今宵も完封勝利！

地下鉄に乗るため歩いていると
駅にある成績表をじっと見ている男性がいた。
座席の図を見ているようだったので、チケットを買う予定なのかな～と気になり
思わず割引券とチラシを渡しそうになった(←お仕事鞄に常備)。
変質者だと思われると困るので、私も見つめるだけにしておいた。ぜひ来てね～。


試合は、悔しーーーーーよっ。
あんなに頑張って体を張って守っていたのに。
こっちは10人になってしまって、あっちは12人になっていたんだな。
追いつかれてからもドームのあちこちから手拍子が起こっていた。
頑張っているのがちゃんと伝わっていたからじゃないかな。
シュート数が1-35でも、拍手をもらえる試合だったってことだ。

榊くんのナイスゴール!つぶれたキリノもナイス!
バック転のゴールパフォーマンスも生で観られて嬉しい。でも怪我がとても心配。
早くに復帰できる程度の怪我でありますように。
そして、キリノは悪くない。悔しいだろうがこれを引きずらないように。次行くぞ次ー!


2失点目の時に、歓喜する鹿島の選手の輪に加わらずにいる選手がひとり。
一通り喜び終えたその選手たちに、早く定位置に戻るよう指示するしぐさを見せていた。
ちょっと贔屓が入っているかもしれないけれど、そう見えたものだから。
おかえりダイゴ。ダイゴはダイゴで頑張るんだよ。

お昼に食べた定食に山菜が入っていた。春だわな～。
今日のように雨だとなんだかこれから冬になるみたいな寒さだけど
こちらが寒いだの暖かいだの騒いでいる足元で、春はしっかりやってきている。
植物ってたくましいわ。

鹿島のサポーターさんが、これが充実していていい!と書いているのを見かけた。
今季になって出るようになったものだけど、ビジター側からそういう言葉があるのは嬉しい。
このルールさえ守れないどっかの赤いチームとは大違いだわ。
もっと改善できると思う。試合前ではなくいつでも見られるようにしておきたいし。
遠征を考える時って、早い時は日程が出る時期や飛行機が取れる時期だったりもするから
その時に色々調べることができるページがあるといいんだけどな。
でもまぁ徐々に改善されていくと思う。要望は出し続けよう。

新しいえチケを見ていたら、なかなかニクイ選手セレクトをしてくれている。
宮澤を鹿島戦にしていたのはすでにニヤニヤ済みだったのだけど
ユースケをFC東京戦、前田を広島戦、マサキを清水戦、といったかんじ。こういうの好きだな。
ビジター自由席でえチケを売らないのが残念なところだけど
こういうささやかな宣戦布告(？)は相手チームからしても嬉しいところじゃないだろうか。
私もアウェイに行った時に、マッチディの表紙がうちに在籍した選手だったりすると嬉しいもの。
今季のえチケは試合ごとに選手の写真を変えていて計20枚になるということで
コンプリートを目指していたのだけど早くも脱落...。

明日ははじめて仕事人ナイトのチケットを買ってみようと思う。
今年は『仕事人癒しチケット』という名前になったらしいのだけど、
試合観戦と癒しって私にはイコールにならないのだけど...。
むしろ息切れはするし筋肉痛にはなるしどこかをぶつけるし、癒しとは正反対のような。
癒しなのはむしろ試合開始までの時間。ドールズのダンスやゆめたーん!や。かわゆい。

な、なんか暗いな～この選手コメント。大丈夫か。
こんなこと言っていたら「気持ちで負けていた」なんて言われるのも納得。
個人的には、気持ちで負けていたとは思っていない。そんな顔はしていなかった。

確かに開幕のジュビロ戦で「思ったよりいけるかも」となっていたはずが
勝利がなかなか掴めなくてきつくなってくるのもわかる。
でも、結果通りにまんまと下向いてんじゃないよっ。
J1にいたことがある選手だっているのに、甘ったれてんじゃない。
いっこも勝ってないんだから最下位になるのは(本来ならば)当たり前。
順位を気にするなんておこがましいわ。
大切なのは最終戦を終えた時にどの順位にいるのかであって、
いっこも勝ってない時に気にしたって仕方が無いことだ。

J1は強い相手ばっかり。そのJ1で戦うことを望んで上がってきたんじゃないの。
落ち込んでいるなんて勿体無い。目の前の一試合を楽しむくらいの気持ちでいないと。
しっかりしなさい。ピッチに立てるのは監督でもサポーターでもなく選手だけなんだから。


