コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2014年12月13日

砂さまと写経どうでしょう

今日はSUNAKAWA88プロジェクトの日だった。
サッカー選手とお寺という世にも珍しいコラボイベント。双子山にある地蔵寺さんにて。
写経というのは以前から興味があったのでとても楽しみに参加した。

撮影は自由と言っていただいたので、色々バシバシ撮らせてもらった。
あ、そうそう、地蔵寺さんの建物内にある自販機がSAPPOROだったのだわ。嬉しい。

筆ペン緊張


まずは住職さんから写経についてのお話があり、砂さまが登場してご挨拶。
口下手な砂さまが喋る(と住職さんに言われていた。なかなかの仲良しっぷりだ。)。
そのあとお香をもらって身を清めて、手を合わせて住職さんによる短いお経を聞く。
写経はこんな↑かんじで半紙のような紙にうっすら文字が書かれていて、
それを筆ペンでなぞっていくというものだった。
最後に般若心経と書かれていたので、経典は般若心経だったのかな。
そこしか読めなかったから自信ないんだけど...。

一文字一文字丁寧に書いていく。
写経したものは尊いものとして扱われるらしく、
自分から出る悪いものがふりかかってはいけないということで私語は厳禁。
途中読めない漢字や見たことのない漢字もあって慌てたり(←雑念だらけ)。
文字を追っていくとだんだん集中していくので、自然と気持ちがここだけに向かう。
書き終わる時間は人それぞれだけど、私は40分くらいだったかな。
そんなにかかっているとは思わなかったほどあっという間だった。

できたー


最後にお願いごとと住所、氏名を書いて、謹写という文字を書いたら完成。
みんなが書いたものを住職さんがお経と共に奉納してくれる。
これを持って後日砂さまがお遍路に行き、最後の88番のお寺に奉納するという。おぉ~。

写経のあとは地蔵寺さんの敷地内にあるカフェに移動して、ゆる交流会。
美味しい珈琲とケーキもいただいて。

美味しい宮越屋の珈琲


参加者みんなから色々質問も出て、FKの駆け引きの話やチームメイトについてなど
知りたかった気になることをたくさん聞けて楽しかったー。
改めて砂さまはチームメイトをよく見ているなあと感じられた。
自分のゴールはほとんど覚えていないという話が印象的だった。
それくらい試合中は集中していて本能的にプレーしているということなのかなあ。
だから試合後にブログを書く時も、自分が出ていない試合は冷静に分析できるけれど、
出ている試合は覚えていないので感情論になると言っていた。なるほどなるほど。

そんなわけでゴールはあまり覚えていないそうなのだけど、
印象に残っている自分のゴールを聞かれて答えたものがふたつ。
ひとつはコンサドーレに移籍してきてはじめて決めたゴール、
もうひとつは「石さんの時に...鳥栖のアウェイで...」と言っていて
ピンと来なかったので帰ってきて調べた。2009年の第2節のやつかな。
征也からのクロスが逆サイドに流れて、走りこんできて強烈なボレーシュート。
あああ!思い出した!それは技術的にとても難しいものを決めたやつだったという。

あ、ゴール後に前田が乗っかってくるけど、重いから嫌だとも言っていたな。
シャイだけれど聞けばたくさん話してくれる砂さま。
気になる復帰時期についてはいずれ発表になるかもなので、とりあえず書かないでおく。
写真も撮らせてもらった。お寺でのツーショット。レア!
掲載許可をもらったので載せちゃおう本日の砂さまドムン!

ツーショットだけどトリミング


ナイス無表情!それでこそ砂さまよね。楽しいイベントをありがとうございましたー。

砂さまは19日から徳島入りをして、1番、5番、8番と80~88番のお寺を巡るという。
1番はお遍路の最初なのでまず行くべきところだそうで、
5番はここのお寺と同じ「地蔵寺」という名前というところから。あとは背番号にちなんで。
という理由だったのだけど、『GO(5) J1(1)』みたいな語呂合わせっぽくて縁起良さげだわ。
楽しい旅になりますように。
砂さまもお遍路の格好をして巡るそうなので、ホームページに写真が載るのを期待!

