コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2013年04月20日

今夜は佐世保トゥナイト

「ブイ・ファーレン」ではなく「ヴィ・ファーレン」ですからね。 >タックさん
というわけで、明日は長崎戦。
前乗りして観光を楽しんでいる方々の報告など見て羨ましがる一日だった。
長崎とはなんとなく対戦したことがあるような気がしていたのだけど...気のせいだったか。
今年のキャンプ中の練習試合でしか当たってなかったみたい。
どこのチームと勘違いしていたんだ一体。
監督はあのアジアの大砲。負けられない。いや、勝ちませう。

前くんの怪我について発表になっていた。
ベンチ入りもないということは長引いているのかなーと思っていたら、
想像していたよりも大きな怪我だったんだ。手術をしていたなんて。
先日、岡山戦だけに出た時はやっと戻ってきたーと喜んでいたのに。
復帰したばかりだっただけに、悔しいだろうな。
若いのに怪我ばかりで可哀想だ。...可哀想なんて言ったら失礼かもしれないけれど。
しっかり治してから復帰するのを待っている。
治療も、リハビリも、前くんならばきっと充実したものに出来るはずだわ。

これは潰す前
 ←佐世保バーガーで長崎をやっつけておく。
 美味しいよね佐世保バーガー。久々に食べた。
 ぎゅーって潰して食べる変なバーガー。
 長崎はチャンポンとか皿うどんとかカステラとか
 なんか美味しいものばっかりで食らった感ないな。
 とりあえずバーガーは親の仇のように潰しまくり
 よく噛んで食べておいた。明日もやっつけようぞ。


posted by ひとみ |21:40 | コンサ徒然 | コメント(4) | トラックバック(0)

2013年04月19日

熱烈サポを生んだひと

徳島戦後に母と、何かの話からチラシポスティングの話になり、
はじめて試合観戦に行くようになった時のことを思い出していた。
ブログでも何度か書いたような気がするのだけど、
わが家が試合を生で観るようになったきっかけは"とあるサポーターさん"の存在だ。
とある、と言っても知り合いではないのだけど、
この方の存在がなければ私たちは毎試合スタジアムへ通うことはなかったかもしれない。
なかったことはないとしても、通いはじめるのが遅くなっていたのは確かだ。

きっかけは十数年前。父のお休みがなんとなくポンと空き、
父と母が練習を観に行こうと札幌へ行ったことにはじまる。(平日なので妹と私は学校)
母が"神さまのような存在"と崇めるディドコーチなどを間近で楽しんでいると、
前述のとあるサポーターさんがビラを配っていた。
次のホーム戦を告知する旨のもの。
札幌赤黒連盟さんがやっているチラシ制作・ポスティングに近い。
どんなビラだったのかそういえば聞いていなかったな。
手作りなのかクラブで作っていたものなのか。
とにかくそれを受け取った父と母は、「熱心な人がいるんだねー」とビラを見た。
その日程はなぜだか父の休みの日で、なぜだか日帰りも十分可能なキックオフ時間。
あれ?行けるんじゃない?行っちゃう?
という勢いで、はじめての試合観戦が決まったのだと言っていた。

正直私は当時そんなにサッカーをわかっていなかったので、
初観戦のことはよく覚えていない。
気づいたら父と母に連れられて試合に行くようになっていた。
そして気づいたら練習にも行くようになり、生観戦はするのが当たり前になっていた。

そのサポーターさんが今どうしているかはわからない。
今もサポーターなのか、もしかしたらもう応援に来ていないかもしれないし。
けれどその人が、わが家4人の熱烈サポーターをつくったことは間違いない。
ひとりは一年に数回しかスタジアムへ行けないので、いつも一番高い席を買う。
ひとりは片道何時間かかろうとほとんどのホーム戦へ足をはこび、
お仕事の休みはほぼ試合観戦のためにとっている。
ひとりはアウェイにも行くようになり、チャントの音程に厳しく指摘する。
ひとりはJのおかげで地名を覚え、毎日ブログを書くまでに至っている。笑