マークにつかれてイライラしている前田を見ていると、ウッチーの一年目を思い出す。
孤立してイライラしたり、パスの出し手に文句を言ったり、自分中心になっていた。
ね～、あの気持ちわかるでしょウッチ～。
じゃあどんなフォローをしてあげればいいかもわかるはず。
今は自分が試合に出られずそれどころじゃないかもしれないけれど
面白いほど同じ状況に追い込まれている選手に気づいて、経験を活かしてもらいたい。

田中(闘)とは何度競り合っても単純に高さでは勝てなかった。
高さで勝てなければ違うところで勝負をするしかない。
高くて強くて上手い相手だって何か対策があるはずなんだ。あぁ～藤さんがいてくれればっ。
冷静に試合を分析してみてね。雰囲気じゃなくてしっかり頭で考えての分析だよ。


前くんと奈良くんのテレビ出演、初々しくて良かったな～。
奈良くんの方が緊張しているかんじがしたかも。前くんはしっかり受け答えしていた。
しっかし奈良くんはスーツを着ててもガタイの良さがわかるわね!


そうそう。今日ノースウェーブにナイトdeライトが出演していて
コンサドーレの魅力をたくさん話してくれていた。
あぁこの人たちは本当にコンサドーレが好きで応募してきてくれたんだな、と思った。
早くホームの勝利試合のあとで『終わらない夢』をかけてあげたいわ!

試合後、スカパーではいつもうちのゴール裏が映ることはほとんど無いのだけど(ホームでも)
昨日は結構映してくれていたのでちょっと嬉しかった。
ちょうどダニが来てくれている場面が映っていて、タオルマフラーのようなものを持っていた。
こちらから渡したとのことで。やっぱりダニはなんだか特別なんだよな～。
スタメンの写真を撮ったあとこちらのベンチに足早に来る場面も映っていたけれど
あれものぶりんへ挨拶に来たとのことだったし。なんて義理堅い男。礼儀正しい。

いくら監督が我慢して起用し続けてくれたといったって、
ダニの移籍は自分の努力(とちょっぴりの運)によるものがほとんどなわけで。
自分が頑張ったからここに居られるんだ!と思っていたって不思議はないのに。
そうじゃないんだろうな。自分が今サッカーをできていることは
それまで関わってくれたすべての人のおかげと感謝しているんだろうな。
ダニが活躍すれば、コロンビアでサッカーをやっている人たちだって注目される。
後に続く選手が更に増えてくれるといいなと思う。
ダニには名古屋なんかでちまちまやってないで、ぜひ大きく世界へ飛び出して行ってほしい。



　なかなか勝利の祝杯をあげることができないけれど
　北海道限定と言われれば飲んでおかなければ。
　ということで大地のZERO。とってもフルーティー。
　富良野産ホップ入りの言葉になるほどなるほど。
　ジンギスカンに合いそう。さすが北海道限定だわ。
　金のオフも一緒に。すっきり飲みやすーい。

　これは昨日OWN WAY CAFEで食べた
　とりキムチチャーハン。ピリ辛で美味しかった。
　ドリンクはキャラメルラテを。
　キャラメル系の飲み物ってつい頼んでしまう。
　スタバではキャラメルマキアートに
　キャラメルソースを追加するほどキャラメル好き。
　必ず店員さんに「キャラメルソース入ってますよ」
　と言われる...わかってますがな!甘いのがいいの!

名古屋戦は1-3でまたも勝利ならず。
まんまと実力通りの結果にされてしまったな。名古屋は上手くて強かったな～。
選手入場の場面ですでにデカいと感じたし。
でも落ち込むのとはちょっと違う気持ち。なんでかなと考えてみて思ったのは、
試合後に映っていた楢崎が全然嬉しそうじゃなかったからかなと。
失点したとはいえ昇格してきたチームに実力差を見せつけて勝ったというのに
試合後何度か映る楢崎は笑顔ひとつ見せていなかった。
もちろん喜んでいる選手はたくさんいて、あっちのサポーターも嬉しそうにしていた。
でも楢崎はあの寛くんの1点が相当悔しかったんだろうなと思う。
そう思わせることができただけでも、あのなんとか返した1点の意味はあっただろう。

