コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2013年01月20日

プラスのモチベーション

今は前向きな気持ちで応援できる時だと思う。
そういう時というのは、期待が大きかったり、上手くいった時のことをイメージできたりする。
多少のマイナス要素もむしろプラスに捉えられたり
良いところばかりが見えたり見えるように前向きに考えたりできる。

逆にシーズンの中で後ろ向きなモチベーションになってしまう時は、
最悪の場合を考えて悪い部分ばかりを見るようになってしまう。
確実に駄目である要素ばかりを集めてしまったり、
このまま良くない状況が続いてしまった場合のイメージをつくってしまう。

要は、それぞれの気持ちの持ちようでしかないのかもしれない。
状況は良くも悪くもなる。その時に状況に流されてしまうのか、
最初に感じた前向きな気持ちを持ち続けられるかの違いなのかもしれないなと。

ののが毎週記者会見を開くようになるというお話がスポーツ紙に載っていた。
マスコミに現状を伝え、開けた企業であることを伝えられると思う。
ののの前向きな言葉を聞いていれば、マスコミの気持ちも変わっていくかもしれない。
実は地味で時間を必要とするとても手間のかかることだ。
でも、どんなに大変なことでも他人に任せちゃうわけにはいかないんだ。
手間をかけるということは関心のない人たちにとっては無駄なものでしかなくて、
関心がある人にとってはそこまでする必要があるのかと思わせてしまう。
けれど人に確実に届けるには、きちんと誤解なく理解をしてもらうためには、
決して省くことのできない作業だと思う。
それをののが自らやっちゃうっていうのはすごい。きっと周りの意識も変わっていく。
ののがここまでやっているんだから自分もやらなくちゃと。サポーターもやらなくちゃと。

HFCに任せて駄目なら社長に辞めろと言ってしまうような、今までとは違う。
チームに関係する人みんながののをサポートして一緒につくる覚悟でやる。
駄目になる時は共倒れの時。そうならないようにこれから頑張っていくんだ。
気付けば、マイナスの気持ちを持つ暇もないくらい駆け抜けるシーズンになるかもしれない。
チームをここから上げるために、やれることは多いけれど時間はそんなに無い。
今季次第で今後のチームがどうなるか大きく左右されると思う。全力でやらなくちゃ。

posted by ひとみ |00:45 | コンサ徒然 | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年01月19日

効き目は如何ほど~。

昨日コンアシで見たパウロンはでっかかったなー。ガタイもいいし。
そしてダニとかクライトンとはまた違ったタイプのコワモテだわ。
仲間なら心強いけれど敵にはまわしたくないかんじだわね。
職務質問をされていたら助けてあげなくちゃ(←ダニのそんな話題があったので)。
あれでCBをやるなんて楽しみすぎる。頑張ってほしいわ。

コンアシといえばダイゴも良かったな。
なぜか札幌を離れてからも毎年コンアシに出演している気がするダイゴ。
久しぶりに見たら、あんなに声低かったっけ?なんて思ったり。

サッポロビールさんとハドソンと東芝とPUMA

 今日はお仕事のあとに宮の沢まで行ってきた。
 ←このくまを引き取りに。
 歴代ユニフォーム風ベアキーホルダー。
 予約する時にどの年のものにしようか迷ったけど
 決められなかったので初代の96年のにした。
 白い恋人ロゴではないコンサドーレグッズを
 販売しちゃう石屋製菓ってすごいわと改めて。

プレビューパーティーの当落はがきが返ってきてた。早ーい。
これを応募した時に、FC会員やシーチケや持株会など
何かに入っていると抽選の時に優先されるとあったので、
どれを書けば"より"有利か?というセコイ話題が出たわが家。
金額が多いものが有利か、継続性のあるものが有利か...などなど。
最終的に「シーチケのナンバーを書けばFC会員だとわかるはず」という結論に達し、
一石二鳥のICカード番号を書いたのだった。効き目のほどはわからないけれど。
外れた方が結構多いみたいでなんだか申し訳ない。けど、当たったのでしっかり観てくるぞー。


posted by ひとみ |19:28 | コンサ徒然 | コメント(6) | トラックバック(0)

