コンサドーレ札幌サポーターズブログ

スポンサーリンク

2011年12月22日

J1へ連れて行ってくれた宮澤

今日家の設備の点検みたいなのがありチェックをする人が来たのだけど
うちに飾ってある入江の試合のマッチデイを見て「コンサドーレ好きなんですか」と言ったそう。
聞くとその人はもとは埼玉に住んでいて、浦和のサポーターだという。オォーッ!
そのマッチデイの表紙の主・宮澤のことは知らなかったけれど
「コンサドーレのユニフォームかっこいいですよね」と言われたというのでまぁ許す。
試合の話や選手の話など、もちろんお仕事しつつだけれど色々話したみたい。
全然知らない人とこうしてサッカーの話ができるというのは楽しいなぁ。
応援しているチームが違っても、サポーターとして共通の部分があったりもするのが面白い。


「サポーターの皆さんを、もう一度J1へ連れて行きます」と宮澤裕樹は言った。

今季一年ずっと流れていたラジオCMの中で。
CMなので台詞の可能性は高いのだけど、なんとなく、宮澤の本音のように感じていた。
昨季の順位は19チーム中13位。
今季の成績を期待してくれる解説者はいなかった(ののでさえ厳しいと思っていたという)。
いくらチームの目標といえど、シーズンはじめに「J1へ連れて行く」と言い切るのはすごい。
前回のJ1は宮澤が加入した年だったので、「連れて行く」のとはちょっと違う。
(それでもインタビューでは「降格させてしまった」とあり、当事者意識はあったのだなぁと思う。)
今は自分もチームに関わっている意識があるんだろう。
選手にこちらから「J1へ連れて行って」と言うことは無い。だからこそこの言葉が嬉しい。
連れて行く、だもの。それは自分の目標ではなく、"約束"だったのだから。

個人的には、宮澤が変わったと感じたのは、今季ではなく背番号10になった昨季だった。
背番号11になった時も驚いたけれど、更に10になった時はチームからの期待を感じた。
一番チームからの期待を感じていたのは宮澤本人だったと思うけど。

コメントひとつとっても、意識が"チーム中心"になっていると思った。
自分よりもチームとしてどうあるべきか、どういうプレーをすべきか。
そういった考え方をするようになることで、
自然とチームの中心選手という意識も芽生えていったのではないだろうか。

ただでさえ天才なわけで周囲からの期待は大きい。
その上10番になると、自然ともっともっと期待が大きくなっていく。
「10番がその活躍では物足りない」
サッカーサポーターの中にある背番号10というイメージはそれはそれは大きなもので。
本人がどれだけ頑張っていても、成長していても
多くの人はつい背番号10というフィルターを通して宮澤を見ていただろうなと想像する。
「期待しているからこそ」というもっともらしい理由をつけて批判されることもあった。
宮澤のプレーが良くないように見えた時、すぐに宮澤のせいと決めつけてしまう。
見ているこちらにも責任があるのではないか、とちょっとでも思ってもらえたら
宮澤の評価はもっともっと高くなっていたはず。

天才の素晴らしさはそう簡単にわかるものじゃないのかもしれない。
などと思ってきたこともあったのだけど、今季は少しはわかってもらえたんじゃないかな。
試合前、ピッチ練習の時に「俺らの10番」と歌うとすぐに応えてくれる。
コンサドーレを、サポーターを大好きでいてくれる選手。
そういうところはあまり出さないけれど、しっかり知っているからね。

posted by ひとみ |22:01 | 選手戯言 | コメント(9) | トラックバック(0)

2011年12月21日

☆うちのコンサドールズ☆

↑☆で、はさんでみた。
女子から観てもコンサドールズはカワイイので、男子と同じく試合で癒されておりまする。

最終戦で赤い羽根募金をした時も思ったのだけど、
近くで面と向かって会うと、スタンドで見るより実際のドールズはみんなちっちゃい。
テレビで観るよりちっちゃい!みたいなびっくり感がある。
それは決して身長がどうこうということではなくて
ダンスを踊っている時は大きく見えるということだ。
スラリとしていてシャキッと立っていて、踊るとみんな身長が170cmくらいあるように見える。
ダンスの時に大きく見える。ダンサーとして素晴らしいことじゃないかなぁと思っている。