それにしても、四国八十八カ所と聞くとどうしてもどうでしょうしか思い出さない道民脳。
砂さまにも「○○番△△寺!」って小ネタやってほしい(←やるわけない)。


posted by ひとみ |23:42 | イベント・トークショー | コメント(5) | トラックバック(0)

2014年12月12日

コンサドーレ女子チーム

ナザリトほんとうに来た...!
と驚いたのは先日のこと。J1のどこかに行くんだろう、岐阜お金あるんじゃなかったの?と
他人事のように考えていたのでうちの名前が新聞に出た時はびっくりした。
そしてほんとうに来て更にびっくりした。いやはや獲得できるものなのねぇ。
ののは返事が帰って来ないようなプレミアのどこかの誰かにもオファーをしたそうだけど、
改めてやってみなくちゃわかんないものなんだなあなんて思ったり。
来てくれるわけないけどオファーしてみなくちゃ何が起こるかわからない。
チャレンジ精神果てしないなHFC。
もちろん現実的なラインも見極めているだろうけど、夢を失ってはクラブは終わりだものね。


そして今日も驚いた。道新の一面に「コンサ」の文字。
記事の中にある「全道的に女子中学生を受け入れるチームも少ない」って
ほんとうか?という道新の記事の信憑性は気になるけれどそれはさて置き。

コンサドーレの女子チームについては、以前矢萩社長も触れていたような覚えがある。
ののが社長になってから新しいアイデアが生まれているように言われるけれど、
私は矢萩さんの頃からあったアイデアをののが引き継いでいるんじゃないかと思っている。
(前にもこんなことを書いたんだけども。)
(もちろんののはののとしてのアイデアも持っていただろうけど。)
女子チームは訓コーチが監督を務めるということ。
新しいことをはじめるには相当なパワーが必要だけれど、その点訓コーチなら安心だ。

北海道にはタマさんが監督を務めるノルディーアというお手本チームがある。
ほかにも女子選手が所属できるチームが増えることは良いことだと思う。
なにより北海道になでしこリーグのチームがほしい。
個人的にはそれがこのコンサの女子チームでもノルディーアでも良いと思っている。
たくさんの素晴らしい道産子の選手が北海道でプロとしてプレーできる環境を、
男子だけではなく女子にも早くできてほしい。
ノルディーア出身の選手がなでしこリーグのチームに行ってしまう。
素晴らしいことだけど、北海道ではそれができないというのが今の現実。
まずはスクールから、というのは納得。焦らず地道に強くなっていこう。

posted by ひとみ |23:49 | コンサ徒然 | コメント(2) | トラックバック(0)

2014年12月09日

料理人を変えた。

タキシード姿でJリーグアウォーズに参加した都倉。が、J2最優秀ゴールに選ばれたー!
ホーム湘南戦での、ホスンのフィードを胸でワントラップしてボレー。のゴール。
ニヤニヤしながらコメントしてて嬉しそうだった。奥さんも嬉しそうでなにより。
そして最優秀ゴール賞はなんとダイゴ。うちに関わる選手ふたりが受賞なんて嬉しいねぇ。


バルバリッチ監督の続投が昨日発表された。
最終戦でほとんどそうなりそうだということをののが言っていたので心配はなかったけれど、
改めて発表されて一安心。バルバリさんの来季がとても楽しみ。

短期間でも結果を出す自信がある、と就任時にコメントしていただけあって
成績は上向いていった。目標のプレーオフ圏内には入れなかったけれど、
その可能性を感じられるところまでは行くことができた。
どんなに素晴らしい選手がいても、どんなに調子が良くても、
サッカーは相手があることなので自分たちの出来だけで結果は出ない。
加えて今季の怪我人の多さを見れば、監督だけではない原因があるとわかる。