チラシポスティングはきっかけにすぎず、結果が出ているのかわかりづらい。
即効性を求めるけれど必ずしも上手くはいかない。
けれど、まったくのゼロじゃないのは身を持って証明できている。
わが家のように、これがきっかけで熱心なサポーターが増えているかもしれない。
そう思うと、集客のための活動って何ひとつ無駄なものはないんだなと。
とにかく入口をたくさん増やすことが大切なのかもしれないなと思う。頑張ろうー。

posted by ひとみ |23:35 | コンサ徒然 | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年04月18日

アニキが居ても、居なくても。

ウッチーはゲームキャプテンとして難なく仕事をこなしているように見えたのに、
コイントスを忘れていたのね。うーん、裏切らないわウッチー。


昨日、竜二アニキの全治期間が発表になっていた。
肉離れならば時間がかかるかなーと発表が出るまでどきどきだったのだけど、
出たら出たで気持ちの切り替えができるものなんだな。
やってしまったものを悔やんだり哀しがってばかりもいられない。
今のチームと同じように、一歩ずつ階段を上がっていってほしい。

トレーナーやドクターの皆さまにおかれましては、
本人が「大丈夫」と言ってもその言葉を信じずスルーしていただければと。
アニキが「痛い」とか「駄目」とか「無理」なんて言うわけないしっ。
「大丈夫」と言ったからには本当にやれてしまうのだから怖いのよアニキは。
医療的に見て本当に「大丈夫」な状態になってからボールを渡しておくんなまし。
いつも素晴らしいアニキだけれど、やっぱり痛みは出来るだけ少なくあってほしいし、
アニキにも楽しくプレーしてもらいたいものね。
自分を大事にしてほしいと、芳賀ちゃんの時に思ったことをまた思う。

カズゥや深井くんが、「竜二さんがいないから負けたと言われたくない」と言っていて。
アニキ不在のなか勝てたことは良かったのだけど、
その原動力になっているアニキってやっぱりすごい。
ピッチ上に居ても居なくても存在感を感じられる選手ってそうそういないわ。
私も「ここにアニキが居てくれれば...」とか言わずにちゃんと我慢して待つ。

そして三上くんもそんな大きな怪我をしていたのね...。
スタメンもベンチ入りメンバーもどんどん変えていくという
攻撃的起用をする財前さんのやり方は、
すべての選手を「毎試合が勝負」という気持ちにさせていると思う。
練習で良いパフォーマンスができればメンバー入りできる可能性が上がり、
試合で結果を出せばレギュラーになれる可能性が上がる。
日々の練習をとてもやりがいのあるものにしているんじゃないだろうか。
そんな中で頑張りすぎたり無理をしたり、焦りが出てくる選手もいるかもしれない。

三上くんがどんな状況で怪我をしたのかわからないけれど、
(単に接触プレーによるものとかかもしれないけど)
外から試合を観ていると今のチームに何が足りないか、
自分がそこに入った時に何を求められるか客観的に理解できると思う。
三上くんは頭の良い選手。今できること、今しかできないことに全力を注ごう。


次は長崎かー。行かれる方も結構いるようで。
私の友だちも以前から計画を立てていてなんかすごく楽しそうで羨ましす。
日程が決まる前は私も鳥取と長崎に行く気満々だったのになー。
行けないと知った時はがっくりした。行ける方はぜひ楽しんできてくださいね。

posted by ひとみ |21:39 | 選手戯言 | コメント(2) | トラックバック(0)

2013年04月17日

ヒーローのあるべき姿

いやあー勝ったわーー。
とりスタでの鳥取戦というと2年前の試合しかないのだけど、
これには現地参戦していたので本当に悔しかったのを覚えている。
負けたこともそうだけど、応援など色々な悔しさの残る試合だった。
あの頃とはクラブもチームもほとんど違う状態なのでリベンジというのも変だけど、
やっぱりとりスタでの鳥取戦を2-0で勝てたというのは嬉しい。
現地でガチッと固まって応援してくれた皆さん、ありがとう。お疲れさまでした!

