コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2011年04月20日

いいかげんにしろトップチーム!

わーい!寮母さんがブログを書いている~。
早速ユース選手の話題だ。ははぁ、このメンバーが寮生なのだなとわかるのも嬉しい。
お料理についても詳しく書かれている。みんなで無理なく長く続けてもらいたいなぁ。

パッカくんの再来が決まったようで。(ってまだ一度も来ていないけど)
でも平日ときたもんだ。むむぅ...行けない...写真撮りたかった...。

そんな色々が少しずつ動き出して、今週の土曜日はついにリーグ再開。ホーム開幕。
リーグ中断中の1か月以上の間にやってきたことだけの力が出る。
実力以上の力を出そうとしてはいけない。というか、実力以上の力が出るわけない。
他チームは同じカテゴリや上のカテゴリと練習試合を重ねて、
体も心もリーグ戦のスタイルに戻りつつあるんだろう。うらやましい限り。
うちのチームは地理面や資金面でそれが叶わなかった。

けれど不利であることは、今にはじまったことではないのだ。
すべては自分たちの責任。他の何も言い訳にはできない。
いいかげんにしろトップチーム!
と、サポーターがみんなユースの試合に行ってしまわないような戦いを望む。

とかなんとか上から目線でかっこつけてみたけれど
やっぱり正直はじまるのが楽しみで楽しみで楽しみだ。
開場まで待機列に並ぶことも、コーンサドーレ!とコールすることも、考えただけでわくわく。

posted by ひとみ |23:35 | コンサ徒然 | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年04月18日

J再開へ心を整える

わが家のメインビールは黒ラベルだったのだけど
今年はなぜか日ハムがCMをやっている。ので、クラシックに乗り換えることにする。
言っときますがサッポロビールさん、わが家の黒ラベル消費量はハンパじゃなくってよ。
でもクラシックに乗り換えますから。11年連続売り上げアップに貢献しますから。
いつかうちの選手をCMに使ってほしいな~試合に勝利してプハーみたいなやつ、
もしくはサポーターの祝勝会で乾杯ープハーみたいなやつ、
と思っていたらなぜだか日ハムの選手が出演しているCMができていた。
いや、いいんだけど。サッポロビールさんの売り上げがそれで上がるというのなら。
ただわが家の黒ラベル消費量が今年は激減していますってお話なんで(←しつこい)。

なんてちょっと嫌味を言いつつも、時期がずれたホーム開幕戦を
しっかりとサンクスマッチしてくれるサッポロビールさんに感謝。
決まっていたイベントあれこれは全部やることができるのかな。


Jリーグを中止していた期間、練習や練習試合にそれほどマメに行ったわけではないけれど
不思議とテンションが下がることはなかった。
いつかは再開するだろうとか、再開の日程が決まってからはあと何日とカウントしたり
現状を深刻に考えすぎないB型体質が功を奏したかな。
きっと私の中に自然とモチベーションを保ち続ける何かが備わっているに違いない。
わが家でコンサの話題が出ない日はないし、
試合を観たいと思えばスカパーでどこかの試合を観ることができる。
練習レポートも今季はとても詳しく書かれているので、読むだけでも癒されたりする。
コンサブログをこつこつと書くことでも、
試合に向けて心を整えることができている気がする(←完全に長谷部本の影響)。

モチベーションやテンションは、誰かが上げてくれることもあるけれど
自分で何とかしようと思わない限りはそうそう上がって来てくれない。
せっかくならば楽しい方がいい。
「あー大学生としか試合できなかったー他チーム見てると焦るー」
という気持ちでJリーグ再開を迎えるよりも
「怪我人がなんとか戻ってきてベストメンバーが組めそうだなー楽しみー」
という気持ちで待つ方が私は気がラクだと感じる。
ネガティブな気持ちのまま試合に入ると、何を見てもネガティブな感想しか出てこない。
更にその思いで応援をしても、ネガティブがピッチに届いてしまう。
まだ今季は1試合しかしていないのに、せっかくJリーグが再開するのに、
これから北海道で桜が咲くというのに、下を向いていては星すら見えない。
サッカーが再開すれば自動的に心はザワザワしはじめるので、今は心をポジティブに整えよう。

posted by ひとみ |23:58 | コンサ徒然 | コメント(4) | トラックバック(0)