想定通り、思うように結果が出なかった時にクラブは修正をしていく。
今季で言えば監督を交代して違う力を加えたり、目標の下方修正をしたり。
結果が出ていないことでそれらがネガティブなことだと捉えられがちだけど、
現状に合わせて都度修正していくということは前向きな戦略だと思う。
AからBへ行くためのルートが計画通りにいかなかった時、
AからCを通ってBへ行ったり、Dというものに乗り換えて行くことに変更するというような。
のの風に言うと「素材もつくる料理も同じだけれど、料理人を変えた。」といったところか。
チームに関してそのように修正をしつつ、それなりの利益を出し、
債務超過をも解消したののやHFCはもっと評価されていいはずだ。

あぁ。話が逸れた。とにかくバルバリさんを中心にさらにレベルアップできるよう頑張ろう。
なんか噂になっている選手がすべてほんとうだったら、とんでもないチームになるぞ。

posted by ひとみ |22:27 | コンサ徒然 | コメント(3) | トラックバック(0)

2014年12月08日

北国は冬に雪が降る

新潟vs柏の最終戦が、新潟の積雪により延期となったのは土曜日のこと。
前日まで雪は積もっておらず、また新潟ではそこまで積もることは珍しいという。
来場者の安全が確保できないため、試合は今日に延期となった。
明日のJリーグアウォーズに間に合わせるために今日になったらしい。

はいぃぃー?アウォーズのためだってぇぇー?...何言ってくれちゃってんのかまったく。
試合あってのアウォーズだろうに。ばかなのかJリーグ。
試合をホームでできなくなった新潟の今日の来場者数は2,104人だったという。
急な日程変更な上にカシマスタジアムで開催されたことを考えると入ったほうだと思うけど
本来ならば新潟のホーム最終戦で20,000人以上の集客があったはずだ。
秋春制が現実となれば、雪国ではこんなことは普通にあり得ること。
そのたびに会場を探したり、延期のための手続きをしなければいけない。
場所によっては3桁の集客になっても不思議ではない。
全部延期して全部アウェイでやらせるつもりなのか。ばかなのかJリーグ(2回目)。

サポーターのチケットは払い戻しがされるだろうけど、
遠征している人のバスやらJRやら飛行機やらホテルのお金は帰って来ない。
(チームの分はJが負担することになっているようだ。)
新潟のホームページを見てみると、この試合についてのニュースばかりで埋まっていて
クラブ内でのてんやわんや感が見てとれる。
入場待機列、ダンマク搬入・掲示、席種、駐車場、シーチケの扱い、
特別チケットや無料チケットや招待券の扱い、ワンタッチパスの来場ポイント、
グッズや飲食店の有無、イベントの有無などなどなど。
ざっと考えただけでも頭がパーンとなってしまいそうなほど検討課題が盛りだくさん。
(よくある質問の項目に「払い戻しをしなければクラブの利益になる?」というのがあって
これは野球の試合ではあり得ない質問だろうなーと思ったりして。)

秋春制に反対する人は論理的に説明しろ、などと言われることがあるけれど
なぜに「賛成し実行すること」が前提なのか。
ひとつの試合が延期になるだけでこんなにも大変で面倒くさいのだから、
これだけでも反対するには十分な要素だ。精神論ではない。
日程がずれると選手のコンディションにも影響してくる。
選手の強化どころか、選手のコンディションを落とす原因になってしまいかねない。
それでも海外と日程をそろえることのほうがメリットがあると言うのだろうか。

せんしゅのぱふぉーまんすがおちますよぉぉぉ!

しつこいけれど何度でも言う。何度でも反対するんだからね。

posted by ひとみ |23:01 | コンサ徒然 | コメント(5) | トラックバック(0)

2014年12月07日

3つの残留

今日は3つの残留を見届けた。

ひとつめの残留はとても嬉しい残留。
ユースのプレミアリーグ残留がかかった大事な大事な一試合。
勝てばが残留し、引き分け以下なら他会場の結果次第だとあきっくさんのブログで知り、
これは何としても勝ってもらわねば!と今日一番気になっていた試合だった。
うちにとってJ1昇格プレーオフよりも、J2J3入れ替え戦よりも大切な試合だと思っていた。
テレビで入れ替え戦を付けつつネットで経過を追っていたのだけど、
ユースのほうが気になって気になってテレビどころではなく。
取られて取って、また取られて、結果は1-2となってしまった。
試合が終わった時点では選手も現地のサポーターさんも複雑な思いだっただろうけど、
少しして他会場の結果により残留が決まったことを知ったようだった。

