2019年09月22日
「白い恋人のDNA」=「ゆきどけ」を食らう
大阪にいてます。へぇ、わてがひぐまのおいちゃんだす。 昨日は甲子園で野球を見ましてん。ブースカ北條の見事な決勝ホームランで阪神が快勝!ナンバでへべれけになるまで酔っ払って、今朝はなんばグランド花月によしもと新喜劇しばきに行きましてん。 かいーの、あんたばかねおほほ、ごめんやっしゃおくれやっしゃ、おじゃまします よしもとはホンマに逞しい。あれだけしっちゃかめっちゃかに叩かれまくっても、それをネタにして返す。返して満場立ち見までぎっしり埋まった観客を笑かす。心底「すっげぇな」と思いましたわ。大阪人の…あるいはよしもとの精神構造ってゆーか、DNAは東日本の人々のそれとは違う構造式になっとるんちゃうか?と、気温は25度超えてたんですけれど、ガチで少しさぶいぼまで立ちましたわ。 その帰りしなに心斎橋の大丸に寄りましてん。 お目当ては石屋製菓さん。関西初出店。その石屋と吉本興業がコラボした大阪限定販売の新商品。「ゆきどけ」。当面は東京はもちろん北海道内だって逆立ちしても前足に…いや、手に入らない超レア品。 ここにもよしもとの「すげぇな」と感じてしまう逞しさが表れておりあmす。かつてよしもとが販売していた「面白い恋人」をめぐって血で血を洗う裁判沙汰にまでなった相手の石屋製菓と、こうした形で手を組むとは…。「テノヒラクルー」は我々の専売特許と思っておりましたが、正直これには参りましたわ。 店内をモロに写すのはさすがに… お昼過ぎ。昼鮭も食わずに大丸心斎橋店に急ぎ、地下一階へ。めっちゃくちゃの大混雑!視界を完全に遮るほどの無数の観光客を押しのけ(ウソ)、大阪のオバチャンたちに押しまくられ(本当)、やっと列の最後尾に着きましたわさ。そう、石屋のレジは常に行列なんです! やったね創くん! やったねパパ! 「『ゆきどけ』…売り切れとらんやろうな…」と心配していると、並んでいる途中に石屋のスタッフが列に並ぶお客さんたちに「『ゆきどけ』ご希望の方はいらっしゃいますか?」と商品をどっさりと手に携えて回ってきてくれました。「あ!2つ!」と前足を上げると「はいどうぞ」と2箱。やったぜベイビー!(死語)で、品物を持ったままレジまでおよそ20分www。 1人3個までの数量限定です。「初日(20日)は13時オープンで、数は制限していなかったのですけれど、3時間くらいでなくなりました。昨日もちょうど今ごろの時間には(完売した)。きょうももうなくなりそうです」と、男性スタッフさん。 そして本当に、並んでいる最中に完売してしまいました!時刻は12時20分!間一髪だった! 石屋と吉本の共同開発商品「ゆきどけ」 「ゆきどけ」。なんとも素晴らしい、これ以上ないネーミング。大阪の人も北海道土産としての「白い恋人」と、吉本興業との一連の騒動に関してはよくご存知の様子で、並んでいる間中そこここから「あの『白い恋人』の」とか「よしもととケンカしてはった」などと聞こえてきます。 さてさて。暫時の後に開封し…あ、これ、箱の両側をテープで止めてありますから…口に入れてみますと… なるほど!これは「ゆきどけ」だ!という味でした。 これ以上の説明は無粋!なんとかして食べるよろし! 大丸心斎橋店店長の丸山さん。「宣伝しときます!」「お願いします!」 最後に店長の丸山さん。こちらが自己紹介をすると「私もコンサドーレは応援していますよ!でも、私が見に行くと負けちゃうんですよねぇ」とこぼしておられました(^^;;; 本当にめっちゃお忙しいところ誠にありがとうございました。 「吉本興業さんとのコラボ商品。白い恋人のDNAを継ぐお菓子です。すっごくおいしいですよ、皆さんもぜひお求めください!」 以上レポート終わり!さ、2個め食うか(^^;;;;
posted by higuma |14:01 | コメント(0) | トラックバック(0)