コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2012年12月14日

スポンサーを支えるということ

元気くんが今季限りで引退し、来季からはレノファの監督になるとのこと。
中山元気選手 現役引退および監督就任のお知らせ
びっくりー。そして忙しい!元気くん、A級ライセンス持ってたんだー。
コメントがなんかいいなぁ。ぜひ頑張ってほしい。


コラボやスポンサードは両者にとって利益(お金だけではなく)がなければいけない、
と当たり前ながらしみじみと思ったのは、ミシュランさんがスポンサーではなくなってから。
スポンサーになってもらうのに何年もかかったという話もあったので
どのようないきさつがあってスポンサーではなくなってしまったのかはわからない。
でも、まぁ、スポンサー契約を続けることが有益ではないと判断されたんだろうなと。

三本線のメーカーからKappaさんへユニフォームスポンサーが変わった時、
Kappaさんはこのような考えだったとあとから知った。
サッポロビールさんは工場がある街のチームのスポンサーになっているという。
スポーツ分野への貢献に理解があり、たくさんの力を出してくれる企業はありがたい。
と同時に、必ずしもスポンサーのすべてがそうではないという事実。
慈善事業ではないから(いや、慈善事業だって双方に有益なものかそもそも)
お金をかける必要がないと判断されればそこまでということも当たり前にある。

サポーターがスポンサーにできることというと、
その企業のお店に行ったり売っているものを買ったりというのが思いつく。
大した金額ではないかもしれないけれど、同じものを買うにしても
スポンサー企業のものを買ったり、使ったり、行ったりする。
でもそれでは「スポンサーだから買う」という域を出ることがない。
私たちはサポーターなんだからそれでいいんじゃないかと言われるかもしれないけれど
長い目で見るとそれだけではお互いのためにならないなと思っている。
道民としてコンサドーレのスポンサー企業を支援するとは、どういうことだろう。
お店に行ったりものを買ったりだけではなく、
企業そのものを理解し、自分たちの生活に取り入れることではないだろうか。
表には出ないこだわりや努力を見ることでもっと身近に思えるもの。
その企業の考え方を理解した上で行ったり買ったり使ったりすることは
企業にとって良くもあるし、双方にとって有益なものではないだろうかと思っている。

例えば私は先日、特に欲しいと思っていたわけではないお茶を買った。
そのお茶を生産しているところが茶葉の栽培から携わっているということ、
世間のお茶に対する見方と業界の見方との違い、先代から受け継がれている約束、
なんていう色々なこだわりのインタビューを読んだから。読んだら途端に欲しくなったから。
そうか、そんな風に考えている人からものを買いたいな、と思ったものだから。
(私がこういう和の文化が好きというのもあるけども)

北海道を一緒につくっていくということなのかも、と。
最近は選挙が近いのでうるさい選挙カーがあちこちにはびこっていて、
「札幌を、北海道を、日本を元気に」っていう言葉をよく聞く。
選挙に限らず人はよくそれを言うけど、実際元気にしていくのは政治家とか有名人じゃない。
そこに住んでいる人たち、そこで働いている人たちだ。
地元の人たちの生活を企業が支え、企業のやり方を理解し地元の人が支える。
その流れが今よりももっと自然になれば、スポンサーになってもらうことも難しくはない。
スポンサーとの契約をチームの資金源としか見られないとすると、
ここが単に営業の努力次第になってしまう。
そうではなく、大きな意味で一緒に北海道をつくっていきましょうという関係ができれば、
チームも札幌も北海道ももっと豊かになるのにな、なんて思っている。
今だとJAさんとコンサドーレとの関係って、一番これに近い気がするなぁ。

posted by ひとみ |21:36 | コンサ徒然 | コメント(3) | トラックバック(0)

2012年12月13日

近頃の赤黒に関する諸々

記者会見なんかいいから決まったらさっさと発表してほしいものだわ、
と思っていたら発表になった財前監督。
相馬さんの噂が流れた時は無いかなと思っていたのだけど、今回は決まって良かった。