2011年04月17日

物好きの練習見学

昨日は岩教大との練習試合に行けなかったので、今日の練習に行ってきた。
こんなに風の強い中、寒い中練習を観に来るなんて、みなさん物好きね(←私もか)。

昨日、試合に出られるメンバーはみんな出たのか、今日はリカバーのみだった。
GKだけは個別メニュー。今日はGKが3人観られる!とウキウキ行ったのに、2人だし。
どうやらヒッキーは風邪らしいというお話が。あぁ...早く治って...。
ブラジルトリオ+ウリさんは仲良くランニング。
チアゴはずーっと喋りながら走っているのだけど、ペースが落ちない。結構すごい。
宮澤が忍者スタイルになっていた。
目だけあいていて、目の上と下にネックウォーマーと帽子。
道産子のくせに一番あったかそうな格好だったなぁ。でも今日は走っていないと寒いよね。
そんな中一番動いていたのはたくみぃや。古邊さんがついてくれてマンツーマン。
ということは順調な証拠かな。ボールを使ったトレーニングもしていた。
予定よりも時間がかかったとしても、しっかり治すことを優先に頑張ってほしい。

野菜ってこんなにカラフルなのね
 昨日のお昼ごはん。ベジカフェ まーくる。
 かなり前に教えてもらったというのに、やっと行った。
 野菜ばかり10種類以上とパン。美味しい。
 左の卵みたいな色のがパン。カラフルないも入り。
 野菜はとても丁寧に味付けされて火が通っている。
 見た目通りの味ではないのが、嬉しい裏切り。
 野菜ばかりなので、体に良いことした気持ちになれる。
 次はバイキングにしてみたいな。

毎年恒例コナンくん
 今日はコナンの映画を観に行ってきた。
 毎年、より面白い作品になっていくコナン映画。
 今年のは今までにない展開、迫力だったなぁ。
 近年は総監督と脚本家が同じ人で、監督を毎回替える。
 それがマンネリ化せず芯がぶれないことに繋がるのかも。

 コナン映画はコンサと同じく今年15周年。
 コンサも成長し続けていきたい。


posted by ひとみ |22:55 | 練習見物 | コメント(6) | トラックバック(0)

2011年04月16日

北広島生まれコンササポ育ち

昨日はコナンの映画を観ていた。面白ーい。
まさかね。すぐにコナンを窓から放り投げるとは思わない。
去年も観たのに同じところでびっくりするというスリル。今年のも楽しみ。


大人気連載(?)曽田流解体新書が2月で最終回を迎えてしまい
もうあの独特の目線での記事が読めなくなるのかと思うと、寂しくなったりもして。
曽田の留学が延びたと知って気になったのは、曽田流解体新書とSODAキッチンの存在。
月一の道新のあの大きなスペースを誰か引き継いで~と思っていたら
なんと深友さんが書いてくれることになったという。わー良かった!
アドバイザリースタッフ1年目のお仕事はこれ、というのが恒例になるのかな。
ただでさえ色々と忙しい深友さんだけれど、
こういうコラムはコンサ関係者が書いてこそ意味があると思うので、頑張ってほしい。
隣りの斉藤さんのゴンコラムスペースも健在だし、月一とはいえ濃ゆい記事が載るのは嬉しい。
曽田がスクールコーチをしているフットサルスタジアム蹴さんで、
深友さんのスクールもはじまっているみたい。人気企画になっていきそうだなぁ。

連載第一回目はジュンキ。他のユースたちもそうだと思うのだけど(ダイゴとか征也とかも)
ここまで「俺サポーター出身の選手です」的なことを言ってくれる選手って珍しい。
オフィシャルガイドブックを買っていたことやゴール裏で応援していたことなど
選手たちにとっては当たり前でも、こちらからすると「そうだったの!」と新鮮で嬉しく感じる。
でもさ~ジュンキさ~、ゴンについての言葉で「全盛期」って言葉はどーよっ。
いや、その言葉を使いたくなる気持ちはわからないでもないんだけど
暗黙の了解でさ。みんな言わないじゃない。まだまだ現役なわけだしさ。
前にユースケが同じようなことを言って、本人に怒られていたしなぁ~。ププ。

はちみつオン!
 今日の晩ごはん。
 野球に来ていた叔母さんと3人でBee Miel(ビーミエル)。

 はちみつをのせたピザは食べるまで疑ったけれど
 これがとっても美味しい。白ワインに合うー。
 他にもサラダとニョッキと生ハムとキッシュと
 豚ロースのソテーと若鶏煮込み...などなど。
 量が少なめずつだったので色々食べられた。

中止になった試合の日程が決まった。
ホームは3試合とも札幌ドームになったとのことで一安心。
ホーム開幕北九州戦の私のえチケは、誕生日が印字されているのでそのままとっておこう。
西京極にも行きたかったけれど、平日は難しいかなぁ。
京都→大阪の流れで、トミ~の姿を久々に見たいと思っていたのだけど。うむむ。


posted by ひとみ |22:06 | 選手戯言 | コメント(3) | トラックバック(0)

