コンサドーレ札幌サポーターズブログ

スポンサーリンク

2017年05月06日

残念キャラの称号譲渡

1点差で構わない。内容が最悪でもOK。なんでもいいからとにかく結果を!
と思っていた大宮戦。「なんでもいいから」なんて、チーム関係者に失礼なんだけどさ。
勝った。勝ったぞ大宮に。しかもリーグ戦今季初完封なんてオマケつきで。
今節はE保険賞がなかったけど、あったらソンユンにほしかったなあ。それか早坂。

前半は動きがあまりなく、眠たい内容だった。
応援で手と口を動かしてはいるんだけど眠れそうなくらいだった。
どちらのチームも慎重にまずは守備から。
うちがそれをやるのはわかるけど、なぜ大宮まで。うちにリスペクトなんて必要なくってよ。
こういった直近のライバルに勝つことは、勝ち点3を得て相手に勝ち点3を与えなかったということで
勝ち点6の価値があると表現するそうだ。如何にこの勝利が大きかったかがよくわかる。

得点しても引き分けにされたり、ほかの人が決勝ゴールになるなどして
宮澤はMVPになりにくいちょっと残念キャラ(B型)という認識がわが家ではあるのだけど。
今回はしっかりMVPもヒーローインタビューもできて良かった。
が、その宮澤を越える残念キャラの称号を手にしてしまった選手がひとり...。
3本ほどのどれもとても惜しいシュートを放ちながら、ゴールを取れなかった金園。
金園はなんだか残念キャラが定着しつつあって(?)とても微笑ましい(?)のだけど
そのうちきっとゴールが決まるだろうから焦らずがんばってほしい。
とっくんをおとりにするくらいでもいいのよ。そうなると面白いなあ。

竜二アニキの貢献がほんとうに大きかった。
ルヴァン杯ではアニキの不在がモロに結果や内容に出ていると感じていたのだけど、
この試合でやっぱりそうだったんだなあと改めて思った。
みんながゴールをした宮澤に駆け寄る中、
ゴールを喜びつつも悔しがる笑顔を見せていた金園を激励に行っていたのもアニキだった。
さすがだわ。竜二アニキの出場時間も増えてほしいわ。

試合後選手が場内一周をしてメイン側に戻ってきたら、
宮澤のMVPボードをヘイスとマセードジュニアが持っていた。なんでやねん。めんこいな。

posted by ひとみ |19:33 | 試合観戦 | コメント(0) | トラックバック(0)