ドールズがチームスローガンに合わせた『Smile』を演目にしていたのは良かったなー。
単なるタイトルと言ってしまえばそれまでだけれど
おかげで本当にチームがひとつになっていたと感じられた。
ドールズが踊る時にも毎試合Smileの気持ちを持っていったのがわかったし。

なによりもみんなコンサドーレが大好き。
今季の月刊コンサドーレではドールズのコーナーもできて
ひとりひとりの顔がよく見えて良い企画だなーと思った。
みんながみんな「両親がサポーター」とか「両親がアウェイに連れて行ってくれた」とか
笑っちゃうくらい私たちと同じ状況。
ドールズをやめてからも繋がりがあるのがブログからもわかって
ドールズの楽しさや悔しさを一緒に過ごした時間はとても素敵だったんだろうなぁと思う。

他チームのサポーターさんのブログを見ていても、よくドールズの写真が出てくる。
やっぱり他チームからも注目されるくらい素敵なんだわ。
来季はJ1のサポーターさんにたくさん見てもらおう。そしていっぱい褒めてもらおう。

サンタ隊のお仕事も毎年恒例になった。
お金をかけた大きな企画や、たくさんのマスコミを呼ぶことはうちにとって簡単ではない。
でもこのような企画をずっと続けていけることはチームにとって大きな強みになっている。
オフィシャルもついていけないほどのスケジュールだというのに
ドールズブログでマメに更新してもらえるのがありがたい。
大きな報道となることはないのだけど、ひとつひとつの活動を私たちは知っているし
施設の人たち・子どもたちの記憶にはしっかり残ってくれていると思う。
この企画でコンサドーレを好きになってくれている人が増えていることも間違いない!
ハードスケジュールだけれど、体に気をつけて残りのイベントを頑張ってほしい。


のぶりんの契約更改が無事に完了。
そうなるだろうという話はあったけれど、正式に発表になってひと安心だ。
経歴を改めて見てみると、4年同じチームの監督をするのは2回目なんだ。もっとやってそうだけど。
コンサドーレは同じ監督が4年在籍したことがない。初めての領域。

posted by ひとみ |23:19 | コンサ徒然 | コメント(7) | トラックバック(0)

2011年12月20日

満員状態のドームで気づく

公式グラフにミス見っけ。それはどー見ても高原ではなくシバティでしょう。

コンサドーレ特集のサカダイが今日発売との告知が出ていた。
いつもこういうのが出ると思うのだけど、北海道では火曜日にサカダイが売っていない。
地方は発売日が1、2日遅れますってひとこと書いた方がいいのに(関東サポーターもいるから)。
今号以外にも選手が雑誌に掲載されているものは今までもあった。
選手がインタビューされているのだから、広報だって把握しているはず。
それをちょっと告知するだけがどうしてできないんだろう。
告知できる日はぎりぎりなのかもしれないけれど、きちんと漏れずにやってほしい。
こんなに色々と載ることってそうそうないのに、勿体無い。


最終戦の日に先行入場の待機列に並んでいて気づいたことがある。
先行入場というのだから並んでいる人はクラブコンサドーレ会員。
なのだけど私たちの前後に居た方々は、今季ほとんど試合に来ていない人たちのようだった。
静かに待つ周りの方々に反してえらくハイテンションで
「こんなに人入るなんてコンサドーレも偉くなったもんだよねー」とか
「ちょっと最後尾の案内わかりづらくない?これだからHFCは...」とか言っていた。
そのテンションは久々に自チームの試合を見られる喜びというよりも
結果を出しはじめたチームをどれ見てみようという雰囲気だと感じた。
話している内容からも(声が大きい)昇格が決まるから久々に来たというかんじ。