プレミアリーグとプリンスリーグではまったく環境が違うのを実感していたので、
他力本願での残留とは言え、来季もプレミアで戦えることになってほんとうに良かった。
勝って終われなかったのは選手たちも悔しいだろうし、
ここに至るまでにもっとやれたのではという悔しさもあったんじゃないかと思う。
でもこれもいつかきっと、これから生きていく上での糧になってくれるはず。

ふたつめの残留は入れ替え戦の讃岐。
特にどちらかを応援しているわけではなかったのだけど、
後半の途中から寛くんが入ったので讃岐寄りで観るようになり。
とは言え、途中出場が効果的だとは言えない活躍だったかなあ。
GKとの1対1を決めていればヒーローだったんだろうけどなあ。
本人コメントも紹介されていたけれど、讃岐に行った意味はあっただろうか。
讃岐残留のための力になれただろうか。来季はうちに戻って来てうちで活躍してね~。

みっつめの残留は残念でしたとしか言いようがないもの。
プレーオフで千葉が3年連続敗退となった。
千葉が勝っても山形が勝ってもどっちでも良いかなと思っていて、
この試合を観る時にはすでにユースのプレミア残留が確定していたので気楽に観ていた。
のぶりんのさすがの昇格力には拍手で、山形にはおめでとうという気持ちなのだけど、
千葉があまりに残念で...これが自分のチームだったらと思うと居たたまれない。
他人事ながら、千葉は2位以内に入らないといけないよねと。
それだけの戦力も資金力もあるわけだし、いい加減ん上がっていただきたいところ。
こちらとしては来季フクアリに行く機会ができたので、楽しみが増えたんだけれども。

J1は残り1試合あるけれど、J2はこれで終了し来季のチームが確定した。
新しいところとしては金沢と長居とNACK5か。
アウェイ讃岐とフクアリではリベンジせねばだし、遠征を考えるのが楽しみだな~。

posted by ひとみ |23:00 | 試合観戦 | コメント(0) | トラックバック(0)

2014年12月06日

あの日のダンマク。

出てきたものを否定するのは簡単だけど、発信するのは勇気と決断が必要だ。
それを日々繰り返しているののを、サポーターは支える存在でありたいと思っている。
意見の違うものこそ少しずつでも受け入れて、理解し合えたら理想的。
向いている方向がみんな同じ時は、手段は違えどこれができているものなんだよな~。

最終戦の時にゴール裏に出ていた長い長いダンマクは現場では読めず、
何が書かれていたのかをあとから知った。自分の思いとは違っていて驚いた。
あれがゴール裏の総意かどうかはどうでも良くて(というか総意である必要はないと思う)、
ののにあの場でどう言ってもらえれば納得だったのかが未だにわからない。
今季の目標へ届かなかった反省か、来季への改善点か、
ののからの謝罪か、誰かが責任をとるという言葉が聞ければ満足だったのか。
試合前に応援を一部拒否するような行動をとったあとでのあの試合後のダンマク。
最初から応援する気持ちはなかったのかな。
ゴール裏のダンマクにも触れた上で、あの場で社長の挨拶として話す内容としては
妥当だったのではないだろうか。何を言っても言い訳と捉えられてしまいそうで。

ののが解説者をしていた頃、ほかの解説者が言わないようなことをはっきり言ったり
選手へ親しみを込めてわざと軽い言葉を使うことはよくあった。
恐らくコンサドーレサポーターの多くはそれをののの魅力と感じていたと思うし、
一方で余所ではそういうののの軽く見える態度を嫌う人もいた。まあ、単なる好き嫌いだ。

この社長の挨拶のあと、ののについてこんな風に話している人を何人か見た。
軽い口調で話している、舌打ちしながら話しているように見える、
こんな時に笑っている、はぐらかしていて冗談のように聞こえる、などと。
それは、ののが社長として挨拶することと関係あるだろうか。
ただ自分たちの主張を受け入れられなかったがために、
八つ当たりのように人格否定をしているだけではないのかと。
何をしていても、何を言っていても否定から入ってしまう時の典型のようだった。

