2016年07月01日
赤黒街歩きのススメ
今週はずっと、千代台の試合のことを考えて浮き足立っていた。 試合はもちろん大切なので勝ってほしいねっていうところではあるけれど、 そこはまぁ毎日練習しているチームに任せて。 サポーターには同じくらい大切なことがある。そう、函館を楽しむということ! 前入りでも当日日帰りでも後泊でも、試合以外で函館を楽しむ機会があると思う。 その時にぜひともおすすめしたいのが、レプリカなどコンサドーレっぽいものを身につけての観光。 そもそもコンサドーレの試合が函館で行われることを知らない人のほうが多いはず。 「何かあるのかな?」と気づいてもらい、「サッカーがあるっぽい」と知ってもらい、 「コンサドーレの試合があるんだな」とわかってもらえれば完璧。 さらに「コンサドーレが函館で試合をやると函館が賑わうな」とか、 「人がたくさん集まるんだな」とか「お金をたくさん落とすんだな」なんて思ってもらえれば 函館で試合をやる意味があるというもの。 コンサドーレの試合開催が、函館の人に喜んでもらえるお祭りになってほしい。 "札幌のチーム"ではなく、自分たちのまちのチームという実感をしてもらいたい。 これは私が函館で行われたGLAYの野外ライブに行った時に感じたことなのだけど、 函館が本気を出した時のパワーってすごいのだ。 まちを挙げて何かをするという一体感が、ちょっとほかの土地にはない雰囲気だった。 この時はどこへ行ってもGLAYの曲が流れていて、地元の人に声をかけられ、 頼んでもいないのにメンバーの高校時代の卒業アルバムを見せてくれる人もいた。笑 地元の人にとってGLAYという存在は誇りで、GLAYを愛する人を愛してくれて、 これをきっかけに函館をもっと盛り上げようという心意気を感じたのだった。 こちらもその熱を受ければさらに函館が好きになって、 当たり前のように「また来よう」「このことを人には話そう」という気持ちになるというもの。 コンサドーレの試合開催もこんなふうになったらいいなぁと思った。 この土地の人たちがコンサドーレを盛り上げてくれたら、きっとすごいことになるはずだと。 もちろん外から人が多く集まることに、良い顔をしない人もいる。 けれど、それ以上にメリットがでかいぞ!と実感してもらいたい。してもらえたらいいなあ。 話がだいぶ脱線したけれど、とにかく函館をブラブラする時は コンサドーレをアピールしながら楽しもう。函館に赤黒い人いっぱいいる感、を出そう。 コンサドーレ今年は調子良さそうだね、流行っているんだね、って思ってもらうことが大切。 北海道コンサドーレ札幌は、札幌だけのものではない。 それを、でっかいどーの南のはじっこからまずは伝えていきたい。
posted by ひとみ |19:27 | コンサ徒然 | コメント(3) | トラックバック(0)