2016年06月06日
ウチナーンチュの活躍
評価が分かれるかもしれないけれど、千葉戦でのカズゥは良かったなと思った。 確かにとんでもない方向にシュートを蹴ったけれど、 早々の稲本の負傷交代でふわふわしていた雰囲気をしっかり落ち着かせてくれたと感じた。 まだアップもしていない時間だったはず。 試合に入る本人すら落ち着かない時だっただろう。誰にでもできることではない。 ボールを持ってからのマイペースな運びは相変わらずながら不安はないし、 良いパスも何本も入っていた。FKなどは個人練習でカンを取り戻してもらいたいところ。 ずっとカズゥを観たいと思っていたので、久々出場ながら長く観ることができて嬉しかった。 短い時間ながらこちらも久々に観た慎ちゃんも良かったな。 最後のほうでカナヤマンのミスっぽいゴールキックがあったのだけど、 それをとんでもない高さのヘディングで受けた場面があった。 あれは慎ちゃんじゃないと届かない。突然チャンスになる瞬間だ。もっと長く観たいねぇ。 こういう四方さんの采配はとても前向きで攻撃的で好きだな~。 そして、稲本のことはショッキングだった。 相手との接触で痛めた風ではないのに相当な痛がり方だったので、 ああいうひとりで痛がるのって嫌なかんじだな、軽症だといいなと思っていたのだけど。 WEEKLY CONSADOLEで深井さんが、イナさんがあれで怪我しないのはすごいって 言っていたばかりだったのにねぇ。まさか深井さんと同じ怪我をするなんて。 だがしかし! 深井さんは、前十字靭帯断裂は絶対に治る怪我だと言っていた。 試合に出られない選手がいるならば、その選手のためにもみんなで目標を達成しなくては。 「これ以上J2にはいられない」んだからね。 高原がアキレス腱断裂を繰り返して落ちこんでいた時、何を言っても意味がないように思えて ハッタリで「ピッチに戻ってきた時、舞台はJ1ですよ」と伝えたらほんとうにそうなった。 ので、稲本にも同じ言葉を贈るよ。稲本の復帰戦は、J1復帰戦だ。 必ずみんなで連れていってあげるからね。稲本は稲本の戦いに専念するんだよ。
posted by ひとみ |23:33 | 選手戯言 | コメント(2) | トラックバック(0)