お仕事場で上司さんが「財前って室蘭の財前!?」と言う。
えぇーなぜ知ってるの?と聞いてみると、当時その世代では有名な選手だったという。
高卒でプロになった人でしょ、とやけに詳しい。
その頃サッカーをやっていた高校生ならば誰でも知っているレベルなんだそうで。
ほほぅ。来季は上司さんを試合に誘うのが難しくなさそうでなによりだ。


ジュンキが来季再び札幌で闘うとのこと!
金沢でとても良い経験を積んだんだなというのがブログを読んだだけでもわかる。
というか言葉がもうすでに以前とは違っている。
考え方や感じ方が変わったからだと思うのだけど。
意外と後輩にも厳しく接したりするかもしれないな。アメとムチを使い分けるかんじで。

そして自分から申し出たという荒野くんと一緒に、年末年始はブラジル留学をするという。
荒野くんは今季何度も悔しい思いをしているというのが、試合の時のコメントで感じていた。
とは言え、行動するっていうのは簡単なことではない。
考えたり、思ったりはできても、一番大切なのは行動することだ。
クラブにはブラジルとのパイプがあるのだろうから、こんな風にどんどん使ったらいい。
与えられているものだけでは個人の成長は難しい。
全体練習っていうのはあくまで全体練習だものね。
個人のレベルアップ・スキルアップは個人差があるから、それぞれでやっていかないと。
自分で決めたことをやるのが一番いい。ふたりでぜひとも頑張って。
今回はどちらかが緊急帰国になることはないはずだから、寂しくないよっ。


ナイトdeライトが、コンサドーレの公式応援歌として歌うことは終わったけれど
『終わらない夢』はこれからもコンサドーレの応援歌として歌い続けると言ってくれてる。
ありがたいことだ。支えられているなぁ。
コンサドーレを知らない人がライブで聴いたりするんだろうな。
こうやって本当に少しずつ少しずつだけれど、応援の輪は広がっていくもんだ。

posted by ひとみ |22:20 | コンサ徒然 | コメント(3) | トラックバック(0)

2012年12月12日

「ぎーさん」と呼ばれて

なんでそんなにぎーさんに対して厳しいの?嫌いなんでしょ?

と以前、通りすがりの人に怒られたことがある。
私は基本的にGKというものが好きなので、選手として嫌いな人はいない。(あ、広島にひとりいたか)
なぜぎーさんを嫌いと思われたのかはわからないけれど
とりあえずその人には2007・08年の私のブログを読んでいただければ誤解は解けるかなと。
真剣にぎーさんばかり応援していた時期なので。あ、勿論メインはチーム応援だけど。
その頃と今と私がぎーさんに対して態度が違うのはそんなおっかないことではなく、
以前と今とではちょっとした変化があるからなのであって。

みうみう時代にぎーさんがコンサドーレに在籍した時は、
コーチング以外では寡黙でどっしり構える系のプレーをし、1-0を美徳とし、
10分ごとに試合を刻んで集中力を高め、一途食いという生活習慣を身に着けた
なんというかプロ中のプロ選手といったイメージが強かった。
出待ちをしてみると、ぎーさんは機嫌の良い時とそうじゃない時の差が激しく、
そんな気まぐれなところもまたアスリートっぽい姿だななんて思っていたほどだ。
時折見せる天然なところはまぁ愛嬌のひとつとして、
とにかく基本的には真面目で"ザ・GK"な印象があった。

けれど昨季コンサドーレに帰ってきたぎーさんは
キックオフイベントで「ただいまっ」と笑顔を見せれば、
ファンサービスはいつもニコニコで誰とでも親しげに話している。
コーチングは言葉遣いのガラが悪く、そそそんなキャラだっけか!?と最初は戸惑った。
天然っぷりなんかむしろ以前よりも激しくなったんじゃないかと。
試合に向う姿勢や生活習慣なんかは以前と変わらないかもしれないけれど
なーんか久々に実家に帰ってきた人みたいに馴染んでいるなぁと。

2008年に札幌を出てからは大宮、新潟へと移籍したけれど正GKのポジションは掴めず
それどころか少ない出場試合の中で大量失点をし、
おっかないダンマクをサポーターから出されたこともあった。
まるでDFたちに守られているようだ、なんて友人と話していたところから
本人にはとても言えないようなあだ名を付けて、私たちは未だにそのあだ名で呼んでいる。
(本人の名誉のためにそのあだ名はここでは書けないけれど。)
まさかまた札幌で応援することになるなんて、その時はまったく思わなかった。