そのことについてどうこう言うつもりはない。応援スタイルはそれぞれだ。
思ったのは、年間会費を払ってファンクラブに入っていながらも、
一般入場列に並んでいる人たちと同じ動機で試合に来ている人もいるということだ。
クラブコンサドーレの会員が全部で何人いるのかは知らないけれど
新規客よりももっと簡単に呼べる人たちがいたのだなぁと気がついた。

コンサドーレの試合に来たいかどうか、
それ以前にコンサドーレに興味があるかどうかわからな人へ
チラシ配りやチラシポスティングをするよりもずっと集客できる可能性が高い。
コンサドーレを応援する気持ちがあるという大きなハードルをひとつ既に越えているので
気持ちをどのように試合に向かせればいいか考えればいいからだ。
(だからと言ってチラシ配りやチラシポスティングがだめとは思わないし)


ところで最終戦は、満員状態のドームでもうひとつ気づいたことがあった。
人で溢れかえっていたコンコースですれ違う人の多くは
何かしら赤黒いグッズを身につけていた。
タオルマフラー率が高く、レプリカも様々な年代のものを見ることができた。
選手入場時に赤黒のコレオをやったけれど、黒のエリアが心なしか赤い。
そうか、赤黒グッズを身につけている人が多いんだなと気がついた。

サッカーはチームカラーのグッズを身につけて応援するもの、という意識があるのかもしれない。
そういえば以前試合に誘った知人たちも、「ユニフォーム無いから赤いTシャツでもいい?」とか、
「相手チームの色のコート着てたから焦って脱いで観ていたよ」とか、
「試合前にタオルマフラーを買ったんだ」と言ってくれていた。
今季終盤はKappaさんやCスペースの売り上げも好調だというし。
人が増えるとグッズも売れる。いいこと尽くし。続いていってほしい。

posted by ひとみ |23:20 | コンサ徒然 | コメント(4) | トラックバック(0)

2011年12月19日

勝たせるホーム

昨日の岡山さん企画の憶年会。
ネタとしてはブログ二週間分くらいは軽く書けそうな気がするのだけど
それじゃあ岡山さんブログになってしまうので、必要と感じた時期に追々書いていこうと思う。
本当にたくさんの話をしてくれたので、まだまだ書ききれないー。


決勝の試合を観ていた時にクラブワールドカップの賞金がテレビで表示されて
「さっきまでレイソルを応援していたけど
レイソルがこんなに賞金貰えるって考えると良くないね!」みたいに言っていたのに笑った。
お金の話になる時の岡山さんは、すっかりサポーター目線だ。

昨日の柏の雰囲気についても触れていて。
会場が横浜国際(←この呼び方は個人的にもしっくりくる)ということも
自分たちのペースになりきらない要因のひとつだと話していた。
日立台でつくりあげるホームの雰囲気、相手を圧倒する雰囲気であったのなら
昨日の柏は得点もできて勝利していたのかもしれない。

同じように岡山さんが札幌に来て、厚別にその雰囲気を感じたという。
ホームの愛媛戦で、あぁここはこういう場所なんだなと。
サポーターが圧倒的なホームの雰囲気をつくり、ここで絶対に勝たせようとする場所。
それはJ2優勝が決まっていたFC東京相手に勝ったことにも繋がっていると言っていた。
最終戦のドームでつくりあげた雰囲気、相手を圧倒する空気は
FC東京でもいつものプレーができなかったり、
一歩が出なかったり、ひるんだりしてしまうものになっていたという。
いくら強いチームといえど、選手もひとりの人間なのだなと感じたと言っていた。


以前、私が知り合いの人に言われて未だに腹立たしいことがあって、それは
「次に繋がる試合っていうけど、そんなもの無いよ。しょせんは一試合一試合なんだから」
という言葉。確かコンサドーレが引き分けたかの負けたかの試合で、
それでも収穫があったことを私が話したあとの言葉だったと思う。
次に繋がる試合は間違いなくある。
なぜなら試合をやっているのは心を持った人間なのだから。
悔しい思いはリベンジに繋がるし、最後の最後まで諦めなかった気持ちは自信に繋がる。
「そんなもの無い」と言う人は、そういう場に立ち会ったことが無いんだろう。
と、思っていながらも、やっぱり思い出すたび腹立たしい...。