2013年01月18日

死ぬ気でやれば愛される

「やりがいを見つけられない」とか「向いていないと感じた」という理由で
お仕事場を辞めた人が今まで何人かいた。
既にもう辞める気満々だから引きとめても仕方ないのかなと個人的には思うのだけど、
やりがいっていうのは自分でつくるものだよなぁとは言ってあげたい。
誰かが与えてくれたり、場所にあるものじゃない。
ここにはないから違うところで探しますといったところで、
次の場所に用意されているわけでも、運命的に出会うわけでもない。
自分が気づけるかどうかなんじゃないかなぁと。
自分に向いているお仕事がそこで待っていてくれるわけではない。
つくっていかなくちゃいけない。もう義務教育ではないのだから。

選手たちの移籍の話が出るたびにそれを感じた。
「自分をもっと活かしてくれるところがあるはずだ」
「環境を変えればもっと上手くいくはずだ」
なんて、どこか自分以外のものに頼っていることはないだろうか。

移籍をするなと引き止めたいわけじゃない。
移籍がしやすくなってから、選手はわりと気軽に移籍をするようになった。
それが選手会の求めるものならばそれでいいのかもしれないけれど、
場所を変えるというのは最後の手段だと個人的には思っている。
もちろん長くはない選手としての人生に危機感を持ってということもあるだろうけど。
自分を変えることはもうほんとうに出来ないのか、考えた末の移籍であってほしい。
まわりを変えられないのなら自分から変わる。
環境が良くないのなら自分が変えていく。
それを実行できる人は、きっとどこへ行っても力を発揮していくはずだ。

...何を言いたいのかわからなくなってきた。とにかく。
契約を更新しても、移籍してチームが変わっても、期限付きで移籍しても、
そこで死ぬ気でやれない選手はどこのクラブも欲しがらないだろうことは確かだ。
もしかしたら今季自分のプロサッカー人生が終わってしまうかもしれない。
その危機感がほんとうの意味であるかないかは、結果にも大きく影響していくと思う。
死ぬ気でやれば出来ないことはないぞ。なんとかならないことはひとつもないぞ。

posted by ひとみ |23:40 | コンサ徒然 | コメント(2) | トラックバック(0)

2013年01月17日

またここであいましょう

オフィシャルサイトに岡山さんからのメッセージが載っていた。
こういうことを自分の意思で(多分)やっちゃうあたりがまた岡山さんらしい。
まだ所属先が決まっていない、とはっきり言っちゃうあたりもらしいなぁ。
昨季のはじめに契約更改を一発でしたあとのコメントは、
一年で札幌を離れる=引退する、ような雰囲気を含んでいた。
でも、プロサッカー選手を続けるとのことだった。良かった。
もしかしたらゴンが一線を退いたことも影響しているのかな、なんて勝手に思ったり。
サッカーに関わり続けていれば、またどこかのピッチで会えることがある。
その時を楽しみに、その道を引き続き応援していきたい。

岡山さんとの思い出はほんとうに色々あるけれど、
個人的に一番に思い出したのはやっぱり一昨年の岡山さん主催の憶年会かなー。
手渡しでクラシックをいただいたり、ひとりひとりと乾杯してくれたり、
ひとりひとりに声をかけてくれたり、ズッシリとする本音を伝えてくれたり。
あ、三上くんのお兄ちゃんとひと言ふた言交わして、握手してもらったりもした。笑
イベントというよりはまるで友だちと飲んでいるかのような雰囲気だった。