前回札幌を離れた時に、こんなことをブログに書いていた。
>もしまたいつか縁があり、どこかひとつのチームで頑張りたいと思った時、
>それがコンサドーレであったらこんなに嬉しいことはない。
再び札幌と契約したと知った時は、あぁ札幌を好きでいてくれたんだなと思った。
ぎーさんの中でちょっとだけ特別なチームになっていたんだなと。
サポーターとぶつかったこともあった。喜怒哀楽をはっきり出すようになっていた。

高原同様、クラブにお金があれば契約し続けていられたのかもしれない。
そう思うと悔しさばかりだけれど、壮行会で見たぎーさんはとてもすっきりしていて
もう来季へ気持ちを切り替えられているのかもと感じた。
この2年間も決して満足のいくものではなかっただろうけど、
GKとしてはまだまだこれから。ぜひとも次のチームを見つけて頑張ってほしい。
そういえば、札幌を出たあとに大宮や新潟でも「ぎーさん」と呼ばれていたそうだ。
これから行くであろうチームでもそう呼ばれるといいな。

posted by ひとみ |22:23 | GK | コメント(2) | トラックバック(0)

2012年12月11日

GKはいつも前を向く

今まで何度か、今年こそお別れになるかもしれないと思う年があった。
でもそのたびに、ここまで育てたんだからきちんと正GKの位置に立つまで面倒みてくれ、
と赤池さんやクラブに対して思っていた。のが高原だった。
怪我もよくあり、ベンチに入ることができず、練習でしか姿を見ることがない時も
気づくと「あれ?前は出来なかったのに出来るようになってる」と毎年何かを感じていた。
本人が諦めて毎日をなんとなく過ごしていたら、今の高原は間違いなくないだろうなと。

今回の退団は、ジュビロを退団した時とはまったく状況が違う。
今は怪我が治って試合にも出場し続けていてコンディションも良い。
経験があり即戦力になるベテランGKなんてどこも欲しがるぞ。
ジュビロを契約非更新になった時に砂さまに言われたという
「まだできるんだから、絶対辞めない方がいい」という言葉は
もう誰に言われなくても自分の中で当たり前になっているんだろうな~。
ぜひ現役を続けて、なんて壮行会の時に寄せ書きに書いちゃったけど失礼だったかも。

なんか色々と高原の思い出を書こうかと思ったのだけど
いざ書いてみると今改めて言わなくてもいいことばかりだな。
どこへ行っても応援し続けたい。うちが育てたといっても過言ではないわけだし!(キリッ)
ぜひとも移籍先のチームを決めて、正GKのポジションを掴んでね。

ぎーさんについてもちゃんと書いておきたいけど、
ぎーさんのことこそもう改めて書くことがないような気がするわ。笑


自分用にちょっと高原のブログ記事をまとめておこう。
●2009年08月31日 「珍しい人がインタビューされてる」 →砂さまに冷やかされるの巻
●2009年09月20日 高原コール →完封勝利と『Remember 12.5』
●2009年09月27日 白は重要だった →ヒーローインタビューとPKセーブ
●2009年10月11日 高原にキャプテンマーク →ゲームキャプテン
●2009年10月14日 点取るポジションをやりたいGK →ラジオ出演
●2009年11月01日 面倒くさいふたり →元気くんとのトークショー
●2010年02月09日 成長は長い目でみて →ジュビロの頃(知らないけど)
●2010年05月25日 彼らは仲間かライバルか →こういう話を書くのが好きな私
●2010年07月25日 収穫は0じゃない →J50試合出場の日(多分)
●2010年10月21日 踵カンカンの真実 →踵カンカンのこと
●2010年11月07日 「信じろ」と聞こえたの →千葉に勝ってヒーローインタビュー
●2010年11月20日 さて帰ろう →CKで前線へ
●2010年12月09日 高原2冠 →後援会が選ぶMVPと札幌ドームMVP賞受賞
●2010年12月20日 GKのサッカーノート →好きなGKユニフォームの色
●2010年12月29日 純平、ありがとう。 →純平が完全移籍した頃、鶴を持って駆け込む。
●2011年10月09日 21番へ贈る鶴2 →再手術につき再鶴
●2011年12月29日 夢を逆算する →あくまで『高原2014』にこだわる
●2012年07月20日 ここが新たなスタートライン →練習に完全合流した頃
●2012年09月01日 おかえり高原2012 →怪我から復帰してベンチ入りした試合
●2012年09月18日 持ち味はサビつかない →怪我から復帰して出場した試合
●2012年10月20日 帰ってきたこれぞ高原 →今季のホーム鹿島戦
まだまだあるからこれくらいにしておこう...。