2011年04月13日

ギリギリ間に合ったコトふたつ

ぎーさんが合流。全治の日にちを見れば順調だけれど
今日の道新の平川さんの通信簿にはまだしばらくかかるとあったので
もしかすると合流は予定より早いのかもしれない。
以前コンサに所属していた時も思ったけれど、ぎーさんは復帰→合流の期間が短い。
ピッチに出て練習できるようになったなーと思っていたら、すぐ試合に出ていたりする。
早すぎるのではと思いながらも、それがぎーさんペースならばアリなのか。
今週末の練習試合に出られれば、J再開の湘南戦メンバー入りにギリギリ間に合いそう。

GK4人の中で、まともに昨季の実戦経験があるのは高原のみ。
ホスンはわからないけれど部活程度と想像すれば、ヒッキーとぎーさんと大して変わらない。
とすれば3人は再び横一線に並んだ感がある。面白いわ。頑張れGK陣。


免許の更新をしてない!!と気づいたのは昨日。有効期限は今日まで。
お仕事場に迷惑をかけながら笑われながら、ギリギリに更新手続きをしてきた。
危なかったー。このまま忘れ続けてもう一度免許を取ることになったら大変だったー。
学科試験なんてもう受かる気がしないし、車の確認動作など細かいところで引っかかりそうだし
大型バイクはスラロームで激突しそうだし...あぁ考えただけで取り直すなんて無理っ。
それじゃ駄目なんだけどさ。試験の実技は"試験用"ってところがあるし。
次は5年後。ゴールド目指して頑張ろう(←青免許)。

ふと、私はもしかして乗り物が好きなのかもしれないと思った。
車は長時間運転しても負担にならないし(冬は短時間も嫌)、バイクもスクーターも楽しいし、
無駄に除雪車を運転させてもらったり、ヘリも船もわくわくするし、
飛行機は何度でも乗りたいし、汽車のガタゴトも好きだし、
消防署で時々外に出されている消防車を眺めるのが好きだし。あ、でも地下鉄は別に普通。
乗り物好きの幼稚園男児ってかんじだ。幼稚園男児ほど詳しくはないけれども。

posted by ひとみ |23:28 | GK | コメント(2) | トラックバック(0)

2011年04月12日

出来ることに限りなし

な、なんなんだ。昨日の夕方から地震がひっきりなしに起こっている。
どうしたの日本大陸。落ち着きなさいよー。
1億以上の命が乗っかっていることを忘れるんじゃないよ。

この震災について、「2万人以上が被害を受けたひとつの災害、ではなく
ひとりが被害を受けた災害が2万件以上ある」というたけしの言葉があった。
ひとりひとりに人生があり、更にまわりに家族、友人、知人、家、職場や学校がある。
そのことをいつでも心に留めておけるように。

3月11日の最初の地震から、1か月と一日が経った。
1か月前と変わらない関心を持ち続けることはこの先も必要で、今誰もができることだ。

出来ないこと探しの"自分は無力アピール"はもうやめにする。
それよりもちょっとでも出来ることを探して、どんどん実行していくほうが建設的。
大きな地球の小さな島国のちっぽけな自分が、
今いきなりひとりで日本を救えるわけでも世界を変えられるわけでもない。
出来ないことの方が多いに決まっている。でもそれは、無力なわけじゃない。
そもそも周りは自分へそんなに大きな期待をしていない。そう思えれば、少し息をつける。

そのかわり、出来ること、には限りをつけない。
あれもこれもそれも出来ない、という言葉よりも
これくらいなら出来る、という言葉の方が前を向く力をくれる。
そこからまた、あ、これも出来そうだという気づきをもらう。
同じような意味でも言葉ひとつ変えるだけで、前向きにも後ろ向きにもなれる。
無理は必要ない。焦りも必要ない。
けれどいつかは前を向かなければ、ネガティブばかりじゃいられない。
無理は必要ないし焦りも必要ないのだけど、出来るならば早くから前を向く方がいい。


日曜日の募金活動では、915,742円も集まったという。
先月の募金活動よりも人通りが少なかったとレポートにあったのに、驚いた金額。
金額だけの問題ではないけれど、1円でも多い方がいい。
同時に、あちこちで募金活動が行われていることで
募金する側にとっても先の見えない支援が負担になってくる可能性がある。
それは日曜日の募金活動に参加した選手たちが一番感じているんじゃないだろうか。
無理なく、けれど継続できる支援を、選手会でも検討していることと思う。
曽田も留学を一年延期して、動きはじめた。日本を愛する人は今こそ日本を救いたい。
私も、出来ることに限りをつけないでいきたい。

posted by ひとみ |23:53 | コンサ徒然 | コメント(4) | トラックバック(0)