そんな風にシーズンを締めることになってしまってほんとうに残念だ。
目標を達成させることは簡単ではない。
自分たちが強くなることは、同時に他のクラブやチームも強くなっているということ。
想定通りのシーズンを歩めるなどと思ってはいけない。
もちろん立てた目標を達成させられなかった原因はあるから、反省・改善は必要だ。
簡単じゃない、ということを理由に毎年毎年結果が出なくては納得できないのもわかる。
けれど、駄目だった時に誰かに責任を取らせようとする考え方からは
いい加減脱却してもらえないだろうかと思うのだ。
厳しかったシーズンは、昔からずっとそんなことを考えている。
クラブの成長、チームの成長はもちろん、サポーターだって成長していかなければ。

posted by ひとみ |23:53 | コンサ徒然 | コメント(12) | トラックバック(0)

2014年12月04日

諸行無常

写経...!?

とは。思いもよらない企画だ。
数日前に何やら砂さまによる企画が発表になるとブログに載っていて、
なんだろうな~トークショーかな~ごはん会かな~などと考えていたのだけど
自分の頭の固さが残念になるくらい斬新な企画だった。
お寺好き(!)の砂さまによる、心を整える写経の会が行われるという。
そういえば以前NHKで砂さまの特集がされた時に、
お知り合いの住職さんが映っていたり、お寺でサッカー教室をやったりしていた。

SUNAKAWA88プロジェクト始動します

読み進めながら「へぇ~写経だなんて楽しそうだなあ」と思っていたらさらに、
そこで書いた写経を砂さまが四国八十八巡りをして奉納してくるという...!
なんという壮大な計画なのか。アクティブすぎる。
シーズンが終わったばかりだというのに、
なんだかもう来季への希望がわいてくるような気持ちになった。みんな動きはじめている。

私こういう文化とても好き。写経も以前から気になっていたりもして。
気持ちを静めて、ちょっとの貧乏やそっとの債務超過には動じることなく、
厳しい敗戦においても冷静でいられる強くたくましい心をつくりたい。
(↑期待かけすぎ)
ゆっくり文字を書くということに集中すると、頭がすっきりして気持ちよさそうだな。
こうしてパソコンで文字を打ってばかりの毎日に、敢えて筆をとって文字を書くという行為。
良いすなぁ。楽しそうだなぁ。

...というわけで、ポチッと申し込みをした。
写経のあとには砂さまとのゆる交流会もあるようで、
オフ期間に選手に会えるというのも貴重な場。皆さんもどうでせうか。

今年は不動産業に手を出してみたり(ののプロデュース部屋)、
宗教へ介入してみたり(これ)、松山光くんが加入したり、面白いねコンサドーレって。
開催場所のお寺である地蔵寺さんのブログをさかのぼって見ていたら、
砂さまや他にもたくさんうちの選手たちが出てきた~(ビンさんまでいたー!)。


昨日はトライアウトで、ジュンキ、たくみぃや、松本くんが参加したとのこと。
上手くアピールができたかな。みんな良いチームに決まってほしい。

posted by ひとみ |23:17 | 選手戯言 | コメント(6) | トラックバック(0)

2014年12月02日

札幌のTAKURO

昨日はホスンの移籍とともに、拓郎くんの移籍先も発表になった。
未だに拓郎くんがなぜ契約満了となったのかわからないのだけど、
こんなに早くにチームが決まって良かった。
とても早いオファーだったそうで、それに対するお返事も早かったんだろうな。

就職活動をしていた時に大学のゼミの先生から、
「自分がやりたい場所でやるのもひとつだけど、
求められた場所でやることはよりあなたにとってプラスになるよ。」と言われたのを思い出す。
求められた場所では待遇も良く、自分をよく理解してくれているからと。
拓郎くんの持ち味をがっつり熊本でを発揮してほしいなと思う(うちとの対戦以外で)。