以前、消極的なバックパスをしてしまう選手に対してののが、
「GKだけだよ、前を向いてプレーしているのは」と言っていたのを思い出す。
そりゃそうでしょ!って突っ込むべき冗談だけど、結構この言葉好きだな~。

posted by ひとみ |22:51 | GK | コメント(2) | トラックバック(0)

2012年12月10日

アットホームなSVOLMEイベント

昨日の午前中はちえりあの壮行会に参加し、午後はSVOLMEのイベントを見てきた。
ユースケとたくみぃやが参加すると聞いて友人にお誘いいただき。

私は用事があり最初からは見られなくて、行った時にはサイン・撮影会をやっていた。
期間中にお買い物をした人みんなとしてくれるみたい。
先に来ていた友人によると、サイン・撮影会の前には選手とのフリーの時間があり
好きに話しかけたり買い物を見立ててもらったりコーディネートをしてあげたりという、
本当にフリーで緩い時間があったのだそう。すごーい。
サイン・撮影会もひとりひとり十分に時間をとってやっていた。実にアットホーム。

それが終わると再びフリートークな時間。
前出のように自由に話したり一緒に写真を撮ったり、
これが似合うだの似合わないだのとお店の中の商品を一緒に見たり。
ふたりともずっと笑顔で、仕事というよりも仲間と一緒にいるみたいに楽しそうだった。
写真も撮らせてもらったのだけど許可貰うの忘れたので貼れないや...。
ふたりとも全身カラフルなSVOLMEウェアをまとっていた、とだけ。
ブログで書いてくれるんじゃないかな。というか書いてよせっかくだから。

最後にイベントに訪れた人全員と写真を、という締めに。
トークショーみたいなのがあったわけではないので、話した内容は特に書くことない...。
なんてことない会話をつらつらとというかんじで。
ふたりの来季がどうなるかはまだわからないので、こんな時間も大切だ。

Kappaさんに申し訳ないかも、と控えめなスボルメさん。
でも選手が個人でメーカーと契約しているなんてよくある話だし
そこのイベントに参加するっていうのはとても自然な流れだと思う。
サポーターが帰ったあとにはスタッフさんとの撮影会もしていたみたいで
これまたアットホームな雰囲気。2時間以上もの長いイベント、お疲れさまでした。

舌が真っ黒になってびっくりした赤黒飴
 昨日、壮行会のあとにキャンディ・ラボに寄り道。
 クリスマスバージョンがあると
 めろんさんが書いていたので気になって。
 ぐるぐるのは赤黒コーラ味。クリスマスロゴ入り。
 ミックスのはツリーやサンタ帽子の絵が付いてる。
 ひとつひとつすご~~~く丁寧につくっていた。
 私、飴細工が子どもの頃から大好きなので
 こういうのほんと楽しくて好きだ。また行こう。


posted by ひとみ |22:26 | 選手戯言 | コメント(3) | トラックバック(0)

2012年12月09日

退団選手壮行会ありがとう

準備が素晴らしい

 今日は朝早くから退団選手壮行会に行ってきた。
 ちえりあのホールってはじめて入ったけど
 立派なところだった~。すごい。
 来てくれた選手は昨日発表になっていた通りで、
 芳賀ちゃん、高原、ぎーさん、マサキ。
 ←ステージ上のスクリーンはこんなかんじ。