「J1昇格」と、岡山さんが言わなければ、あの年に上がれたかどうかわからない。
と思うくらい、あの言葉はパワーを持っていた。
その目標を笑う人もいたけれど、気づけば本気で上がる気持ちになっていったものね。
ぼろっぼろだった昨季。でも上がらなければ良かったと思わないのは、
一昨年に3位以内に入ったあの結束力があるからかなぁ。
あの時出来たんだから出来ないわけはない!という思いは、この先もきっと力をくれる。

なんというか、すごい選手だった。
なんとも表現し難いのだけど、こんな人がいるんだなぁという選手だった。
移籍してきた時のコメントにしても、試合前の岡山劇場にしても、
スタッフジャージで試合前練習に参加しちゃうところも、
私たちにとって痛ーいところを突く話をきちんと言ってくれるところも。
本気でコンサドーレというチームに向き合ってくれていると感じられた。
とても自然にそうやるけれど、誰にでもできるもんじゃないわよね。
今度はあんな風にサポーターがチームを変えていけるように頑張らないとだわ。

あああー寂しいなー。岡山さんほんとうにいなくなっちゃうのかーー。
岡山さんにとって印象に残るチームのひとつになっていてくれたら嬉しい。
2年半の期間、札幌を選んでくれてありがとう。いやもうありがとうしか出てこないわ。

posted by ひとみ |22:30 | 選手戯言 | コメント(2) | トラックバック(0)

2013年01月16日

明確に見えた時に

寛くんの契約更改が昨日発表になって、これで今季のメンバーが揃ったのだそう。
今日の新聞を読むと、結局寛くんはトライアウトを受けなかったってことなのかな。
「札幌最優先」という言葉が以前記事にあったので、
トライアウトは受けてみつつ札幌残留なのかなと個人的には結構のん気に考えていた。
そういうわけでもなかったのねー。ののが説得したっていうのはほんとうなのか。
ののに「期待している」なんて言われちゃったら嬉しくなっちゃうもんね(←?)。

とにかく海外へ行けば良いってわけではないからねぇ。
うちのチームに限らずそう思っている若手選手は居そうだけれど、
きちんとした目的と覚悟を持っていかなければ所属しているだけになってしまう。
「海外へ行って刺激になった」と言えば聞こえは良いけれど
試合に出場して結果を出していないのなら
海外だってJだってアマチュアだって何かが大きく違うわけではない。
なんとなく刺激を受けた気持ちになっているだけ。
ハクをつけたいだけならそれでもいいだろうけど、それじゃあ生き残れないもの。
インプットしたものはアウトプットしてこそ意味があるのだから。

寛くんの場合はののもコメントしていたように、
呼ばれてから行ったほうが良いと思う。「じゃあ行ってやるか」くらいで。
チャレンジで行くよりも待遇が良いだろうし、うちにとっても良い。
その間に語学を学ぶこともできる。
「絶対にドイツでプレーする」と決めてドイツ語を学ぶ、とか。
そういう妙に強い意志を持っている人ってどこへ行っても上手くやっていきそう。
海外では監督の意向で通訳をつけないクラブもあると言うし、
大きなチームでなければ金銭的理由で通訳をつけないところもあるかもだし。
そうしてひとりでやっていく自信をつけるという意味でも、時間をかけることは大切。
成長のために行くっていうのもしっかりした理由ではあるけれど、
環境を変えるだけでは結局、環境に自分を変えてもらおうとしてしまうんじゃないか。
もうちょっと札幌でプレーしていればきっと、もっと明確なことが見えてくるはず。
その時にまた海外を選択肢に入れるのならもちろん応援をしたい。

話が逸れたけれど、寛くん今季もよろしくー!


ユニフォームのデザインが出ていた。もうつくらないと間に合わなくなっちゃうものねー。
アウェイがカワイイかんじだなー。実物見てから決めるけど、番号変わりそうだし検討しよう。
>※GKシャツ2013の発売はございません
ですよね。はいはいわかってますよーだ。今季はGKのパンツが黒じゃないのかー。
3rdユニフォームが何色になるのか楽しみだ。
エスポラーダのゴレイロが濃いどピンクだったのだけど、あれも結構良い色だったな。

posted by ひとみ |23:01 | 選手戯言 | コメント(2) | トラックバック(0)

2013年01月15日

三上くんとクッシー成人おめでとう

昨日は成人の日だった。
うちでハタチなのとハタチになるのは三上くんとクッシーだけかな。ふたりともおめでとう!

