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2009年05月05日

おじさんは、怒っている

最速のレビューだ。。。
と言いつつ
 
 おじさんはね、本当は怒っているんだ。
 いい歳した、大の男を、泣かせるんじゃない!

 君たちは、できる子だ、って何度も言ったよね。

 なのに、あんな試合の入り方はないだろう。
 疲れていた。
 そりゃそうだろう。前節は一人少ない中での引き分けだった。
 見るからにからだが重そうだった。
 確率の低いミドルを打って、ゴール前に詰めることを、さぼっていたよな。
 だけど、疲れは相手も同じなんだよ。
 
 正直に言って、相手をなめていただろう。
 何となく、負けはないだろうとか、普通に勝てるとか、そう思っていただろう。
 そして、俺が今日のヒーローになると、独りよがりのプレイをしていなかったか。
 そんな緊張感のない試合の入り方だったもの。

 でもな。そんなちゃらんぽらんな試合の入り方をして、
 勝てるほどプロは甘くないって、これまでなんども痛い想いをしたはずだろう。

 だのに、なんで2点取られないと本気が出ない。
 選手交代後のどさくさに1失点。これはこの間の愛媛戦の時と同じだよな。
 1点取られても、前がかりになって、ゴール前をがら空きにして2点目。
 これで今期、何度も点を失ったよな。なんで同じことを繰り返す?。

 でも、2点取られて、下を向かなかったことは誉めてやる。
 2点取られてからの、残り時間15分間からの3得点での大逆転だ。
 長いこと札幌の試合を見てきたけど、こんな展開は、もう何年も経験していないよ。
 こんな、心臓に悪い喜ばせ方・・・本当はうれしいけど、あんまりはごめんだよ。

 やっぱり、お前たちは、やればできる子だ。力はあるんだ。
 本当のお前たちは、強いんだ。今日で、確信しただろう。
 
 だったら
 強いチームだったら、それなりの戦い方があるんだ。
 今日あたりの相手だったら 
 仙台のように 3-0 ぐらいで危なげなく終わらせないと。
 そうした試合運び、それを学べ。
 そうでないとまた足下をすくわれるぞ。

 まぁ、今日は、勝ったから、これ以上言わないけどさ。
 今日のお前たちは、
 去年には見られなかった献身的にチームに尽くすクライトンと、
 見事な采配を見せた石崎監督に足を向けて眠れないから。
 しっかりと感謝しろよ。 

 昇格するからな。じゃな、またな。

posted by hibari |19:41 | 試合の感想 | コメント(2) | トラックバック(0)