9時半頃に行くとすでに列が。さすがはコンサドーレサポーターのみなさんだわ。
先に入場料を払ってチケットを買い、各選手への寄せ書きコーナーへ。
芳賀ちゃんへはダンマクも用意されていたのでそちらにもメッセージを書かせてもらった。
伝えたいことは色々あったはずなのに、いざ紙に向かうと出てこないもので。
書き終わって列に並ぶ頃にはもう開場時間が近くなっていた。

はじめにサポーターから集めた写真の数々をスライドで。
みなさん良い写真をたくさん持っていらっしゃる。
友だちが撮っているのを見ても思うのだけど、ご贔屓選手を撮った写真って
それ以外の写真とはまったくモノが違うのよね。
技術の高いカメラマンが撮るものとはまた違った愛情がそこにはあると思う。
そんな写真がたくさんあった。
中でも芳賀ちゃんと高原のものは特に多くて、
芳賀ちゃんの写真には一緒に懐かしい選手の姿がたくさん映っていた。
ブラジル人たちと仲良くしている姿なんかはまさに芳賀ちゃんらしい写真だったな。
高原の写真には一緒に林やトミ~も映っていて私得なかんじで、ひとり密かに喜んでいた。
提供してくださった方々ありがとう。じっくり楽しませてもらった。
音楽と映像を準備した人も大変だったろうな。時間の無い中、完成度高すぎだ。

その後は各選手をコールでお迎え。各選手の挨拶のあとには簡単なトークショーを。
コールリーダー氏からのメッセージがあり、サポーターから寄せ書きをプレゼント。
選手たちが話した内容については札幌ロケッツさんのエントリーが完璧なので
ぜひこちらで堪能をば。文字起こしありがとうございます。

お話のあとは会場に来たサポーター全員と選手が握手。
一言ずつ声をかけさせてもらった。マサキが良い笑顔だったのがとても印象的だったな。
高原は現役を続けるということだったので、言いたいこと色々考えて一周して結局
「正ゴールキーパー狙ってください」と、今それ言うの!?なことを伝えてきた。
芳賀ちゃんには一言お礼と再会の約束を。
ぎーさんは怪我さえなければ試合には出られるはずなので、怪我には気を付けてと親心を。
握手は全員なので結構長い時間だったのだけど、スクリーンには色々な映像が流れ
サッカー系の音楽がずっと流れていたので全然飽きなかった。段取り素晴らしすぎる。

退団するすべての選手に会うことはできなかったけれど、
こういう会を企画してくれたUSはじめたくさんの人たちに感謝したい。
事前にチケット購入が必要なこと、並ぶ前に寄せ書きをした方が良いこと、並びの整理、
最後尾のわかりやすさ、時間通りの進行、司会など諸々素晴らしかった。ありがとう。
とても気持ちの良い会になった。
来れた皆さんも来られなかった皆さんも、また来季も一緒に応援頑張りましょうー。

あ、スボルメのイベントにも行ったのでそれについてはまた明日にでもー!


posted by ひとみ |17:17 | 選手戯言 | コメント(7) | トラックバック(0)

2012年12月08日

まだまだ出来ることがある

今日はずっと雪降りだった。思い切って出かけてみたけど自分に雪が積もる積もる。
今年は夏が長かったから根雪になるのも遅いかと思っていたのだけど、どうだろうな。
このまま根雪になっても不思議ではない降りっぷり。

昨日の地震はびっくりした。私はお仕事中だったのだけど、震度2~3だったみたいで。
地震だ、ってわかるくらいの揺れだったもの。
私も含め道産子って未だ大きな地震の経験がないせいか、
こういう時に座って揺れが収まるのを待つ習性があるような気がする。
関東のような地震の避難訓練ってやった覚えがないし
昔は「北海道には大きな地震が来ない」と聞かされていた(もちろんそんなわけない)。
慌てるのは危ないけれど、こういう時に冷静に行動できるようになりたいものだ。
こんな寒い時期に避難している人たちが早く家に戻れるといいのだけど。


退団選手の発表や噂に落ち込むことも多いのだけど
来季以降も変わらず応援する身としてはポジティブなことや現実的なことも考えていたい。
哀しいことができるだけ少なくなるように、必要なのはお金や集客。
どうしたら今よりも集客ができるだろう、お金を集めることができるだろうと考える。
HFCにお願いしたいことのひとつには、ブログやツイッターを真剣にやってほしいということ。
お金をかけずにできるところ。でも片手間ではなかなかできないところ。
他のチームを見ているときちんとやっているところが多い。
そういうところは担当者を置いてやる余裕があるところかもしれないけれど
じゃあ無理かと諦めるのは勿体無い。