三上くんは、昨季ほとんど出場することなく終わってしまった。
昨季練習を観に行った時に、サブ組の練習に馴染んでしまっていると感じたことがあった。
もちろん本人は一生懸命練習していたと思うのだけど
スタメンに定着しているメンバーへ割って入るほどの力を感じられなかった。
けれどユースの時に出場してキラキラだった印象が私の中ではとても強いので
絶対にやってくれるという期待というか確信はあるんだよ。今季こそ力を出してほしい。
にしてもこの姿を見て、ちゃんとハタチだと思ってくれた一般の方はどれほどいたのか...!
派出所のお巡りさんってかんじだわ。
...冗談はさておき、力はちゃんとあるのだからしっかり発揮して、
チームの力になることを財前さんに認めてもらってほしい。

クッシーは昨季、試合のあとに泣いている姿を何度か見た。
悔しさから来るものだろうし、なかなか感情を出さないうちの選手たちの中では
こういう姿は珍しくて新鮮に感じたりもした。
でも、厳しい言い方をすれば、泣くほど悔しがるくらいのことをしたの?と言いたくなったり。
いや、クッシーは頑張っていたけれど。
十代であれだけJ1の試合に、しかもCBとして出場する機会は
他のチームではそうそうないだろうと思う。
相手チームの強さ、大きさ、スピードなど戸惑うことばかりだったはず。
じゃあ結果が出なくても仕方ないかと言われれば、もちろんそうじゃない。
監督がベストとして出場させたメンバー(怪我人が多くてそうせざるを得ないとしても)。
ならばベテランも若手もチームの看板を背負っていることに変わりはない。

ふたりにとって昨季はほんとうに厳しい一年だっただろうな。
でも、またあの場所に立たなくちゃとも思ったはずだ。
自分よりも上手い人は、自分よりももっともっと努力をして強くなっている。
敵わないということはまだ足りないということだ。
つまり。まだまだ上手く強くなれるということだわね。
ぜひとも今季、自分がチームで一番になるというくらいの心意気で頑張っていってほしいわ。

posted by ひとみ |23:48 | 選手戯言 | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年01月14日

やっぱりゴレイロがかっこいい

大阪のチャントが耳に残ってる...

 エスポラーダのホーム最終戦へ行ってきた。
 2-4で負けてしまったけれど楽しかった!
 やっぱりゴレイロ(GK)に目が行く私。
 攻撃よりも守備を観る方が楽しかった。
 出番が多かったのは相手ゴレイロだったけど。
 ん。ということは割と攻めていたのか。

大阪のチームとの対戦だったのだけど、なんか独特のチャントだったなぁ。
来場者数が2,370人とのこと。2階席は満員に見えたー。
いつもこれくらい入るんだろうか。それともホーム最終戦だからなのか。
今季はホームで結構勝っていたみたいだったので、そういうのもあるのかもしれない。
やっぱりホームで勝つということは大切なんだわ、と改めてしみじみ。

エスポラーダもレバンガももっと観に行きたいと思っていたのだけど
結局今季行ったのは1試合ずつだったな。レバンガはまだ札幌の試合があるからその時行こう。
コンサドーレとのコラボ企画なんかあるといいんだけどな。
レラカムイの初期の頃にそんなのがあったと思うのだけど
特にフットサルはサッカー好きの人が観ても間違いなく面白いものだし。
スピード感があるし時間もサッカーより短いから、はじめて観る人は飽きることもないと思う。
ホーム戦が被る日(あるのかわからない)は両方を観に行ったら割引になるとかなんかそういうの。
野球も集客が落ちているということだけどあちらはそれほど集客が減っても痛くないだろうから
苦しいクラブ同士助け合っていきたいものだなと。