素晴らしきFKを決めた砂さま。砂さまのコメントってやっぱり良いなぁ。
真面目な優等生なことを言うでもなく、良いことばかりを言うでもなく、
インタビュアーに調子を合わせるでもなく、チームを冷静に見て自分の言葉で語ってくれる。
思わずうんうんと頷きながら観てしまったヒーローインタビューだった。

哲さん良かった。出番自体はそんなに多くなかったけれど決定的なのもセーブしたし。
キックは今季一番良かったんじゃないかしら。
個人的にはこう、出番が少ないながらもGKが地味に活躍をしている試合っていうのが好きだ。
結果が出てくると調子も上がってくるんだろうな。
同じことに対応するのでも、気持ちが軽くなっているだけでずいぶんラクになるはず。
いつもはキツいことがキツく感じなくなったり、気持ちの切り替えがしやすかったり。
哲さんは間違いなく褒められて伸びるタイプだわ。

DF陣が頑張っていた。貴哉くんの走りっぷりは観ていて気持ちがいいなー。
パウロンもクッシーも体を張って。慎ちゃんはFWもやって。ソンジンも帰ってきた!
今日もヒゲが少なかった前田は試合を重ねるごとにアツくなっていってニヤニヤしてしまうわ。
ヤスがゴールを決められたのは間違いなく前節から繋がっていた。よく決めたー。
それにしても徳島戦といい鳥取戦といい、試合後にバテバテの選手が多いのが気になる。
試合後に足がつるというのは美学にされがちだけど、それでは一年持たないのだ。
今季はグアムキャンプができなかった分、そういう体づくりが足りていないのかな。
試合が続くので怪我だけには気をつけてほしい。無理しても何も良いことないからさ。

ウッチーがキャプテンマークを巻いていることに3回も4回も触れてくれた実況の人。
そのたびアップで映るウッチー。他チームから見ても珍しい姿なんだろうなあ。
選手入場時にはいつも最後尾を歩くウッチーが、先頭で入ってくる日が来るとはねぇ。
フラッグへのサインも、審判団や相手キャプテンとの握手も、コイントスも難なくクリア。
よく声を出していたし相変わらずよく走るし速い。
鳥取の中継っていつもあの実況と解説の人なのかな。
ずいぶんうちについて語ってくれていたけど、いやうちは別にいいんだけど、
あれが自分のところのホームの中継だと思うと微妙かもしれないなぁ。

わが家で「いつ出てきてくれるのかねぇ」と話していたしょうごが、
いきなりのベンチそして初出場!おめでとうー!
緊張はあったみたいだけどボールも触っていたし勝てたし、良き初出場だったのでは。
みんなどんどん出てくるな~。そして初出場とは思えないプレーをしたりする。
初出場なんて、もう緊張して何やってんだかわかんない状況になって
ミスだらけで何もせずに終わってしまっても不思議じゃないのに。みんなすごいね。

posted by ひとみ |23:27 | 試合観戦 | コメント(4) | トラックバック(0)

2013年04月16日

行き来自由なスタジアムへ

私はアウェイに行くと他チームのスタジアムの運営っぷりがとても気になるので、
アウェイから来るサポーターさんが厚別やドームをどう感じるのかも気になる。
J's GOALに投稿される観戦アドバイスは正直な意見が色々あり参考になる。

そんな中で気になったのは、
松本山雅のサポーターさんとガンバのサポーターさんの感想の違い。
松本山雅戦ではコンコースの行き来ができなかったそうなのだけど、
ガンバ戦では行き来が自由でジンギスカン丼を食べたという報告もあった。
昨季からの続きでてっきりアウェイエリアは完全隔離状態なのだと思っていたので、
ガンバ戦の状況は意外ながらも良いことだなと思った。
本来スタジアムはホーム・アウェイどちらのサポーターにとっても平等であってほしい。
隔離してしまえばラクだろうけど、わざわざ高い飛行機代をかけて遠征する苦労は
うちのクラブが一番わかっているはずなのだから(慣れはあるとは言え)。
岡山や鳥取ほどのおもてなしはできなくても、もうちょっと融通をきかせてもらえないだろうか。