応援は本当に選手に届いているんだろうかと思う人もいるかもしれないけれど
間違いなく届いているし、応援を力にする力が今のチームにあると岡山さんは言う。
(↑「応援を力にする力」、これ私も思った!前にブログに書いた!)
個人的には昨季の日立台での試合は本当に本当に悔しいものだった。現地に行けなかったし。
来季はぜひとも現地応援をして勝利したい。
退場した宮澤も、得点した寛くんも忘れていないはず。悔しい思いはリベンジだ。


って、高原ー!
一体何?なぜリハビリしていたのに手術になるの?説明が足りんぞオフィシャルー。
そりゃあ先月レディコンに出た時も復帰時期は見えないと言っていたけれど。
その時にはもうこの手術は決まっていたのかな。随分晴れ晴れした雰囲気だと感じたのだけど。
でも8か月待つぞ!2回目の手術の時もいつまでも待つと決めたもんね!

posted by ひとみ |23:22 | コンサ徒然 | コメント(3) | トラックバック(0)

2011年12月18日

憶年会にて岡山さんと

まずは昨日のユースの高円宮杯U-18チャンピオンシップ。
お仕事だったので試合はチャオコンの文字速報で追っていたのだけど
試合後は言葉が見つからないくらい悔しい気持ちだった。
せっかくここまで頑張ってきたのにとか、ユースカップで悔しい思いをしたのにとか。
でも最後の最後で一点を返したことを考えたり
試合後の選手と監督のコメントを見たりして本当に精一杯頑張ったのが伝わってきて。
目標だった「歴史を変える」ことはできなかったと言っていたけれど
北海道のサッカーに関わる人たちの多くの心を動かしたと思う。とても誇らしいよ。
映像をまだ観ていないので、録画したのをあとから観ようと思う。夜中の番組もチェックだ。

そして今日は岡山さん企画の憶年会@エーライフへ。
早めに着いてみるとオープン前で入れないとのことだったのだけど
岡山さんがひょっこり顔を出して、ごめんな~と声をかけてくれたのが嬉しかった。
時間になって会場に入るとちゃんと席が用意されていて
岡山さんから手渡しでクラシックを受け取る。
J1昇格へ乾杯のあとは、ひとりひとりに乾杯をしてまわってくれた。
クラブワールドカップの3位決定戦を岡山さんの解説で観るというなんとも贅沢な時間。
こういうプレーをされると相手は嫌がるとか、こういうプレーを狙ってほしいとか
選手目線の解説って本来こういうものなんだよな~なんて思いながら。
柏の選手の裏話も面白かったな。
柏とアルサドの試合は柏が優勢に試合をはこべていたように見えて面白かった。
延長戦が無くPK戦となってしまったのは勿体無かったなぁ。点が入れば~。キタジ~~。

バルセロナとサントスの試合までの間はひたすら岡山さんが喋ってくれていた。
コンサドーレに来たばかりの頃に感じたことや、ひとりひとりの選手と話したこと、
鳥取戦のあとのこと、サポーターのことなどなど、たくさん話してくれた。
最終戦の雰囲気は横浜国際のこけらおとしよりも素晴らしかったとか。

来季の目標はJ1残留なんかじゃなく、優勝。ACL。
私も上を目指さない限りは上の順位があたらないと思っている。
最初はその目標を笑う人もいたけれど、
岡山さんの話を聞いているうちに気持ちが変わっていったようで。
自分がコンサドーレに来たばかりの頃は「J1昇格」と言っても信じていない人が多かった。
でもだんだんとみんなが信じるようになってきたでしょ、昇格できたでしょ、
って岡山さんが言ったら、あぁそうだよなと思えて。