昨年、ジュンキがレバンガを観に行ったとブログに書いていたのを思い出した。
ブラジルなうなふたり。ジュンキも荒野くんも元気そうでなによりだわ。
今年はグアムキャンプがないから、ふたりだけ真っ黒になっているという面白い図。


posted by ひとみ |23:24 | 試合観戦 | コメント(2) | トラックバック(0)

2013年01月13日

自分で上げてやる

経費削減のためグアムキャンプがなくなった今季。
その分、1月はなんとイーワン・スタジアムで練習するというじゃないのー!
うわぁー観に行きたい!
この時期の練習はドームでのものは平日ばかりだったし、
もちろんグアムでのものも海外だしでなかなか観に行く機会がなかった。
でも1月いっぱいイーワンで練習するのなら観に行ける。
新チームができあがっていくところを観られるなんて私にとってはまずないことなので
これは楽しみだなー。1、2回は観に行けるんじゃないかなーと思う。

室内練習になるからグアムのように暑い中走ったりということはできないけれど
ドームの人工芝で怪我の心配をしながら練習するよりはずっと良い。
他チームに比べてうちはキャンプの期間が長くて
それが本当に嫌だと感じる選手もいるだろうし(曽田も以前に言っていたし)。
そういう意味でも札幌で練習できることをプラスに考えていってほしい。
やっぱりキャンプはグアムじゃなくちゃ!と思うのならば
来季キャンプをできるようになるくらいチームにお金を入れるつもりでやってもらいたい。
自分のお給料は自分で上げてやる、くらいの気持ちでね。

posted by ひとみ |23:13 | コンサ徒然 | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年01月11日

赤黒のカズゥ

カズゥが復帰というリリース。いやあああ嬉しいー!
本人ブログを読んでいると来季も徳島なのかな~という雰囲気があったのだけど
その後復帰するかもという噂もあり楽しみにしていた。おかえり!

コメントには「チームをまとめていけるような存在として」なんて言葉が。
キャプテンをやっていたこともあったけど、カズゥらしからぬ頼もしい言葉だわ。
ムラのある飛び道具的な印象を持たれがちのカズゥだけれど
こちらがびっくりするような落ち着いた選手になったのかもしれない。
プレーを観るのが楽しみだわねー。カズゥはシュートだけじゃないってとこ、見せてやれ。
昇格をしたF東戦のあとに、札幌サポーターからのブーイングを喜んでくれたらしいカズゥ。
昨季は対戦することがなかったけれど、結構試合に出てFKなど任されていたみたいだし。
まぁ徳島のチームとしては良いシーズンではなかっただろうけど。
しかし33試合も出て0得点ってなんかカズゥらしくないわね。

お誕生日が同じこともあって隠れカズゥ贔屓なので(←隠れるな)、復帰はとても嬉しい。
なんとなく私にとってカズゥは特別な選手だ。GK好きのくせになぜだろう。
沖縄からカズゥを応援している方々にとっては
またホーム試合に行きにくくなってしまったかな。でも、慎ちゃんが喜ぶだろうなぁ。

育てたり、貸したりすると、そのまま出て行ってしまうことが多い中、
今回のカズゥのようにあちこちで修行してちゃんと帰ってくる例は貴重かもしれない。
(ジュンキの場合は戻ってくると思ってたしー!)