昨季J1だったから厳しいということは無いはず。
いつの間にかJ1に定着している仙台は未だにスタジアム内がぐるっと行き来自由だし、
マリノスも確か大丈夫。J1.5の千葉も条件付だけれど基本的には行き来自由。
あとは近年アウェイであんまりぐるぐる出来ていないのでわからないのだけど、
以前行った清水も確か行き来自由だった。今はどうかな。
もちろん隔離しているクラブもあるし、何か問題が起こってからでは遅いのだけど、
不自由さは今よりももっと軽減できるはず。何とかならないもんかなぁ。
だってスタジアムグルメなんてアウェイから来たサポーターさんにこそ
がっつり食べてもらいたいじゃない。それも遠征の楽しみのひとつだもの。

でもなぜ2つの試合で差があったんだろうなぁ。
浦和のようにとんでもない数のサポーターが来るならば警備を厳しくするのもわかるけど、
できればそういった状況は避けてほしい。警備の数だって必要になるわけだし。
クラブの規定を見る限りはやっぱり完全隔離のようなのだけど、
警備に言えば通してもらえるなどの対応をしているのかな。

posted by ひとみ |23:57 | コンサ徒然 | コメント(4) | トラックバック(0)

2013年04月15日

"良い時"が訪れるまでには

スポーツ紙大人買い~~。久々大人買い~~~。
昨日のウッチーはゲームキャプテンなこともあって張り切っていたのかと思いきや、
人生初のキャプテンマークに「気持ち悪かった」だと!
でも「気合は入った」し「プレーで引っ張りましたよ」という自負はあるのね。
「いきなりキャラが変わるのもおかしいから」って、結構変わってましたわよ。ふふん。

新聞の中のコータ欄で、哲さんへとても高い評価をしていた。
コータは昨季の哲さんをずっと観ていたわけじゃないからあんな風に書くんだわ...っ。
昨季は本当に大変だったんだから!と反抗してみたくなったりもして。
試合に出るようになったからこそボロが出るし欠点もわかるし学ぶ所も多かったわけで、
その中で起用し続けてもらったからこそ練習したり修正したりして成長している段階。
だから今の哲さんが出来上がったパーツの半分くらいはうちで積みあがったもの。
鹿島での財産だけではなく。ってね。思うものだから。

ううぅ...しかし私が練習を観に行っていないのでまるで説得力無しだわ。練習観たいーー。

良い時に褒めるのは簡単。
けれどその"良い時"が訪れるには、監督が我慢して起用してくれたり
本人がその期待に応えようとしている期間があるということも知っていてほしい。
みんなの言うように哲さんをスタメンから外していたら、
昨日の勝利はなかったかもしれないのだから。結果も大事だけど、過程はもっと大事に。
哲さんも少し気持ちが軽くなって、楽しくプレーできるようになってきたかな。
やっぱり元気がなくちゃイカン。GKは相手選手から怖く思われなくちゃ。

昨日は帰宅早々にNHKの方の録画を観ていたのだけど、
スカパーの方は解説が曽田じゃないの。こちらも観なくては!というわけで録画。
曽田の解説はもともと好きなのだけど、今回は山本さんとの見方の違いも面白い。
曽田の良い意味での選手目線はこれからも無くさずにいてもらいたいなぁ。
慎ちゃんのヘディングを「高さもあるけれどタイミングも良いので滞空時間が長い」なんて、
曽田以上に説得力を持って話せる人はいないものね。
どんなに素晴らしい解説者でも出せない魅力というものが曽田にはあるのだわー。むふー。

意外とボリューミー!
 去年から食べたいと思っていたオムライス!
 バターライスがふわトロ卵に包まれてるー♪
 トマトとデミの赤黒2色ソースですのよ。
 レストランは時間がかかるイメージなので
 敬遠されがちかと思いきや大盛況で。
 商品もすぐ出てくるし、夏は涼しいし、
 先行入場で入れば時間も余裕なのでオススメ。


posted by ひとみ |22:44 | コンサ徒然 | コメント(2) | トラックバック(0)

2013年04月14日

上里サッポロ♪

勝ったー勝ったー。遂にホームで勝ったどー。
勝つっていいなーやっぱり。楽しい。帰り道のみんなが笑顔。
集客は8,173人とガンバ戦の半分になってしまったけれど、
その試合で一見さんだった人もまた来てくれるといいなぁ。
こうしてずーっと応援しているからこそ勝利の瞬間に立ち会えるというものだから。