寛くんはゴール以外にも前(not貴之)を向くプレーが多くて良かった。
あのゴールは一見すると相手に当たって入ったラッキーとも言えるのだけど
寛くんが最後まで諦めることなく一試合頑張ったご褒美だと思った。
最後まで諦めないなんて当たり前のことだけど、劣勢になるとどうしても弱気になる。
ゴールのあとは思いきり喜ぶことはしなかったけど、小さくガッツポーズしていた。
ネットに収まったままのボールをすぐに取りに行っていた。
私も今日の寛くんのような強い気持ちを持っていたい。次また頑張ろう。

うちのゴール裏も結構映してくれていて、試合後がとても良い雰囲気だと感じることができた。
今日もたくさんのサポーターが現地で応援してくれていた。ありがとう、お疲れさまでした。

ホスンが戻ってきた。
うん。そうなるかなと思っていた。のぶりんならそうするかなって。
多分、ぎーさんが良い悪いということではないのよね。ホスンの問題なのよねきっと。
良い休憩をもらったねホスン。でもぎーさんの悔しい気持ちは今まで以上だよ。
今まで以上にポジション争いが激しくなっているからね。"次"はないと思った方がいい。
ホスンのtwitterも戻ってきていた。良かった良かった。



　先週ヒッキーの姿は観れたのだけど
　高原は観られずだったので今日はサテの練習へ。
　軽くだけれど走ることができていた。
　砂さまと芳賀ちゃんはがっつり走っていた。
　←コレクションハウスで買ってきたチョッパー。
　右のふたつはコナンくん。

　試合のあとは気持ちを切り替えてコナンの映画。
　毎年どんどん面白くなるコナンの映画だけど
　今年はJリーグとコラボということで期待大。
　やっぱり面白かった。コナン好きではなくてもぜひ。
　サッカーに興味のない人に観てもらえたら
　サッカー好きになってもらえるんじゃないかな。
　アフレコ体験をした選手たちの出来は...
　まぁ見てのお楽しみということで...。

アフレコ体験した選手以外にも、あれ？この選手ってあの選手？と思う絵が多々で面白い。
前田＠ジュビロと思われる絵は面影あったな～。
舞台がJ1という設定なので、札幌ドームが出てこないのが残念っ。
映画の制作をしていた頃はうちがJ1に上がるなんて思われていなかっただろうしな～。

コンサドーレに在籍した選手はチームを離れてからも活躍を願う存在だけれど
その中でも特に気になる選手というのがいるもので。ダニルソンはそんな選手のひとり。

私はダニが大好きだ。
弾丸ミドルをはじめ、ボール取られないし、足速いし、足長いし、動物的身体能力あるし、
体強いし、スタミナあるし...。プレーの素晴らしさはもちろん、
パッと見のおっかない顔に反して柔らかい雰囲気や、笑顔や、真面目で誠実なところや、
どこをとっても素晴らしき人。めんこいけどかっこいい。欠点なんかあるんだろうか。
サポーターからの厳しい言葉にも耳を傾けてくれ、とても近くに感じられる選手だった。
(よく職務質問されるなんて話もあったなー)

ダニが名古屋に移籍したばかりの頃、お仕事場の名古屋サポーターの後輩が
ダニがいまいちチームにフィットしない旨を愚痴ってきた。
私はダニのベストポジションや特徴を「もういい」と言われるほど説明したあと
「あんたらが持っている印象の数百万倍良い選手だから黙って見ておれ」と伝えた。
その後の活躍はもちろん後輩も認めるところ。

期限付き移籍で名古屋へ行った時、私は一年で戻って来てくれるだろうと思っていた。
外国籍選手の移籍というと行きっぱなしになるのがまぁ普通の流れだけれど
ダニの場合はそれとはちょっと違うと感じていて。
チームが期限付き移籍中も背番号14をずっと空き番にしていたのも
同じように感じるところがあったからではないかなと思っている。
結果として完全移籍となってしまったのだけど、それでも特別な選手に感じていた。
おかげでうちが今J1にいられるという現実的な事情もある。

このお話は素敵だわ。
ここに出てくる札幌サポーターというのはコールリーダーたちらしいのだけど
ダニと札幌を語る上でこれ以上ないほど素敵なお話だと思う。
リスペクトについての話も良いな。
田中とマギヌンの考え方も良い。サッカーっていいな、プロってすごいなと思わせる。
ちなみにダニちゃん、ゴールパフォーマンスの心配なんてしなくて大丈夫だから。
入れさせないから心配いらない。大丈夫大丈夫。