久しぶりに背番号20が戻ってくることになるのね。わーい楽しみー!

posted by ひとみ |18:47 | 選手戯言 | コメント(3) | トラックバック(0)

2013年01月10日

新しいシーチケと使用契約書です。コンサドーレ札幌へ愛を込めて。

「13歳の息子へ、新しいiPhoneと使用契約書です。愛を込めて。母より 」
というのが話題になっている。
これをF東バージョン北九州バージョンにしたものがあって面白かったので、
真似してコンサドーレバージョンにしてみた。ぱくりのぱくり。
私には子どもがいないので、自分に向けたかんじで書いてみる。

---------------

ひとみさんへ、新しいシーチケと使用契約書です。コンサドーレ札幌へ愛を込めて。

1.このシーチケは私がお金を払って買っているものです。
 お給料から考えると安い買い物ではないのがわかりますよね?大切にしてください。

2.赤黒のユニフォームやマフラーを身に付けた瞬間、
 あなたの周囲の人にとってあなたは札幌サポーターの代表です。
 あなたの振る舞いひとつで、札幌サポーターの印象が良くも悪くもなります。
 その事を良く自覚して行動しなさい。

3.対戦相手がどんなに嫌いでも、馬鹿にしたり喧嘩をしたりしてはいけません。
 対戦相手とそのサポーターあってのサッカーです。彼らを尊重しなさい。

4.スタジアムにはいろいろな人がいます。
 生まれも育ちも年齢も学校も職業も国籍すら違う人が集まります。
 時には自分と意見や感性が合わない人の存在にがっかりすることがあるかもしれないけれど、
 それは社会に出ても同じですよね。
 そうではなく、生まれも育ちも年齢も学校も職業も国籍も違う人たちなのに
 自分の好きなクラブを通して喜びをわかちあえる。その奇跡を楽しみなさい。

5.スタジアムで写真や動画を膨大に撮らないこと。
 すべてを記録する必要はありません。スタジアムの雰囲気を肌身で体験してください。
 すべてはあなたの記憶に記録されます。

6.時には野次を飛ばしたくもなるでしょう。
 ただしあなたから発せられる野次を聴いて周囲の人はあなたの人となりを判断します。
 良く考えて野次りなさい。

7.人に面と向かって言えないようなことをネット上に書き込んではいけません。
 人を馬鹿にしたりしないこと。人を傷つけるような会話に参加しないこと。

8.選手には敬意を払いなさい。イケメンが多くても、「そっすねー」が多くても
 見た目や発言ではなくサッカーのプレーで選手を評価しなさい。
 そして選手に「サポーターが熱い」と言われても、むやみに喜ばないようにしましょう。

9.応援できるクラブが常に存在していることに幸せを感じなさい。

10.クラブにお金がないことばかりを嘆いてはいけません。お金がないなら頭を使いなさい。
 誰かが助けてくれるわけではありません。

11.ホームとは自分の家です。ホームスタジアムは自分達できれいにするのです。
 あなたがゴミを散らかして帰ることなどあってはなりません。
 誰かが散らかしたゴミはあなたが片付けなさい。
 アウェイとはつまり相手の家です。
 人様の家にお邪魔するのに汚して帰ることがあってはいけません。
 相手の迷惑にならないように振る舞いなさい。

12.試合だけではなく練習もみなさい。
 トップチームのサッカーだけではなくユースチームもみなさい。
 札幌のサッカーだけではなく他のJリーグもみなさい。
 Jリーグだけでなく日本全国のサッカーもみなさい。
 日本のサッカーだけではなく世界のサッカーもみなさい。
 サッカーだけではなく他のスポーツもみなさい。
 スポーツだけではなく世界中のあらゆる事に興味を持ちなさい。あなたの視野を広げてください。

13.札幌のサポーターだけでなく、自分の直感を信じて、
 他の世界中のチームのサポーターとも友達になりなさい。サッカーはそれを可能にします。

14.日ハムと比べたり、コンサドーレを応援することにケチをつける人が現れるかもしれません。
 そんな時は、スタジアムに行ったこともないやつに言われたくないと言ってやりましょう。
 そしていつかそいつがそこに行きたいと言うようになるまで
 存分に厚別やドームの魅力を伝えて誘いなさい。きっとわかってくれる時が来ます。

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書いててだんだん、『背番号12の日々』のほうが面白いなと思ってみたり。

posted by ひとみ |11:24 | コンサ徒然 | コメント(7) | トラックバック(0)

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