カズゥが2アシスト!その他にも素敵プレーが多々。
カズゥに今日こそチャントが出るかなと思ったけれど、「上里サッポロ!」というコールだった。
このちょっとの特別扱い感、やっぱりチャントはここぞの時にとってあるんだろうか。
ゴールが無いと駄目なのかなー。ゴールがすべてじゃないと思うんだけど。
今日のCKでの2アシストなんてカズゥだから出来たものだし、
相手が徳島だからこそやりたかった。まぁここまで来るとゴールでもしないとやりづらいわね。
このコールに嬉しそうにしていたカズゥに免じてヨシとしておく。かっこ良かったよ。

帰ってきてNHKの録画を観た。山本さんの解説とっても良かったー!
わかりやすくて丁寧で。最終的にはウッチー推しまくりで笑った。

そんなウッチー。惜しくもシュートが枠を捉えなかったのは、
DJのタックさんに「上村」だなんてコールされてしまったせいにしよう。
いやほんと名前間違えるのやめてください。相手選手の名前も間違ってたし。
ウッチーは竜二アニキの負傷交代ののちキャプテンマークを巻いて走る。
走る走る走る。そんなに走って大丈夫かと思うほど走る。
キャプテンマークという責任感がウッチーを走らせたのだろうか。
試合後ゴール裏に来た時には、アニキのごとく一歩前に出て挨拶を仕切っていた。
ウッチーが副キャプテンに選ばれたのにはちゃんと理由があったんだなー。

アニキは大丈夫だろうか。試合のあとは歩いていたし、
アニキのことだから試合には間に合わせて来るだろうけど。無理はしないで。
ヤスは良いかんじだったしシュートもよく蹴っていたけれど、なんとなく不運というか。
今日はヤスの日じゃなかったのかもしれない。次回に期待!
ヘロヘロになりながら走り続けた宮澤や貴哉くん。
髪切ってモンチッチみたいになってたクッシーのびっくり男前シュート。
ヒゲが無い前田がシュートを外して悔しがったり体を張ってみたり。見所満載。

哲さんがPKを止めてくれた。ぎりぎりまでしっかり堪えた。
そのあとも落ち着いてセーブした。全体的に集中力が高かったようにも思う。
でもキックミスがまだまだある。宮澤がゴールキックで走らされていたなぁ。
というわけで過大評価はしない。まだ成長途中だからと思うからこそ。

gomesssuuu
 こちらのダンマクは思わず笑ったー。
 ナイスアイディア。『米゛s』
 ゴメスの今日の出場はなかったけれど、
 ベンチ入りした荒野くんや
 ベンチに入れなかった若手選手たちも
 次の機会を信じてまた練習を頑張って行こう。
 うかうかしてたらすぐポジション取られるよっ。


posted by ひとみ |21:46 | 試合観戦 | コメント(9) | トラックバック(1)

2013年04月13日

楽しさを見つける眼

昨日の宮澤のテレビ出演はなかなか良かったわ。時間は短かったけど。
事前に打ち合わせをしているのかもしれないけれど、
ひとつひとつの質問にしっかりと答えようとしているのが伝わった。
自分の気持ちをちゃんと知ってもらいたい、っていうのが。
高校時代の映像が良かった。あれだけでも上手いのがよくわかる。

そしてなんとなくチャラかった。あぁそうだ、最初はあんなかんじだったなーと。
今だからこそそれが緊張や人見知りから来るものということがわかるけれど、
当時は「なんだあいつスカしてんな」と思っていた(ごめん)。目も開いていないし。
ユニフォームを着ての入団会見の時には着心地を聞かれて、
「(制服の)シャツの上に着ているので、よくわかりません」なんて言っていた。
あれ...?なにこの子、天然...? なんて思ったことを思い出す。