以前お仕事関係のお付き合いのある会社さんが、
北海道発のものに対してなにか貢献したいと話していた。
そこの代表者さんはスポーツが好きなこともあって、サッカー・バスケ・野球の話に。
もちろん私はすかさずコンサドーレをゴリ推し。
5万円からなれるスポンサーもあるんですよ、といったことを話してみると
ホームページや冊子に名前が載ることを好印象に思っていたようだった。
貢献したい、という気持ちは本当だろうけど、やっぱり自分のところの会社は大切だ。
貢献しながらも自分の会社のアピールをしたい思いはある。
スポーツのスポンサーというと、高額なイメージもあるようだ。
まだまだクラブからのアピールの仕方はあるのではないかと。

それを例えばブログやツイッターで行う。
スポンサー企業の名前が出るような何かを。うん、まだまだ出来ることがあるぞ。
サポーターとして出来ることはまたの機会に書くことにしようっと。


12/9 チュウブYAJINスタジアム完成記念試合 河合竜二選手 不参加のお知らせ
くそう雪の影響がここにも...!竜二アニキ、どうか北海道を嫌いにならないで~。

posted by ひとみ |23:11 | コンサ徒然 | コメント(4) | トラックバック(0)

2012年12月07日

退団選手壮行会開催のお知らせ

オフィシャルでも新聞でも退団する選手からのコメントがなく
ありきたりなものでも構わないからひとことでも聞きたいのになと思っていたらコンアシ!
やはりコンアシはすごい。芳賀ちゃんの単独インタビューだなんてさすがわかっていらっしゃる。
しかも芳賀ちゃんからの泣かせる言葉。
コンサドーレにも札幌にも愛着があるとの言葉。ありがとう。
もうそれだけでも十分だったのに、
もしできることがあるならやるし、何かあるんだったらやっぱ力にはなりたいという言葉。
芳賀ちゃんごめん。本当にごめん。お金がなくて力になれなくて。
こう言っては申し訳ないけれど、引退を考えているのかと思ってしまう言葉だった。
もし怪我の回復が見込めるのなら次のチームを探してほしい。
その言葉は本当に嬉しかったけれど、芳賀ちゃんにはやっぱ走っていてもらいたい。

そしてコンアシは、ゴンと翔太の2人組を映して番組を終えるのだった。完璧だ。

on!コンサドーレが最終回となっているのだけど、そうなのかな。
まだ観ていないのだけど。オフになるから休むのだと思いたい。
コンアシとはまた違った目線で熱くチームを応援してくれていた。続けてほしいわ。


オフィシャルにも載っていたけどこれ。
『コンサドーレ札幌 退団選手壮行会開催のお知らせ』
こういう時に頼りになるのはやっぱりUSだ。時間がない中準備してくれた方々に感謝。
今季は多分こういったことをクラブとしてはできないだろうから
せめてサポーターでできないかなと思っていた。でもどうすればいいかわからなかったから。
選手はまだ誰が来るかわからないけれど、多分これが最後になる。ので、行って来よう。

壮行会、という響きが良い。お別れ会、ではなく、壮行会。励まし応援する会だ。

posted by ひとみ |23:06 | 選手戯言 | コメント(3) | トラックバック(0)

2012年12月06日

お金がない。

なるほどよくわかった。"それくらい"お金がないということだと。思っていた以上だ。
活躍していた選手だって大幅減俸されているのかもしれない。
むしろ増額してもらえた選手はいたんだろうか。
昨季だってほとんどいなかったくらい(推定)だしなぁ。
それでも残りたいと思ってくれた選手もいただろうし、今更フロントを責めても仕方なし。
契約が切れることでチームを離れる選手は、ぜひとも移籍先を見つけてほしい。
私は残る選手たちと、新しく入ってきてくれる選手たちとまた来季がんばる。