↑このyahooの記事を読んでから午前中ずっとそんなことを考えていたので
こんな時間にブログを書いてみたり。明日はダニとの初対戦。勝ちたいなこりゃ。

私はダニが大好きだ。
でも、久しぶりだねエヘヘって感じで行くと思いっきりやられる気がする。
意識の高さもリスペクトもプロだからこそ。こっちもそのつもりで戦わなければ。
個の力が素晴らしいダニを止めることができるかわからないけれど
チームで名古屋に勝てば良い。試合中はダニを意識しすぎないように気をつけて。
相手がどこであろうと今チームには勝利が必要。さて、午後は真面目にお仕事しよう。

今週から暖かくなってとても良い。
早速バイクに乗っている人を見かけた。いいな～私も早く乗りたいな～。
来週あたり引き取りに行こうか。こんなお天気の日に走るのは最高だわ。


純平の着ボイスを設定して、「電話かけてみて!」などと遊んでいたわが家。
あのぼそぼそっと喋る感じがたまらなく面白い。
あれ、面白がるところじゃないのかな。キャーッてなるところなのかな。ごめんよ純平。
お仕事場でうっかり鳴ると困るので、戻しておくことも忘れずに。
でもせっかくなので使ってみたくもある。
あんまりかかってこない人の着信音にしておこうか。あ、それじゃ聞く機会もないか...。

今季はなぜかものすごく充実しているチャオコンの選手着ボイス。
昨季の木札で味を占めたかHFC。
この選手は声だけじゃわからないな、とか、この選手は台詞が面白い、とか、
とりあえず一通りダウンロードして楽しんでいる。
ネタがいまひとつな若手の中でも、奈良くんの投げやりなのがとてもツボ。

そんな着ボイスを配信しているチャオコンは月額315円!
おまけで練習レポートや宮の沢日記、試合のコメントも付いてくる!(←こっちがメイン)

夢に前田が出てきた。
「出てきた」ってまるでお化けでも出たような言いようだけどそんなことはなく。
夢の中で私は何か探しものをしているのだけど、
ものすごい数の引き出しや押入れがあり一体どこにしまってあるのかわからない。
その探し物を前田が一緒に探してくれた、という内容。変なことに付き合わせてスマン前田...。
どうでもいいけど最近、"前後"という文字を見ると"前俊"とつい読んでしまう。
"コンサート"とか"コンサルタント"とかに反応するのと同じ法則か。


「(ボランチのMF宮沢)ヒロキをセンターFWに戻そうと。」
待ってましたぁぁぁーー。FW宮澤!
プラス、前くんをボランチだなんてわくわくするー。
前くんは失敗を恐れず、もしも失点に絡んでしまっても失敗を恐れず、思い切りやってほしい。
結果を出すというのはもちろん大切だけれど
ぴかぴかの新人の心を持ってプレーできるのは今しかない。
中堅やベテランの選手にはない良さを存分に発揮してもらいたいと思う。

奈良くんにもそうあってほしいので、今は何かあっても「ゴラー」とは思えない。
確かにもう高校生ではないし、プロは結果を出してお金を稼ぐものだけど
18歳だということも忘れずにいたい。甘やかしではなくて。
宮澤が十代の頃も思ったことだけど、年齢のわりにできてしまうのでつい多くを求めてしまうけど
社会経験やら精神面を考えるとやっぱり十代は十代なので。
だからといってどんなミスも許すとか、落ち込むのは仕方ないということでもなくて。
なんと言うか、厳しく言うところとそうでないところの区別はしておきたい。
だって自分の18歳の頃を思い出したらもう...あわわわ。比べるなってかんじだ...。
でも、みんなこちらが思っている以上に目標が高いんだなとも思ったりする。

すでに当たり前になりつつあるけれど
ユースから上がったばかりの選手がレギュラーメンバーに入っているって素敵。
何年もかけてたくさんの人が関わって今のチームがあるんだな。


↑タイトル。こんなの書いたらまた年齢詐称だと言われそうだわ...。

この絵!2枚目、超上手なんだけど!
ア○パンマンとドラちゃんは置いておいて、2枚目のやつ。誰が描いたんだろう。
以前慎ちゃんが描いたMr.ピッチはなかなかのクオリティだったけど
他にもこんな絵心のある選手がうちのチームにいたなんて。
まんが好きしゅんぴーか、子どもちゃんのいるマサキか、
イラストなんて描きそうもない寛くんか...あぁ気になる。すごく気になる。
意外とひよりちゃん本人かもしれない。
子どもちゃんって時々びっくりするくらいの芸術作品を生むからな～。