心がけていることを聞かれて、「サッカーを楽しむこと」と話していた。
数年前くらいからか、宮澤がよく口にしているような気がするこの言葉。
同じチームにいて、同じことをしていて、同じ出来事に直面したとしても、
それをどう感じるかは人それぞれその人次第。
でも本当は、どんなことにもプラスにもマイナスにも感じられる要素がある。
嫌だなと感じることでも、その中に必ずプラスに思える要素も隠れている。
要は気付けるかどうか。プラスに行こうとする気持ちがあるかどうか。
プラスに考えてみても、それでもなんかだめかなと思った時に、
「でも、まぁいいか。」と思える良い意味での楽天的脳みそも大切。
楽しくなれる要素なんていくらでもある。そうなれない時は、単に見失っているだけ。
大袈裟だけれど宮澤にはそういったものがもう備わっているように感じる。

徳島戦はNHKの中継があるから、これで宮澤が活躍してくれればNHKも喜んでくれる!頑張れ!

安定の取り扱いっぷり
 紀伊國屋書店オーロラタウン店さま。
 どかーんと一番目のつく位置に平積み。
 ののからいただいたというサインも飾って。
 流石っす。
 いつもご贔屓にしてくださり感謝です。
 どこで買おうか迷っている方がいましたら
 こちらの売上に貢献しませう。
 そして週刊売上1位を目指す!
 越えろ村上○樹!目指せ『心を整える』!


posted by ひとみ |23:47 | 選手戯言 | コメント(4) | トラックバック(0)

2013年04月12日

そんなクラブに私もしたい

昨日の のの のトークショーで、「サポーターの気持ちがわかるようになった」
ということを何度か言っていた。
千葉戦でロスタイムにゴールしたあと、
自分が解説者だったら、もう札幌が勝ったようなかんじで締めのコメントに入っていた。
けれどそういう気持ちにはなれず万が一のことも考えてしまい、
一緒に観ていた三上さんに「これ、引き分けでもいいよね、十分だよね」と言ったのだそう。
それに対して三上さんは「いや、うちならここから2失点もあり得る」と言ったそう。笑
そっちかいっ!ていう。まるでサポーターが使う自虐ネタじゃないか三上さんっ。
まぁとにかくそんな風に、クラブの人間になると見方が変わったのだと話していた。

松本山雅戦でも上(メインスタンド)から観ていたそうなのだけど、
前半ボールがまったく前に進まず面白くなくて
「これは観ている人も楽しくないんじゃないかな」と思ったという。
居ても立ってもいられずハーフタイムにロッカールームへ行き、
後半に交代で入りそうな選手に話をしたそう。
けれどあとから「あれ?社長ってこういうことしていいのか?」と思い聞いてみたら、
スタッフに「駄目です」と言われたと笑っていた。
今まで解説者の時は「勝ってほしいな」と思うことはあった。
けれど今は観客目線で「いいから勝てよ」な気持ちを持つようになったのだそう。

OBが社長になるということにJリーグ自体前例が無いから、
どこまで元選手らしく・どこまで元解説者らしく・何が社長の仕事なのかということは
ののもまだ模索中といったところだろうか。
ただ、トークショーでの質問コーナーで「特定の誰かを手本にしていることはない」と
話していたとおり、誰かのようになろうとか、誰かの真似をしようとはしていないんだろう。
そのうちきっとののらしい、ののにしかつくれない社長像ができていくと思う。

今は一日中会社の中にいることもあるらしい。
疲れる、会社勤めをしている皆さんはすごいですね、と。
のののように外に出て動き回っている方が間違いなく疲れると思うのだけどねぇ。
そこはやっぱり常に現場の人ということなんだろうな。
現場が楽しいからそれを疲れることだと感じないのよね。その気持ちはわかる。


朝、大きな声で挨拶をするのがその日一番最初の仕事、と話していた。
それってもしかして、他の社員の挨拶の声が小さいと言うことなのかなと思っていたら、
本にもそのようなことが少し書かれていた。
サッカークラブを運営する会社が、そんな元気のないことじゃいけない。
元気がないというか、そもそも挨拶なんて言われてすることじゃない。
あぁそんなところから手を入れなくちゃいけないんだなと思うと残念だけど、
外から新しい風を入れたことで良くなっていくだけマシかなとも思える。