先日コールリーダー氏がtwitterで、今年だけでJALさん搭乗50回を達成したと書いていた。
(50回達成のために那覇⇔宮古を何往復かしたらしい。笑)
詳しくは知らないのだけど恐らくアウェイ遠征はすべてJALさんなんだろうなと。
すべてのアウェイ試合に札幌から参戦し、しかも飛行機はスポンサー様利用。
もっと安いところならばいくらでもあるというのに。

どんなに時間があってもお金があっても、簡単に真似できることではない。
もちろん彼にも仕事があるだろうし、お金だって余裕がある風ではない(←失礼)。
新潟戦の試合後の彼のお話をみんなで聞いている時に何やら叫ぶおぢさんがいて、
まぁおぢさんにも考えがあって言っていることと思うのだけど
コールリーダー氏の姿勢を尊重し、ただ単に否定するのは避けてほしいものだなと。


『高原2014』をうちのチームの選手として観ることができなくなってしまったなあ。

posted by ひとみ |23:32 | コンサ徒然 | コメント(7) | トラックバック(0)

2012年12月05日

雪の越後を後にして

一昨日の続きで、試合以外のどうでもいいことを自分の記録用に書いてみる。

へぎ新潟
 試合のあと、駅に戻ってへぎそば。
 新潟に行ったら食べたいと思っていたへぎそば。
 美味しかったので半生のをお土産にもした。
 ただ、天へぎにしたのだけど、天ぷらのつゆと
 そばつゆを一緒にしているパターンで...。
 空港のお店もそんなかんじだったっぽいけど
 天へぎってそういうものなんだろうか。
 そば自体がとても美味しかったので許すけどさ。

日曜日は朝早くから新幹線に乗って越後湯沢というところへ行った。
新潟市内と違ってここは寒くて雪も少し積もっている。
ここにある"ぽんしゅ館"では、地酒やお土産が売っていたり試飲・試食できたりする。

時期的に酒蔵見学ができず残念
 中でも私が目当てにしていたのは
 90種類以上の酒蔵の日本酒を飲めるエリア。
 500円でコイン5枚とお猪口を渡され
 お酒の自販機みたいなのがずらりと並んだところで
 飲みたいお酒を選んでお猪口を置いてコインIN。
 するとお猪口一杯分のお酒が注がれる仕組み。
 要するに100円でお猪口1杯分の日本酒を飲める。
 ここで10杯分10種のお酒をいただいたわたくし。

高いのか安いのかよくわらないけど一気に色々飲めるのが嬉しい。
飲んだものは全部は覚えていないのだけど有名どころでいうと、
越乃寒梅、八海山、緑川、雪椿、越乃鶴亀、〆張鶴...えぇともう思い出せない。
大吟醸なんて自分では買えないのでことごとく選んで飲んでやった。
色々飲むうちに、私は辛口が好きかもしれないと気づいたり。

空きっ腹ではまずいかとこのあとにラーメンを食べた。
北海道以外でラーメンを食べる気持ちになかなかならないのだけど
"魚沼産コシヒカリの米粉麺を使用"とあってなんだか美味しそう。

でも味噌ラーメンは札幌が一番
 で、からいすけ味噌ラーメンを食べてみたら
 美味しい!美味しいじゃないのー!
 麺はもちもちしていてきっと麺が美味しい。

 "からいすけ"っていうのはもとは方言らしく
 かぐら南蛮という地元野菜の辛味噌とのこと。
 そういえば味噌とか一味とか調味料も
 お土産のお店に色々売っていたなぁ。

あとは市内をぶらぶらして、帰りはたくさんのサポーターを乗せたJALさんで帰札。
みなさんもっと早い別会社の便もあるのにJALさんに乗るの。
小さい飛行機は離陸も着陸もあっという間だから面白い。そんな新潟の旅。

やっぱり遠征って楽しい。試合で勝てれば観光が楽しくなくてもいいんだけどっ。
今季のアウェイ遠征は4戦1分3敗。そもそも勝ち試合自体が少ないから仕方ないか。
来季はいくつ行けるかな~。長崎に行ってみたいし、中国四国も行きたいな~。


posted by ひとみ |23:42 | 空飛ぶ遠征記 | コメント(3) | トラックバック(0)

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