チームに関わるすべての人が信じていないと、目標は達成させられない。
私たちももっと本気でチームのことを考えよう。
今までも考えていたと思っていたのだけど、まだまだまだまだ足りないのだと思わされた。
岡山さんは普通の選手ならば言ってこないようなところ、
こちらが言われたらイタイなぁと思うことをズバズバ言ってくれた。
選手のことも、フロントのことも、スポンサーのことも、サポーターのことも全部考えて
その上で言葉にしてくれているのだと思った。
こちらが思っている以上にコンサドーレを愛してくれて、コンサドーレのことを思ってくれている。
選手たちが口々に岡山さんの存在の大きさを語っていたけれど、
その貢献度は思っていた以上だった。本当に素晴らしい選手。来季、一緒に頑張ろう。

最後に三上くんのお兄ちゃんが紹介された。
今日の企画の中心になって動いてくれたという。
顔も声も三上くんとソックリ!もうとにかく声がソックリ!
前にちらっとテレビで観た時よりも似ているかんじがしたな~。
決勝戦のあとは一本締めをして、岡山さんと三上くん兄のお見送りで帰ってきた。
お兄ちゃんからは陽輔の応援を託されたから、来季はちょっとえこひいきで応援しないと。
まだ残っている人たちとはどんな話をしたのかな。熱い時間を過ごしていることは間違いない。

posted by ひとみ |22:43 | 選手戯言 | コメント(6) | トラックバック(0)

2011年12月16日

コンサドーレにいた証

岡山さんの一日警察署長はどんなかんじだったんだろう、と思っていたら動画見つけた。
なんかちょっと緊張してる?ププ。
署長っていうより、ご近所のおばちゃんと仲良しの派出所の警官ってかんじ(←失礼)。
18日は岡山さん企画の憶年会に行く予定~。「集合」って言われたら行かないとね。楽しみだ。


西村さんが札幌を後にしたそうだ。
練習、トライアウト、荷造り、引越と忙しかっただろうなぁ。
ブログにはとてもまっすぐな思いが書かれていて
でもここに書かれていること以上に悔しい思いや来季も札幌でという思いはあったはず。
それをこちらに見せることなく再び前を向く姿は
西村卓朗というひとりの人間が今までどれほど膨大な経験を積んできたかを思わせる。
来季、一緒のチームで同じ経験をすることはできなくなってしまったけれど
こちらにいては出来ない経験や、あちらでなければ見られないものをたくさん見ると思う。
それが少し羨ましくもあり、いやいや私も一生懸命頑張ろうと勇気付けられた。
絶対現役。西村さんにとって良い道が拓かれますように。

西村さんのことで印象に残っているのは、練習を観に行った時のこと。
ひとつひとつの練習の間に休憩をとる時、給水していたりぐったり倒れている選手が多い中
西村さんは常にストレッチをしながら体を休めていた。
それは紅白戦などでも一緒で、ちょっとプレーが止まった時にも体を止めることがなかった。
全体練習のあとにはリハビリ組がやるような基礎も基礎の個人練習をしてからあがる。
若手選手は意識もしないような体のケアの必要性や
練習中に体が冷えることの危機感を常に抱いてやっていたのではないかなと思う。

チームに残る選手たちが何かひとつずつでも西村さんから学び
来季以降継続して実戦していけるものを掴んでいることを願う。
っていうかそうじゃないとだめでしょ。それが西村さんがコンサドーレにいた証。
「すごいなー」とか「さすがだなー」で終わらせちゃいかん。


コンアシはさすがー!
ユース情報たっぷり。人工芝だけど、ドームで練習できたみたいで良かった。
明日の試合楽しみー。せっかくのチャンピオンシップ、ぜひ楽しんで。最後に笑うのは札幌だ!

posted by ひとみ |22:52 | 選手戯言 | コメント(2) | トラックバック(0)

2011年12月15日

山ちゃんのRE:

でっっっか!!!
 人間が3人くらい入りそうな超ビッグな箱に入って
 届いたビッグドーレくんー!でっかーーーっ!
 写真じゃうまく伝わらないので、
 サイズ比較にコナンくんの本を置いてみた。
 蛍光灯下で撮ったのでなんだか色も変だ...撮りなおしたい...。
 思っていたよりもずっと大きかったので
 居てもらおうと思っていたスペースから絶好調はみ出し中。
 座った状態で約80cm、全長約120cmなんだそう。
 でもきれいに出来ていてめんこい。
 15周年のユニフォームを着ている。足の裏にはサイン入り。

持って来てくれたヤマトの配達員さんは事前の電話で
「丸井さんからなのですが、中身がど、どーれく...?ビッグドーレ...?
あぁ!!ドーレくん!コンサドーレのドーレくん!!」となにやら自己完結していたという。
伝票の品名の欄に"BIGドーレくん"と書いてあって、最初見た時は何のことかわからなかったようで。
よくよく見るとBIGなドーレくんだとわかってくれたみたい。
コンサドーレのドーレくんを知っていてくれる人で良かったわ。


移籍が決まった当初、私は山ちゃんのことを知らなくて、
ブログでも「ごめんなさい、お名前は知らない選手だった。」と書いていた。
(あぁ...同時に竜二アニキの入団にミーハーにはしゃいでいる書き込みがあるわ...)

確か昨季のセレッソは、全員と契約継続をするという羨ましいことをやっていたと思う。
契約満了選手なし。プラス補強のみという状態。
全員が必要な選手ということ。お金もたんまり持っているということ。
来季に全員が必要というのはうちだって変わらない。
でも変わらないためには変化が必要で(←矛盾しているけどこう思う)、資金だって厳しい。
いくらお金があったって、全員と契約ができるチームは稀じゃないだろうか。

そんな中でも、山ちゃんを含む数名の選手が移籍をしたようだった。
他の選手の移籍理由はわからないけれど、山ちゃんは出場機会を求めて札幌へ。
黙っていれば、試合に出られなくても一年間はお給料が貰える。
ずっと在籍していたチームだから愛着があっただろうし、無理にチャレンジしなくてもいい。
でも山ちゃんは移籍を決めてくれた。試合に出たかったから。

先日の新聞によると三上さん(not陽輔)は高校生の頃から目をつけていたそうで
DF不足となったうちと絶妙のタイミングだったということだ。
「5年前から見ていたよ」なーんて言われたら、すっごく嬉しかったんじゃないかな。
加入したばかりの頃は「山下がいればセレッソの守備は10年安泰」と言われていたことを知る。
それでも試合に出られたのは数えるほどだったというのだから、セレッソどんだけ。だ。
今季一年で、自宅安静のため1試合欠場した以外は全試合フル出場。
山ちゃんのセレッソ時代の5年間で出場した計17試合の2倍を優に超える。すっごーーい!
山ちゃんの活躍がなければ今季のJ1復帰は無かったと思う。改めて、ありがとう。
よくこんないきなりたくさんの試合に出場できたなぁと思うのだけど
セレッソの5年間出場の少ない中、基礎をしっかりやっていたということだろう。
ブログでもそんなようなことが書かれていたし。あとは出場するだけだったんだね。

さてさて。来季の山ちゃんに期待するところは、
今季も惜しいところまでいったセットプレーでのヘディングゴールでありんす。
攻撃の選手がゴールをした時、どんなに遠くてもすぐに走ってきて
自分のことのように嬉しそうに祝福してくれる山ちゃん。
これで自分がゴールしたらどんなことになるんだろう、と思うと見たい見たい。頼むで!(←誰)


これ、ホスンが書いたの?すっごーーい!
ホスンは帰国して、お母さんの味でほっこりしているみたい。
地元でゆっくり休んで、また来年札幌で会おうね~。


posted by ひとみ |22:40 | 選手戯言 | コメント(3) | トラックバック(0)

2011年12月14日

道産子イレブン

最近、ハーフタイムパーティの映像を観て楽しんでいる。UPしてくれた方々ありがとう。
賛否両論ありながらもこの時期にやって本当に良かったなと改めて思う。
J1復帰のためにチームに関わるすべての人がひとつになるきっかけになったなと。