どういうクラブにしたいかという質問に、
「一番強いクラブではなく、一番良いクラブにしたい」と答えていた。
良いクラブというのは、J1の優勝争いに入れなくても、
時々天皇杯で勝っちゃったり、ACLに行っちゃったり、海外へ行く選手がいたりする
そういうクラブ。そういったことは金銭面≒順位のリーグ戦とは違って、
まったくの夢ということはないと話してくれた。
そして、勝敗に関係なく応援している人がたくさんいて、
その人たちが楽しさを感じられるクラブ。そんなクラブにしたいと話していた。

「サッカーが北海道で一番のスポーツになる時が必ず来ますよ」ということを
企業に話しているという。ただ、そのためにこの2年は勝負の年だと。確かにそうだな。
サッカーそのものが素晴らしいということは世界が認めていること。
サッカー自体に何か欠点があるわけではない。足りないとすればチームの魅力。
勝つことで集客できるというのはもちろんあるのだけど、
勝敗のみに頼っていてはいつかクラブが無くなってしまう。それなりのお金も必要だし。
チームは今やっていることを続けていけばきっと面白い試合をしていくようになると
ののが言っていた。そうなっていけるように、クラブをチームを支えたい。

posted by ひとみ |22:28 | コンサ徒然 | コメント(5) | トラックバック(0)

2013年04月11日

のの本出版記念

のの本出版記念イベントへ行ってきた。
開始ギリギリに着いたのでずーっと後ろから見ていたのだけど、話は聞けたし問題ない。
で、サイン会の待ち時間と帰宅してからで読み終わっちゃった。
ネタバレになるとアレなので、一応感想は一般の発売日を過ぎてから書こうと思う。
Amazonなどにレビューを書いて販売促進しよう、と友だちが言っていて激しく同感。
売り上げはクラブ行き。こんなわかりやすいシステムをフル活用しない手はないわ。
やれることはなんでもやる。

しょっちゅうイベントを開催している紀伊國屋さんなだけあって、
トークショー後のサイン会のスムーズさったらほんと素晴らしかった。
写真撮影もできるということで、ほとんどの人が写真も撮ってもらっていた。
ののから握手をしてくれて、「ありがとうございます」と先に言われてしまう。
「一緒に頑張って行きましょうね」と言うと、「ほんと、それが一番です」と言ってくれた。
ののに対しては「ついていきます!」っていうよりも、
「何でもします!使ってください!」という気持ち。のの頑張りすぎだわ。
私の今季の目標は『ののよりも頑張る』にしようかな。

トークショーでは本の出版の経緯、クラブのこと、サポーターのこと、広告宣伝のことなど。
先日から募集しているクラブ力向上委員会には、とても多くの応募が来ているのだそう。
大体ののがいつも言っているようなことがメインだったかな。
クラッキで宣伝していたUSTは中継だけだったのねー。まぁUSTってそういうものか。
もう一回見たいなーと思っていたのだけど。
半分くらいの時間を質問コーナーに割いていたのだけど、変な質問も無かったし良かったわ。
サカマガ編集長の北條さんが進行しつつインタビュアーをしてくださったのだけど、
なかなかふたりの呼吸が良いかんじでよくあるトークショーより聴きやすかった。
そもそもののが勝手にどんどん喋ってくれるので、それだけでもじゅうぶん楽しい。

選手全員に買わせるって言っていて笑ったけど、いや実際選手みんなに読んでほしい。
それでそれぞれが持った感想を共有してくれたら嬉しいなーなんて思う。
ヒッキーについてちょろっと書いてあるところがあって、
それを読んでまたしっかり応援していこうという気持ちになったりしたワタクシ。

サイン見切れちゃった...
 イベントのために紀伊國屋札幌本店で
 予約して買ったのだけど、
 紀伊國屋オーロラタウン店でも買う予定。
 いつもコンサドーレをご贔屓にしてくれるので。
 家で読む用、出先で読む用、車で読む用、保存用、
 鑑賞用、配付用くらいは必要か。←
 一家に一冊じゃないよ。ひとり一冊だからねっ。


posted by ひとみ |22:10 | コンサ徒然 | コメント(2) | トラックバック(0)

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