2017年05月31日
一体感をつくる
せっかく久しぶりに勝ったのに、ルヴァン杯柏戦のことを書いていなかった。 柏はリーグ戦で首位だし、なんか外国籍選手が3人も出ていたしで、 メンバーを落としてきているといってもうちとは天と地の差。 そんな柏に勝つことができて、また幸運なことに他会場の結果で3位に浮上し、プレーオフまで決まった。 今季厚別開幕。厚別ナイターってほんとうに素敵よねー。勝つとなお最高。 お仕事がちょっと定時をすぎておわったせいで、シャトルバスの最終にも間に合わず (しかも間違って宮の沢行きに乗ったので余計に時間ロス...) 大谷地駅からてくてく歩いて厚別に着いたのは19:30頃。まだ0-0。 母がお腹いっぱいで食べていなかったというサザエのとり天おにぎりを貰って食べていると、 良いつなぎからの福ちゃんゴール! そして早坂から小野伸二のお洒落ヒールから早坂がふってマセードゴール! 私の後ろにいた人たちがずっとマセードの悪口を言っていたのですっきりしたなー。 戦力の無駄遣い!疲労が心配じゃないのか!という声も聞こえそうだけど、 リーグ戦が大事だからこそルヴァン杯にこれだけの力を注いだのだと思っている。 今季初勝利はルヴァン杯の磐田戦で、そこから勝てるようになった。 カップ戦を全力でやっている場合ではないという気持ちもわかるけれど、 やはり目の前の一試合をしっかり戦うことが次に繋がるはず。 「なんで四方さんはこんなことをするんだ!」と自分の意見前提に話をするのではなく、 「なんで四方さんはこうしたんだろう?」と出てきたものから考えてみてはどうだろうか。 "ルヴァン杯要員"的にチャンスをもらっていた面々は、今自分がどういう立ち位置なのかよく考えておくれ。 今日をきっかけにまた勝てるようにがんばろう! 厚別ナイターは最高だったな。それほど寒くなかったし、風もなかったし。 暗がりのどこか幻想的な雰囲気と、応援が空に抜けていくかんじと、なんかもう最高だった。 ドームでたくさんの人の手拍子が波打つときや、声が反響するのもとても良いのだけど、 やっぱり厚別のこの空気にはかなわないなあと思ってしまう。来場者数3,604人なのに。 昨季のような一体感をつくる。厚別はそれにふさわしい場所だった。 そして主審は西村さん。ルヴァン杯は無駄に豪華な審判が来る。 厚別はクラブライセンスにより肩身が狭くなりつつあるけれど、 やっぱりここにしかない独特の雰囲気があるし、ナイターはきれいだし、 空にひびく厚別の歌はほんとうに楽しい。これからも使い続けたいスタジアム聖地厚別。
posted by ひとみ |23:31 | 試合観戦 | コメント(3) | トラックバック(0)