近頃のわが家のブームはチーム平成のAKBの映像(You Tube)。
ポイントは、寛くんが一番恥ずかしそうに下を向いて踊っているにも関わらず
一番ダンスが正確なところ。挙げた手の角度など細部がドールズと一緒で、余裕すら見える。
CVS交流会でも披露したみたいだし、そんなに嫌じゃないんじゃないの~。ププ。
それとずっとドールズを見ながら踊っているジュンキも面白い。
もしかしてドールズの3人は、ジュンキのために一緒に参加したのでは?と思ったり。
ここにしゅんぴーと宮澤も加わるはずだったと思うとやっぱり残念だったな。
キックオフイベントは期待してもいいのかな~。とか言ってみる。


今季ユースから5人昇格となり、現段階では道産子選手が11人になるという。
ほほぅ。1チームできるのか。すごいな。
ならばというわけで、フォーメーション妄想なんてらしくないことをやってみる。

       榊   横野

         宮澤
古田   荒野   前    三上

   奈良   櫛引   小山内

         曳地

とか、どーっすか。なんかユースの試合みたいだわ(←そりゃそうだ)。
宮澤前めの(1-)3-5-2。なんとなく点取れそうなかんじ!

---------------

お話は変わって。
12/23にユアスタで『クリスマス・チャリティーサッカー2011 チャリティーマッチ』が行われます。
うちからは芳賀ちゃん、ゴン、岡山さんが出場することになっているアレです。
その前日のイベントとこの試合を行うための寄付を、各チーム+αの選手会が呼びかけています。
(寄付金はそれだけに使われるわけではないのですが)
各チームの目標額は1,000,000円。
コンサドーレ札幌選手会も目標額までまだまだ届いていないので、協力できる方はぜひぜひ↓

『コンサドーレ札幌選手会・クリスマス・チャリティーサッカー2011』
初めてでも登録は難しくなく、すぐできますよ。
目標額はありますが、ひとりひとりの寄付は高額ではなく無理のない範囲で良いと思うのです。
とても素敵な企画です。ひとりでも多くのサポーターが協力できると良いですね。

posted by ひとみ |23:06 | 選手戯言 | コメント(7) | トラックバック(1)

2011年12月13日

札幌ドームで最も活躍したホスン

ホッスン!ホッスンーっ!!
札幌ドームMVPおめでとう!!やったー!

いや~良いねぇ。これまたご両親に素敵な親孝行ができたね。
ホスンって新人だったのか、とつい忘れてしまう活躍っぷり。
新人でMVPってすごい。しかもGKという新人には入りにくいポジションで38試合中36試合出場。
1試合の平均失点0.83。
昨季の高原の平均失点は1.14で順位にしては良い方だったけど、今季は1.0以下と抜群。
出場には運もあったかもしれないけれど、実力が無ければチャンスは掴めなかったわけだし。
好不調の大きな波無く、疲労や怪我を見せず本当に良く頑張っていたなー。
ドームにプレートが展示されるのが楽しみ。かっこいい写真使ってねー。

寄せられているコメントはどれも激しく同意。拝借すると...
・GKは攻撃陣より目立たないけど、一番の功労者だと思います。
・全員にMVPをあげたいがGKのヒーローインタビューも少なかったので、
・一度もお立ち台に上がっていないホスンに、縁の下の力持ち賞をあげたい!

そうヒーローインタビュー!
私も今季何度も守備陣にヒーローインタビューしてほしいと思ってきたのだけど、
同じように感じていた方がいたんだなぁ。嬉しいことだ。
これだけみんなで言っていれば、来季は改善されるかな。

私は試合が終わったら投票のことをすっかり忘れていて投票しそびれ...。
ホスンがいいかな、と思っていたのだけど2年連続GKってどうなんだろうと思い。
でもたくさんの人がそんなの気にせず「ホスンがいい!」と投票したのだから
これからは私も余計なことを考えず良いと思った選手に入れたいなと思った。
まぁ何にしても私は投票し忘れたのだけど...。