ところで。昨季もいる選手が結果らしい結果を残せていないのが悔しい。
特に前方の選手...というかウッチー。そろそろゴール決めてもいいんでないかい。
プレッシャーかけて欲しいって言っていたよね。
そういう方が燃えるんだよね。
J1得点王を目指していると一度言ったからには、冗談でしたてへぺろってのは無しだよ。
まだ～？早く入れてよウッチ～。待ちくたびれたよ～。(←プレッシャー？)
J1に近いチームだからうちに移籍してきたって言ってたじゃない。
今、それだよウッチー。今そのJ1のピッチに立っているんだよ。
力出し切れていないはず。どうしたらできるのかもっかい考えて頑張っておくれ。


ぎーさんは後ろでどっしり、守備型のGK。
ホスンはフィードから攻撃をつくる、攻撃型のGK。
(杉山さんはまだわからないのだけど恐らく守備型)
それぞれの持ち味があるので、どちらが良いというのは比べることができない。
相手のスタイルに合わせてGKを起用しても面白そうだけど、
そうなるとチーム自体が落ち着かなくなるのでそんなことはしないだろうし。
今は3人のうち誰が出たら良いか、のぶりんも迷うんじゃないかな～。
同時にそれぞれが3人が良いモチベーションで闘える状況かも。こんなことはなかなか無いぞ。
やっぱりきつくても苦しくても選手にとってはJ1がいいんだろうな。

開幕から5試合勝利なし、リーグ戦4連敗という現実。
でも、大丈夫でしょ、と思っている。
何をのん気なと怒られるかもしれないけれど、決して現実逃避しているわけではなく。
「去年も苦しい時期があったが、そこもチームワークで乗り越えてきた」という
宮澤のコメントに近い気持ちなので。
今季リーグ戦に出られなかった宮澤が、良い意味でクリアな目でチームを見れているのかも。

宮澤は試合に出ていないところからの出場だったために
外からと内からで気づいたことが色々とあるのではないかな。基本、頭の良い選手だし。
もっとこうしたら良くなる、という気づきがあって、落ち込む時間が短かったんじゃないか。
ベンチ入りしていない選手たちからも、気づいたことはどんどん伝えてもらいたいと思う。
意外と外からの何気ない言葉に「あ、そっか」と思うこともあったりするものだし。


以前レラカムイ(レバンガではなくレラカムイの頃)の選手たちがうちの試合を観に来た時に
「選手個人の応援歌があるのがうらやましい」と言っていたことを思い出した。
バスケは試合展開が速いので、選手個人のチャントを入れるのは難しそう。
交代で入ったと思ったら数秒後に得点、得点したと思ったら数秒後に失点、
なんていう流れなので、選手コールをしている間に2点、4点入っていてもおかしくないからだ。
それでも、選手にとっては個人の歌が嬉しいものなんだなと改めて思ったものだった。

応援ってやっぱり、選手にとって嬉しいものでありたいと思う。
それはいつでも甘やかすということではなくて、
時には「コラッ!!」とカツを入れる必要だってもちろんある。
でも、どういう時でも選手をサポートするというベースは変わらないはず。
野次を叱咤激励と勘違いして、監督のせいとか選手のせいとか言っているうちは、
まだまだ気持ちの面で強いチームを目指せていないと思ってしまう。
誰かのせいにすることでチームが良い方向に向いたことって、今まで一度も無い。
監督が選手のせいにしたことで辞めさせられたことはあるけど置いておいて。

今の状況をどうしたら良い方向へ持っていけるかなと考えてみて
他チームのサポーターさんの声を色々見たり聞いたりしている。
そうするとどこも悩んでいるのは同じで、同じような言葉が並んでいるなと気づく。
特になかなか勝てなかったり得点できずにいるチームは、今のうちの雰囲気にとても近い。
そしてその流れは最終的に「俺たちは応援するしかない」という着地点に行っている。
自分のチームをなんとか元気づけて、勝利を得られるようサポートしたいともがいている。
楽しい話じゃないのだけどそれを見聞きして
やっぱりサッカーっていいなぁなんて思う。こんなスポーツ他に無い。


あぁ...なんだか最近重い話を長々書くことが多くなってしまって
カラッと明るいことも書きたいと思うのだけどなかなか。
とはいえずっと暗い気持ちでいるのは嫌なんで、次に向けてまずはチラシ配りでもしよう!
切り替え!切り替えーーっ!


わーい奈良くんが早速アピールしてるぅ。