2011年04月11日

時々わざと外から見る

J再開まではまだ少しあると思っていたけれど、来週にはホーム開幕戦が迫っていて
その次の週にはアウェイ遠征を予定しているFC東京戦があると気がついた。
味スタは避難所にもなっていたので開催はどうなるのかばと思っていたけれど、
練習試合もやっているようだし問題はなさそう。
そろそろ準備をしないとな~。久々アウェイなので、感覚を取り戻すことから。


数年前に『俺達の街の誇り』を久しぶりに厚別で歌うとなった時
札幌=都市の名前ではなく、"心のホーム"が札幌にあるという思いで歌いたいと書いた。
札幌市外の道内に住んでいても、関東など道外に住んでいても
"心のホーム"が札幌にあるサポーターにとって『俺達の街の誇り』は自分の歌であるはずだと。
コンサドーレ札幌のサポーターの誇りの歌であって、札幌市について歌った歌ではないはずだと。

更に、もっとスタジアムグルメや全道をまわることをしてほしい、という内容も書いていた。
これは数年経った今、少しずつではあるけれど増えながら継続されていると気づく。
ずーっと同じチームを見ているので、成長に気づくのがどうしても遅れてしまいがち。
親戚の子は大きくなるのが早いのに、
毎日会っている家族についてはそんな風に感じないみたいな。
実はチームは以前では思いもしなかったほどの前進をしているというのに
毎度毎度まだかまだかと文句をたれている自分に気がついてみたりする。
文句をたれたところでいつかは切り替えて前向きに考えなければいけないのだから
できる限り早く改善点をなんとかする方に気持ちを向けたいなと思う。
近すぎると俯瞰で見るのを忘れるけれど、時々わざと外から見ることって大切だな。

posted by ひとみ |23:47 | コンサ徒然 | コメント(5) | トラックバック(0)

2011年04月10日

ポジティブのバイブル

今日は災害義援金募金活動の日。
選手、参加された方々お疲れさまです。
私は札幌にいなく参加できなかったので、宮の沢へ行った時に募金箱に入れよう。
次回はいつかな。ホーム開幕戦での試合会場になるのかな。
継続することが大切、ということで選手たちが活動を続けてくれるのはありがたいこと。
こちらもサポートをしつつ、積極的に参加し続けたい。


先日載せた長谷部の本、とても面白く素晴らしい内容満載だった。
本のランキングで話題になっていたりオススメいただいたりで手にしたのだけど、買って正解。
小見出ごとに話がわかれているので、気になったタイトルから読んでも全然問題ない。

・マイナス発言は自分を後退させる。
愚痴というのは一時的な感情のはけ口になって、ストレス解消になるのかもしれないけれど、
あまりにも安易な解決策だ。何も生み出さないし、まわりで聞いている人の気分もよくない。
・恨み貯金はしない。
「監督が悪いんじゃない。自分の力が足りないから試合に出られないんだ」
当たり前のことに気がついた。

などなど印象に残る言葉が数多くある。
試合結果や調子が悪い時にすぐに気持ちが落ちてしまう選手や怪我の多い選手、
気持ちが落ちた時になかなか上がれないサポーターも楽しんで読めるはず。
人のせいにしない、自分を責めすぎない、冷静になる、視線をフラットに持つ、
気持ちを前向きに持っていくための術を知ることができる。
自己啓発本となっているけれど、サッカーの話なのでスラスラと読めてしまう。
サッカーのプレーや応援に関わらず、日々の生活にも活かせる部分が多々あった。
今の代表がこんなにまとまり強くなった理由も、この本を読めばわかるような気がした。

posted by ひとみ |23:42 | コンサ徒然 | コメント(2) | トラックバック(0)

2011年04月09日

アンドレにぞっこんさ

本日はお日柄も良く、けれど風が冷たい宮の沢。札大との練習試合を観てきた。
45分2本のつもりで行ったら3本やるという。わーいラッキー。
札大側の監督を務めていた、池内の姿も久々に見られてなんだか嬉しい。健作もいたな~。

今日の個人的キラキラは、アンドレジーニョ。アンドレを観るのが一番楽しみだった。
早く観たいと思い続けてやっと実戦で観ることができた。
アンドレは積極的に選手の名前を呼びつつ、声を出しつつ。
よく走り、細そうだけれどボール取られず強い。そして技あり。
しゅんぴーを呼ぶの時の「シュン!」という声が独特で気に入った。呼びやすいのかな。
これはすごい人が来てくれたのだなぁと改めて思う。リーグ戦での活躍が楽しみだなー。