札幌ドームMVPは昨季は高原だった。MVPを伝える新聞には
「成績低迷のため昨年よりも投票数減」などと嫌味を書かれたのを未だに根に持っている私。
今季は多分昨季よりも票数が多かったから書かれていないのだろうけど
ふと日ハムの票数を見るとどうよ。うちの半分ちょいの投票数じゃないのさ。
日ハムの時は「成績低迷のため昨年よりも投票数減」って新聞に書いてなかったけどー。
うちより少ないってかなり少ないんじゃないのー。ちょっとドームさんー。

まあまあ。今季はうちがJ1に上がったから心を広く持とう。
貢献額を考えるとうちと日ハムを平等に扱えないのはわかるのだけど
スポーツ運営ってお金だけの問題じゃないでしょという思いもある。
マイナスな面のアピールは程々にしていただきたい。
チームにとってマイナスになることは、ドームにとっても少なからずマイナスになるはずだし。
来季の集客頑張りますんで(←弱み)。

posted by ひとみ |22:56 | GK | コメント(3) | トラックバック(0)

2011年12月12日

初代東の王者

↑うーん、良いひびき。
一日遅れてしまったけれど、U-18がプレミアリーグのイーストで優勝!すごい!
最終戦は緑ユースとの得失点差の争い。勝っても優勝となるかどうかは相手次第。
だったのだけど、FC東京ユースに2-1で勝利し、緑ユースが0-1で負けたことで優勝に。
ということは得失点差1で2位になっていたということなのかな。うひょー。
トップチームの最終戦をも思わせる逆転っぷり。素晴らしいー。

これでウエストで優勝した広島ユースと戦える。
広島ユースにはユースカップで悔しい負けをしてしまったので、これはとっても期待。
リベンジでしょーっ。これは是が非でもリベンジでしょーっ。
緑ユースより順位を上にした今季、ぜひともチャンピオンを掴んでほしいな。
地上波放送は無いようなので、早速テレ朝チャンネル契約した。楽しみだー。

でも行きたかったーー。仕事じゃなければ飛行機代構わず行っただろうなーー。
行ける方はたくさんの応援での後押しをお願いします!羨ましすぎるっ。
この時期に日本一を争うハイレベルな試合を応援できるなんて、ユースに感謝だわ。


こちらも昨日のクラブワールドカップ。スゲノはすげーのー(←とりあえず言っとく)。
でも冗談抜きに、スゲノならやれそうな気がしていた。
スゲノは良い意味でやらかすイメージがあるので。
FKで直接ゴールをしたことがあるくらいだし(その相手GKはトミ~だったのだけど...)。
PK戦となると結局は運だからじゃんけんで勝敗を決めるようなもの
と以前は思っていたのだけど、W杯でのなでしこや、昨日の柏を観ていると
運を引き寄せるパワーというか、勝利の可能性を上げる何かはあるなぁと思わされた。
試合中はものっすごい素晴らしいプレーがあったり、落ち着けーっというプレーもあったけど
勝ったのは柏。次はシードのサントスと闘う。すげーのー(←2回目)。


字が下手ー。笑
 当たったー!!嬉しい!
 チャオコンのスタンプ集めたキャンペーン!
 これはスタンプ4個の賞品かな?
 ハーフタイムパーティのTシャツにサイン入り。
 岡山さん!
 って、サイン以外も文字入ってるんすけど!
 ←この文字、結構大きくてなかなかの荒々しさ。
 文字からして如何にも岡山さんってかんじ♪

キャンペーンに応募する時、希望の選手の表記を誰にしようか迷った。
まずGKと思ったのだけど、今いるGK4人のサインは全部持っていることに気づく。
じゃあ誰か違う選手がいいなーと思って。
もし当たったら、賞品を見るたび今季を思い出せるような、今季を象徴する選手がいいなと。
そうなった時に一番に思い浮かんだのは岡山さんだった。うむ。間違いない。


posted by ひとみ |21:12 | コンサ徒然 | コメント(8) | トラックバック(0)

前へ