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2009年05月18日

順位表を見る楽しみ

 次節、水戸に勝って、甲府が負けると、一つ順位が上がる。

 次節、札幌が勝って、甲府が負けると、勝ち点は28で並ぶ。

 勝つと言うことは、少なくとも相手よりも1点得点が多く、負けると言うことは相手よりも得点が1点以上少ないと言うことだ。
 
 となると最低でも札幌の得失点差は、+5になり、甲府のは+4になる。なので、得失点差で、甲府を上回るのだ。

 こんな細かい計算をするのはいつ以来だろう。

 ちょうど1年前の今頃、千葉との得失点差を計算していたかもしれない。しかし、その後、まったく順位表に関心を失ってしまった。

 今期も、前節に岐阜に勝つまで、順位表を気にかけていなかった。札幌の文字が、順位表の真ん中あたりに漂っているのを、あんまり見たくなかったのだ。

 でも、前節の結果で5位に上がると、昇格圏3位以内と言うことが、現実味を帯びてくる。順位表を見る目にも力が入ろうというものだ。

 さて、あらためて順位表みると、横浜さん、とんでもないことになっているじゃないですか。

 J1在籍暦のあるチームが降格2年で、J2最下位というのは札幌の裏勲章だけど、横浜は当時の札幌を上回る勢い。ビックリしました。

 その横浜が、唯一勝ったのが次節の対戦相手、水戸。

 見れば総得点が、札幌を上回っている。水戸と言えばミトナチオのイメージが強かったけど、1年間の留守の間に、別なチームになったようだ。

 この水戸に負けると、徳島と富山に抜かされ、8位まで落ちる可能性がある。
 
 4位になる可能性もあれば、8位になる可能性もあるのが、次節だった。

 やっぱり、順位表は面白い。

posted by hibari |23:36 | コンサドーレあれこれ | コメント(2) | トラックバック(0)