう。とにかくこの試合は試合前からサポーターの気合いが違ってましたよ。もう絶対この試合は勝つって雰囲気でしたから。選手入場の時のコールがあんなに大音量なの初めてですよ。もう、私も興奮しちゃって。試合もね、選手の気合いがビンビンに伝わるわけですよ。で、1点目は・・・・・」

ゲンさんの話はハイテンションで続くのだが、その生き生きした表情を山本さんはカウンター越しに眺めていた。山本さんの表情はだんだんゆるんできた。

「やっぱり笑顔っていいね。ゲンさんはコンサドーレがあって幸せだねえ。さて、この一杯飲んだら帰りますか。明日から元気出していこうっと」

山本さんはそういうと、グラスの中に1/3ほど残っていたビールを飲み干した。そのビールはいつもより1杯多い3杯目だった。


post by たじ

08:17

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