ボランチもサイドもできるし、声も大きいし、
リーダーシップもあって面白くてイケメン。どこに出しても恥ずかしくない自慢のうちの子。
どこへ行っても応援している。出場機会をたくさん得て、さらに強くなっていってほしい。


ホスンがサポーターへ向けたメッセージをtwitterに書いてくれていた。
翻訳機にかけたようだけど、それでもホスンの伝えたかったことは理解できる。
あきっくさんの知り合いの方が原文を丁寧に日本語訳してくれたとのことで、
こちらの翻訳まとめも読みやすい。ホスンの人柄が伝わってくる。
これを読んでなんだか私も吹っ切れた気持ち。ホスンのことは変わらず見守っていく。
新しいGKは来るのかな。やっぱり4人体制が良い。今度はまたその4人を応援していくのだ。

東北ホップ100%♪


仙台に行っていた妹に頼んでいたやつ。東北限定黒ラベル♪美味しかったー。

飲んでつかぁさい♪


こちらも限定品。竹鶴ハイボール。美味しいー!
朝の連続テレビ小説『マッサン』を録画して、一週間分を週末の休みに観るようにしている。
まとめて観ると気持ちが入ってしまって、涙もろくなるからいけない。鴨居の大将素敵。
美味しそうな食べ物や食事のシーンも多くて、日本って良いなあとしみじみする。


posted by ひとみ |23:27 | 選手戯言 | コメント(3) | トラックバック(0)

2014年12月01日

めんこい俺たちのホスン

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何を隠そう(いや、何も隠してないけども)、今季はホスンのナンバーをつけていた。

イ ホスン選手 湘南ベルマーレへ完全移籍のお知らせ

ホスンには思い出がありすぎるので、何から書いたらいいのか迷うなあ。
一番はやっぱり一緒に昇格できたこと。あの昇格の瞬間は忘れられない。
その陰でたくさんの努力やつらい思いをしていたことは、岡山さんが語ってくれてた。
Kリーグを通らずにJリーグに来たホスンの並々ならぬ覚悟。
ホスンにとって、あの年岡山さんとチームメイトだったことは大きかっただろうなと思う。
岡山さんのおかげでさらにホスンを好きになった私たち。

震災のあった年に移籍して来て、他チームでは地元へ帰る外国籍選手もいた中、
力強いコメントをしていて帰る気配も無く、練習を続けていたホスン。
アキレス腱断裂とか、手術とか、チーム事情による登録抹消とか、
きつい経験がたくさんあったけれど、経験と共に心も強くなっていった。
ホスンに何かあったらしい、という噂があった時期にゴール裏から
『サポーターはいつでもあなたの味方だよ』というような意味の韓国語ダンマクが出て
嬉しかったしホスンにもしっかりと届いていた(コンアシも取り上げてくれた!)。

ここ数年の中でも間違いなく一番上手くて安定しているGKだった。
上のカテゴリへ行くクラブに呼ばれることは、ご両親も喜んでくれているはず。
ホスンはおっとりしているようだけれど気持ちが強く、頑固なところもあった。
頭が良くて、責任感があって、いつもプレーでチャレンジしていた。
真面目で勉強熱心。通訳いらずになり、カタカナや漢字まで読み書きできるようになってきた。
若いとはいえ、このハングリー精神は並みじゃない。
必ずJリーグで成功しようという強い気持ちがあったからこそ。
怪我がなければ間違いなくJ1でも通用するGKになる。
J1に連れていけなくてごめんね。2012年に思い切りやれなかったJ1を楽しんでほしい。

みんなに愛された大好きな選手だった。湘南の正GKとなって活躍してほしい。
所属チームはこれからいくつも増えるだろうけど、最初のチームはひとつだけ。
札幌、北海道はホスンにとって第2の故郷だからね。
とは言え、また札幌に戻って来たいなんて言わないで、
湘南を飛び越えてもっと大きなクラブからオファーが来るように頑張ってもらいたい。
J1にいれば代表へ呼ばれる可能性も高くなる。どんどん上を目指していって。

...それでも札幌が良いって思う時が来たのなら、戻って来てくれてもいいけどねっ。


posted by ひとみ |23:03 | GK | コメント(7) | トラックバック(0)

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