・宮澤は素敵パスを繰り出し、あ、なんか変わったかもと思わせるところ多々。
・クッシーはよく声が出ていて、クッシーからの~三上くんの流れで素敵な場面があった。
・クッシーの呼び方は「芳賀さん!」「ヨースケ!」となんだか初々しさあり。ヨースケと仲良し。
・髪を切ってヨンデのように見えた西村さん-チアゴ-クッシーで話し合いをする場面も。
・河合さんと山ちゃんの指示は試合中続き、指示された方は動きやすいんじゃないだろうか。
・ゴンゴールに沸く。オフサイドっぱなしのゴンさんも、しっかりと結果を出している。
・もはや誰だかわからないくらいの髪型の純平は安定していて頼もしいっす。
・しゅんぴーはポジショニングや判断がとても良い。攻撃に参加したがるのもいい。
 藤さんから本当に多くのことを学んだんだろうなぁ。素晴らしい選手に成長中。

GKはというと、ホスンもヒッキーもあまり出番はなし。
ホスンは声出しが少なくなってしまった気がしたので、もっと頑張れ。
ヒッキーは出番少ないながら無駄に慌てたところがあったので、もっと頑張れ。
45分のみ出場だったヒッキーは、試合の後ランニングのトレーニングを課せられたようだった。
みんなが引き上げても走っていた。
体つきが変わったのではと思うほどがっしりして見えたヒッキー。こちらも絶好調成長中。

試合後、ストレッチの輪の中にウリさんが混ざる。
新しげなピカピカのオレンジのシューズを履いている。それが気になりチラ見のチアゴ。
選手が引き上げたあと、スタッフ陣が集まりシューズ座談会開催(多分)。
ウリさんのシューズと沖田さんのシューズと比べ、こっちの方が軽い!とドヤ顔のウリさん。
どつく古邊さん。厳しい練習とのこういう切り替えって大切だ。

posted by ひとみ |21:41 | 試合観戦 | コメント(3) | トラックバック(0)

2011年04月08日

「自己犠牲」しないで

阪神大震災の時に、被災地を助けたい一心でボランティアに向かったけれど
無理をして体調を崩してしまう方々がいたという。
なんと表現して良いかわからない心苦しさ。
この先もみんなで生きていくためのボランティア、支援活動であるはずなのに。
一生懸命頑張ってくれて本当にお疲れさま、ゆっくり休んでねという思いと
自分を犠牲にしてまで一生懸命になってしまっては命が勿体無い、という思い。

自分の命の危機と隣りあわせで仕事をする消防士は、自分が生きて帰ることが大前提だという。
自分の命をかけて要救助者を救っても、
現場で負傷してしまっては自分が"要救助者"になってしまう。
もちろん救出を諦めるわけではなく、2人分の命を救うということだ(実際には3人とか4人かも)。
そのために日々訓練を行なっている。自分を犠牲にしないためにも。

健作が時々、チームのために黒子となって走り回る芳賀ちゃんのことを
「自己犠牲」という言葉で表現していた。
あまり聞かない言葉だけれど、意味はなんとなくわかる。
確かに芳賀ちゃんは試合終了の笛が鳴るまでびっくりするくらい走るし、
練習を休養にあてても試合はまず休むことがない。
それをチームのために自分を犠牲にしている、という見方もある。

でも芳賀ちゃんの頑張りを、犠牲と言ってしまうのはなんとなく違和感がある。
得点が足りないから、自分でも点を取りたいといっていた。
無回転シュートを(誰にも求められないながら)決めたくて練習している。
クライトンの分も走れと言われて2倍走っていた(←懐かしい話)。
チームのために自分ができることを探して極めているのであって、
決して犠牲プレーをしているわけではないはずだ。
自分のポジションを確立するために、自分がチームに必要となるため頑張っている。
自分を犠牲にしてまで走るというにはちょっと語弊があるのだ。

芳賀ちゃんの素晴らしきプレーの数々は、多くの若手選手に見習ってほしいところ。
というかあんなにすごい選手と一緒にプレーしていたら
自分はその倍頑張らないとなどと自然と思ってくれないと困るんだけどなー。
いつまでも"自分なりの頑張り"では、
芳賀ちゃんと同じ年までプロで居られると思うなかれ(←偉そう)。

posted by ひとみ |23:56 | 選手戯言 | コメント(3) | トラックバック(0)

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