2019年04月06日
おっとりと春がやってくる
試合後、「はあ~つまんない。失点はいいとしても得点がないとつまんない。」と口をつく。 守備専・GK贔屓を自負していながら、「失点はいいとしても」と思ってしまう。 くらいには、私もミシャサッカーに染まっているのだと実感する。 ルーカスに代えて中野くんがスタメンに。オウンゴール、中野くんのゴールでもいいのに。 よく走ってはいるものの、ここぞの判断が遅れる場面もあって。 去年の今ごろなら、ほかの選手たちもこうだったはず。まだまだこれから。 シュートではなくパスを選択した場面では、あ・これ去年チャナが駒井に怒られたやつだ、と。 そして、そうか、こういうときにチームをピリッと引き締めてくれる選手がいないのかなとも。 宮澤はゲームのキャプテンだけれど、もうこれ以上荷を負わせるわけにいかないし。笑 駒井やジェイがいるとちがうんだろうなと思いながらも、いないものは仕方ないし。 うまくいかないときに、ひとりひとりが責任感をもってできるかどうか。 後半のようなのを前半からできていたら、と思える要素があってよかった。 大分は、伊達にJ3→J2→J1と上がってきていないというか、 片野坂監督のもとですでに完成されたサッカーをしているのだろうなと思った。 うちはまだ2年目。コンサドーレのミシャサッカーをつくっていく過程の段階で、 その過程では降格することもあるかもしれないとののも言っていた。 道半ばは楽しい時間よりもきつい時間のほうが多いかもしれないけれど、 チャレンジと失敗を繰り返しながら強くなっていきたいものだわ。 ここ数日、日本代表のコンサドーレカーリングチームが素晴らしい結果を残していて、 それはアウェイである現地カナダでも賞賛されるものだったという。 強いチームに対して丁寧に果敢にチャンレジする姿が、国境を越えて評価されたのだろう。 リスクがあってもチャレンジしなくてはよい結果を残せない、完璧な相手なら尚のこと。 というのは、ミシャサッカーにもつながるところがあったねぇ。 『北海道とともに、世界へ』というのは、ほんとうに大きいテーマなのだとしみじみ感じる。 雪ももういいかげん降らないだろうし、北海道にもおっとりと春がやってくる。 厳しい冬の寒さを蹴り散らすような勝利を見たい。 さて、大分戦のときに食べたもの。
午前中はお仕事で午後は半日休をとり、ドームに着くとちょうど選手入場。 今季初のアップルティーソーダ!とか写真を撮っている間に失点(←試合観ろ)。 昨季途中くらいから売り子さんはアップルティーソーダを売らなくなったようなので、 アップルティーソーダファンはプリンスホテルの売店で買いませう。 北ゲートのところでも、西ゲートのところでも売っているよ。 プリンスホテルの売店は他店にない緑茶も扱っているので、 お茶が飲みたいけどウーロン茶の気分じゃない、ってときに良き。
『札幌ドームグルメプロデュースグランプリ』で、 コンサドーレ部門のグランプリを受賞した赤黒麻婆丼。 サポーターが考えたメニューで松山光プロジェクトにお金が入る仕組みって素敵。 ドーレくん太鼓判メニューってことにもなっている。これおいしかった! 赤は四川風麻婆豆腐、黒は黒ゴマとたまり醤油の2色麻婆丼。左が黒で、右が赤かな? 温泉卵をわーっと混ぜるとまろやかでいいかんじ。 丼のお店で売っていた麻婆丼より、こっちのほうが個人的には好み(丼のお店変わってたけど)。 もう、すぐに水曜日はルヴァン杯。 批判も、ブーイングも、拍手も、したいようにすればいいと思う。他人に決められることではない。 試合にまけて悔しいのはみんな同じだろうけど、その一試合の重さはきっとみんな同じではない。 それでも、試合終了までの90分間は応援をがんばろうじゃないか。 まずはルヴァン杯初勝利がほしいねー。
posted by ひとみ |20:27 | 試合観戦 | コメント(4) | トラックバック(0)