2017年08月05日
これぞ残留争いだ
同じ昇格組が相手なのにこんなに差がつくなんて...と言われるけれど、 ほんとうの意味で"同じ昇格組"と思っているサポーターはそれほど多くない気がする。 清水もセレッソもうちよりもずっとお金をかけて良い選手と契約しているから、 むしろうちが優勝で昇格できたのがすごい!ってことをもっと評価されても良いのだけど。 とは言え、監督が変わるだけでこうもセレッソが強くなるなんてねー。 選手はあまり変わっていない印象だったので、如何に去年までがモゴモゴ...。 残留という目標を掲げたときに、 その戦い方は「できるだけたくさん勝って貯金をつくる」のではなく 「得点1点でも多く、勝ち点1点でも多くとる」なのだと思っている。 だから前半で0-3となってそこでほぼ勝ちが消滅したとしても、 「今日はもう勝てないから諦める」のではなく 「できるだけ点差を縮めておわる」必要がある。 セレッソ戦もあと1点とれていれば、14位をキープすることができた。 誤解を恐れずに言えば、勝ちまけそのものは大して重要ではないのだ。 たくさん勝てないことなど最初からわかっていた。 そのなかでなんとか勝ち点を拾いながら、最後に得失点差で泣かないようにすること。 それが残留を目標にすることであって、残留争いをすることなんだと思っている。 クラブもスタッフも選手もサポーターもこうして割り切って戦うことはネガティブなことではなく、 過去をしっかり糧にしたとても画期的な賢いやり方だ。 これからもまだまだまけるだろうし、楽しくない試合が続くかもしれない。 けれどそれは落ち込むことでも悲観することでも、つらい思いをすることでもないのだ。 悔しい気持ちはあったとしても、まずは残留しないことにははじまらない。 残留できれば、試合内容も試合結果もはっきり言ってどうでもいいとすら個人的には思う。 なんとか15位で今季をおえられるよう、これからもがんばっていこう。 あ!菅ちゃんは初ゴールおめでとう! 引き分けたわけでも勝てたわけでもないので喜ぶのを遠慮していたみたいだけど、 内心嬉しいだろうし、嬉しい気持ちは持っていいのよ!と思う。 だって菅ちゃんのゴールをみんな待っていたし、みんな嬉しいし。 実は試合の前日、ごはんを食べに行ったお店の靴ロッカーが38番だったので、 「明日は菅ちゃんがゴールを決めるよ!」と根拠なく言いまわっていた私。 ここでこうして後付けしてもなんにもならんのだけど、笑 ほんとうにそうなったのは嬉しかったなー。今度はホームで、みんなで喜べるゴールをしたいね。 菅ちゃんはチャナティップと相性が良さそうだな。 このかんじでウッチーも点がとれそうなかんじがするんだよなー。ウッチーもがんばってほしい。
posted by ひとみ |22:51 | 試合観戦 | コメント(3) | トラックバック(0)